【Information】スクート(SCOOT)日本路線を含むほぼ全ての運行を一時停止

タイと日本を結ぶLCCはタイエアアジアX、タイライオンエアともに新型コロナウイルス感染拡大により運休になりました。

残ったスクート の動向が気になっていましたが、とうとうほぼ全ての便を運休することになりました。

よく使う成田 – 台北線は3月21日〜4月25日まで、成田 – バンコク線は3月22日〜4月5日まで運休です。

タイアジアXが6月17日まで日本路線は全便運休ですし、タイライオンエア も5月31日までですから意外と短い感じがしますが、新型コロナウイルスによる都市封鎖（ロックダウン）がどこまで続くかわかりませんから運休がどこまで続くかは不透明です。

筆者は6月中旬にスクートでバンコクまで行く予定なのですが、、どうなることやら。

スクート 日本路線を含むほぼ全路線を一時運休

先日スクートは新型コロナウイルス感染拡大に伴う運行停止を発表しました。

TRAICY（トライシー）

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スクート、ほぼ全ての路線の運航停止　日本路線も - TRAICY（トライシー）

https://www.traicy.com/posts/20200324149764/

スクートは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ほぼ全ての路線の運航を停止する。

スクート のプレスリリース以下の通りです。

Temporary Flight Suspensions（スクート公式プレスリリース）

Default

Temporary Flight Suspensions

https://www.flyscoot.com/jp/announcements/temporary-flight-suspensions

スクート(SCOOT）日本路線の一時運休状況

日本路線に関しては成田、関空、札幌からの便があって、全て運休です。

他のLCCと比較しても運行停止期間が短いですね、、

早晩延長されることでしょう（笑）

とりあえずそこまでは止めるよ〜って感じです。

スクート の一時運休期間の購入済み航空券の取り扱いについて

スクートの公式発表を見ると、他の航空会社と比べてスクートは返金に関してはかなり渋いです。

要約すると、、、

3月15日までに予約をした人で5月31日までのチケットを持っている人

webで「スクートトラベルバウチャー」に払い戻しを行うことができて、次のフライトの代金として使用できる。

3月15日以降に予約をした人

webで変更手数料無料で日付変更ができるが、運賃差額が発生することがある。

旅行代理店で購入した人

旅行代理店で相談。

ということなので、完全に原因払い戻しというわけにはいかないようです。

タイエアアジアXとかタイライオンエアはそのまま払い戻しのオプションがあるのですが、スクートは公式発表を見る限りできないようですね、、、

まとめ

新型コロナウイルス感染拡大が世界規模になって、ほぼ全ての航空会社が一時運休せざるを得ない状況に陥っています。

日本とタイを結ぶ航路はフルサービスキャリアとLCCが数多く就航していますが、直行便を運行しているタイエアアジアX、タイライオンエア は早々に運休を発表、残るはスクート の動向でしたが、4月までの運休を発表してしまいました。

ただ、影響はまだまだ収束しそうにありませんから、きっとどこかの段階で一時運休延長の発表があると思われます。

GWを含めて夏ぐらいまではこの状況が続くことを覚悟しないといけないですね。

という筆者はスクートで6月中旬に17000円で往復する予定なのですが、はたしてそこまでに収束しているかどうかは未知数です、、、