先日ふと思い立って平日日帰り新幹線激安ツアーでガーラ湯沢まで行ってきましたがそれに味をしめて本日また行くことにしました。
早朝行く道すがらスマホでメールをチェックしていると、、、
「【重要】GALA湯沢スキー場臨時休業について」というメールに気がつきました。
げ、いきなり休業でツアー中止??
まぁまだJRに乗り換え前だったので新宿のみどりの窓口で「未使用証明」処理をしてもらって帰ることに。
今日行っていたら晴れていただろうに、、とちょっと残念でしたがまぁ仕方なしです。
新宿まで往復しただけになってしまいました。
その後キャンセル処理をしたわけですが、旅行業か行ってものすごく非効率。。。そろそろDXしたら?(デラックスではなくデジたりトランスフォーメーションですね(笑))と思ったわけです。
目次
あれ?ツアーが中止??
今シーズンのスキーは友人とワイワイと行く雰囲気でもないのでお一人様で天気の良い日を見計らって滑りに行くわけです(笑)
この前平日限定日帰り新幹線激安ツアーでガーラ湯沢まで行ってきました。
思った以上に快適でお得だったことに味をしめて、今回も今シーズン最後の雪山へ!ということで週間天気を見ながら昨日(2/28)同じ日帰りツアーをポチッと購入して本日早朝自宅を出たわけです。
新宿まで行く間にスマホでメールをチェックしていると、、
「【重要】GALA湯沢スキー場臨時休業について」というメールに気がつきました。
げ、いきなり休業でツアー中止??
困ったなぁ、、でも営業していないんじゃ仕方がない。
ちょっと調べてみると、、、
これか、、、
新コロで営業中止、、こりゃ大変だ。
調べてみるとちょいちょい感染者が出てるようで、今回はレンタル勤務の方が発症された模様。
まぁ冬ですからねぇ。。
新コロについては色々と議論があるので詳細はカット。
個人的にはほぼ気にしていないし生活に影響もなし。
要は普段からきちんと感染症予防をしましょうね!という至極当然のことをしましょうというだけのことです。
しかもちゃんと予防していてもかかる時は罹る、、感染症とはそんなものです。
今年はインフルはほとんど流行っていないようで個人的な想定よりもまだましという印象です。
そういえば去年スキーに行った時にはインフルに罹ったっけ(笑)
10人ほどで行って2名インフルで倒れました(笑)しかもずっとマスクをつけていた二人がよりにもよって(笑)
まぁそんなもんです。
それにしても今日は営業中止では仕方がない、、帰るか(笑)
結局早朝に新宿まで行って帰ってくるというなんかつまらないことをしてしまいました。
(追記)ガーラ湯沢3/7日まで休業決定
まぁそうでしょうね、、、
個人的にはこれで今年のスキーは終了〜って感じです。
来週からはほとんど沖縄にいる予定なので(笑)
ツアーの払い戻しはどうする?
今回使ったのはJR東日本の「びゅう」のJR東日本国内ツアーです。
メールを見てみると以下の記述がありました。
【クーポン券類が未発行のお客さま】
・弊社にて全額払戻のお手続きを行いますので、クーポン券類の発行はしないでください。お取消のご連絡も不要です。 サイト上での取消は、自動的に取消料が発生してしまいますのでご注意ください。
【クーポン券類が既にお手元にあるお客さま】
・宿泊付プランのお客さまは、宿泊先への取消のご連絡をお願いします。その際、ご連絡をされた日付と担当者のお名前をお控えください。
・往路列車の出発時間までに「みどりの窓口」にて全てのJR券に指定席取消証明(自由席の場合は未使用証明)を受けてください
・全てのクーポン券類と最終行程表を、ご出発日から一か月以内に最終行程表に記載の取扱営業所までご返送ください。 (最終行程表を印刷していない場合は、メモにその旨をご記入のうえ同封してください) コンビニエンスストアでお支払いのお客さまは、返金先の口座情報(銀行名・支店名・店番・口座番号・ご名義)のメモも同封をお願いします。 ※上記お手続きが全て済んでいない場合、ご返金はいたしかねます。
(メールより引用)
うーん、、文字が多い(笑)
宿泊がないので宿への連絡はなし。
新幹線チケットは「みどりの窓口」で「未使用証明」処理をしなければならないようです。
というわけで、新宿駅のみどりの窓口へ。
結構めんどくさい。
未だに紙の切符だからこんなことになるわけで、これから鉄道もeチケットとかになって全部Suicaに情報が飛んでくるようになったら全部オンラインでできるようになるのかな?
払い戻しの為にはクーポンを全て旅行会社に「宅急便着払い」で送る
さて、メールには「全てのクーポン券類と最終行程表を、ご出発日から一か月以内に最終行程表に記載の取扱営業所までご返送ください。」となっているけれど、送付って郵便?
とりあえず書類を確認。
普段はあまり読まない細かい字でびっしりと書かれたA42枚の注意事項の紙を読んでみました。
それにしてもこれって読む人いるのだろうか、、、(笑)
いつも思うのですが、確かに重要なことも書かれているんですけど、半分以上は常識的な範囲。
この紙って基本は旅行会社の責任逃れのものだけに存在するものなので、本当に利用者に重要なことだけをハイライトにするとか、箇条書きで要約をつけてくれるとありがたいですね。。
で、結局わかったことは、「JRのチケットの未使用証明を取得して電話してください」ということだけでした。
なんだ、、結局電話しなきゃいけないんだ(笑)
で、予想通り電話がつながらない(笑)
しばらく放置して、お昼前にようやくつながりました。
でわかったことは、、
・最終行程表(プリントアウトしたもの5枚)
・クーポン2枚(リフト券、お食事券)と未使用証明処理済みチケット4枚準備
・これを「ヤマトの着払い宅急便」で送る。
ということでした。
まぁ、、払い戻し手続きだからしっかりやりますけど、なんか無駄が多いですよね。。。
紙の最終工程表がパックツアーには必須というのもどうかと思うし、切符も紙ベース。
しかもどれも再利用ができないものなのに、その再利用できないものを宅急便で送る!
これ全部コストのはずなんだけど、それってコールセンターのお姉さんの人件費も含めて全部ツアー代金の中に入ってるんですからね。。。。
旅行業会もそろそろ本気でDXにした方が良いんじゃないかとつくづく思いました。
まとめ
今回ガーラスキー場が緊急休業になってしまったのは仕方がないとして、払い戻し手続きを進めていく上でとてつもなく面倒なことを旅行業会ってやっているなぁとつくづく感じました。
新コロで旅行業会は瀕死の状態になっているわけですが、そもそもこんなに非効率なことをやっていてこれから生き延びていけるのかといえば甚だ疑問です。
その非効率さは今回のような緊急時に特に悪影響が出るわけです。
緊急にツアーが中止になったなら利用者が家を出る前に速攻で連絡が来て、払い戻しボタン付きのメールとかLINEが飛んできてクリック一つで処理が完了する、、なんかそんなことってできると思うんだけどなぁ〜
スマホの位置情報でお客さんがどこにいるのかわかるだろうし、電子化してしまえばチケットの使用状況も分かるわけですよね、、
なんかそんなことできそうな気がするんだけどなぁ〜
新コロで世間は大騒ぎですが、悪いことばかりではなくて古い慣習が一掃されて便利な社会になる第一歩になってるんじゃないかと、、ふとそう思いましたしそうなって欲しいと感じるわけです。
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