さて、黄緑色の飛行機に搭乗です。
数年前に成田空港近くの「さくらの山公園」で飛行機の写真を撮っていた時になんか変な色の飛行機があるなぁ〜どこの飛行機だろう?とみていたのがS7航空の飛行機でした。
ロシアのLCCかな?とも思っていたのですが、まさかその飛行機に乗る日がやってくるとは夢にも当時は思ってもいませんでした(笑)
ロシアの航空会社と聞くと「アエロフロート」しか思い浮かばず、それも25年前のツポレフとかイリューシュンとかのちょっと危ないソ連製の飛行機で格安でヨーロッパに行ける航空会社というイメージしかなかったのでまぁ随分と時代は変わったと改めて思い直しました。
ちなみに、、、今ではアエロフロートはボーイング777-300とかボーイング737とか、、A330、A321などで運行されている普通の航空会社になっています(笑)
旅行期間 2019/7月
エリア ロシア(ウラジオストク)
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 ソビエト連邦時代のモスクワは大変だった
・Vol.2 旅の準備 e-Visa申請は結構手こずった。写真を貼り付けるのが一苦労
・Vol.3 新しくなった成田空港JAL ファーストクラスラウンジへ行ってみた
・Vol.4 S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
・Vol.5 ウラジオストク空港からウラジオストク市内へは電車が便利〜空港から市内への電車の乗り方〜
・Vol.6 階段は怖いけど、町歩きに便利で激安、高コスパなお勧めホステル”Vladstar inn (VladStar Inn Hostel)”
・Vol.7 JALもANAもウラジオストクを目指す!これからロシアも旅行しやすくなるか?
・Vol.8 ヨーロッパの風情が漂うウラジオストクを歩いて観光してみた。ショッピングモール”Clover House”は寂しかった
・Vol.9 ロシア料理「ペリメニ」は見た目は水餃子だけどバラエティー豊かでとっても旨い!ロシアってボルシチとピロシキだけじゃないんだ(笑)
・Vol.10 ウラジオストクの週末限定市場が面白かった!野菜からロシア版ファストフードまでなんでもあるぞ!
・Vol.11 グム百貨店の裏手の路地がインスタ映えするフォトジェニックスポットになっていた
・Vol.12 ロシア版遊園地で遊んで海沿いの洒落たレストランで海鮮料理を食べてみた
・Vol.13 100年を超える歴史あるウラジオストック駅舎は必見〜シベリア鉄道東の起点の標識とSLを間近で見るにはガイドが必要〜
・Vol.14 ロシアの猫カフェ・ヴァレリヤニチ(Валерьяныч)に行ってみた!夕食はなぜか本格インド料理屋へ
Vol.15 エアロエクスプレスのビジネスクラスでウラジオストク空港まで行ってみた
Vol.16 ウラジオストク空港にはプライオリティパスラウンジがあった! S7航空(シベリア航空) S7 6281 成田 – ウラジオストク エコノミークラス搭乗記
<往路>
S7 6282 NRT (12:55) – VVO(16:55)
<復路>
S7 6281 VVO(13:20) – NRT(14:40)
目次
S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク ボーディング
ゆっくりとJALラウンジでくつろいでいたのですが搭乗時間になりました。
もう少しここに居たい!という気持ちもありますが、何しろゲートが遠い(笑)
後ろ髪を引かれる思いでラウンジを出てゲートに向かいます。
到着した時にはすでにファイナルコール!
ロシアの航空会社と侮ってはいけません。非常に時間に正確です。
JALとのコードシェアはわかりますが、シンガポール航空ともコードシェアがあるんですね。
飛行機はエアバス320。
2時間半ほどのフライトですから小さくてもまぁ良いか。
黄緑色の機体はまだ違和感があります(笑)
一番前の座制は「extra space」と書かれていますから別料金の座席になります。
ワンワールド上級会員だとここもアサインされるようです。
非常口座席は2列分あるようです。機体は随分と綺麗な感じがします。
確かに就航して2年ほどしか経っていないのでそんなもんでしょうかね。
前の方はビジネスクラスなので水平飛行に入るとカーテンで仕切られてしまいます。
足元広々で何も言うことはありません。
ちなみに、、トイレに立った時普通の座席を見てみると、まぁ日本の国内線レベルのスペースですかね、、
前の座席のところにシート電源があります。
使ってみましたが壊れているのか充電できませんでした。。。。まぁよくあることです。
上空でロシアで使えるSIMカードに入れ替える
さて、最近お旅行ではネットが必須なのです。
ウラジオストクに到着後も購入できるのですが、事前情報で「LINE」がロシアの規制で使えないということがわかりました。
で、実際にホテルの無料WiFiにつなげてみるとやはり繋がらない、、、やっぱり規制されているようですね。
しかし!今回日本で購入したSIMは「香港の携帯会社のローミングSIM」です。
細かい仕組みはわかりませんが、これだと特に問題なくLINEを使うことができました。
アマゾンで1550円 販売業社はいつも買っている「ワイズ・ソリューションズ」です。
今まで接続できなかったことはないので個人的に信頼している業者さんです。
どの大きさにも対応するSIMカードです。
このSIMカードは香港の「3(Three)」という少し変わった名前の通信会社のSIMです。
値段も安かったのですが、今は売られていないようですね、、、
同じような香港の携帯会社のSIMだとこんなのもあります。
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SIMカードは現地でも空港で普通に買えますが、LINEの通信制限の問題もありますからできれば日本で買っていったほうが良いです。
ロシアのお金事情:現金は成田空港でもルーブルに両替可能
お金事情についてですが、サッカーのワールヅカップがあったせいかどうかわかりませんが、意外とクレジットカードが使えるところが多かったです。
しかも、クレジットカードやデビットカードに「コンタクトレス」のマークがあるカードについてはそれが使えます。
端末に「ピッ」と乗せると決済完了です。
日本より進んでいるかも(笑)
一応現金も二人で1万円分を成田空港で両替していきましたが、2泊3日の旅行期間でちょうど使い切りました。
レストランでの食事や遊園地の支払いなどはクレジットカードが使えたので現金はたまにしか使わなかったですね。
S7航空(シベリア航空) S7 6282 成田 – ウラジオストク エコノミークラス機内食
成田空港を離陸してしばらく激揺れでしたが(笑)水平飛行に移るとあまり期待していない機内食です(笑)
内容はと言うと、、
サンドイッチ!
パンがパサついているので好みが分かれるでしょう。
まぁ美味しいわけでもなく激まずでもなく、、まぁそれなりです。
で、サンドイッチは2種類あります。
チキンと、、
チーズ!
半分こしてどちらも食べてみましたが、筆者はチーズの方が良かったように感じました。
で、帰りもこれです(笑)
おそらくこの路線はずっとこの機内食なのでしょうね(笑)
ウラジオストク到着!
初めてのS7航空体験でしたが、ロシア語の機内アナウンスが新鮮だったこと以外はまぁ普通のフライトでした(笑)
昔のイメージがあるのでボロボロの飛行機かと思ったら意外と新しい飛行機だったし。
2時間と少しの飛行でウラジオストクに到着です。
いやぁあっと言う間にロシアです。近いですね。
ウラジオストク空港はと言うと当たり前ですがロシアの飛行機だらけです。
若干違和感ありです(笑)
たくさん駐機されている飛行機はAurora航空。
ロシアのキリル文字はちょっと慣れませんねぇ、、
Aurora航空は2013年にサハリン航空とウラジオストク航空が合弁してできた航空会社ということで比較的新しい航空会社です。
親会社はアエロフロートで、成田にも就航していますからスカイチームをよく使う人はこれを使うんじゃないかな?
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ロシア入国には入国カードの記入は必要なし
飛行機の中で入国カードが配られなかったので必要ないのかな?と思っていたのですが、必要なのは「パスポート」と「e-visa」だけをイミグレーションで渡せばOKです。
で、入国カードは係官が自分の名前が印刷されたものをパスポートに挟んで返してくれます。
まぁ「e-visa」申請した時に全部書いていますからねぇ。ちゃんと連動しているようです。
通常は特に聞かれることもないようなのですが、私の場合は「from NARITA?」と言われてちょっとびっくりしました。
この印刷してくれる入国カードは出国時にいるので大切に保管しておきましょう。
ウラジオストク空港は意外と近代的だった
極東ですからねぇ、、「東の果て」ってことですからどんなに小さい空港なんだろうと思ったのですが意外としっかりとした空港です。
セキュリティが厳重で一旦外に出たら手荷物検査なんかを受けないとターミナルの中に入れないので鉄道駅から外観を見てみると割としっかりたターミナルでしょ?
ロシアといえばマトリョーシカ。
まぁ良いお値段で色々あります。なんかあまり可愛いとは思わないんだけど(笑)
カフェもあるのでチェックインまで時間がある時はここで時間を潰せます。
で、気になったのはこれです。
全部チョコレート。
どれにもあまり可愛いとは言えないし若干不気味でもある子供の顔が印刷されています。
どうしてもこれが気になる、、、気になる、、、
スーパーとかにもあるんですよねぇ、、、
で、お土産にいくつか買って帰りました(笑)
なかなかインパクトあるでしょ(笑)
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