本日のフライトは22時20分発の夜行便です。チェックインは3時間前なのでホテルのロビーでうとうとした後空港へ向かいます。
しかし!最近気がついたのですが(今更遅い?)チャンギ空港はアーリーチェックインというシステムがあって、通常のカウンターではなくアーリーチェックインカウンターで手続きができるんです!
知っていたら町巡りの後速攻で空港にきてラウンジ巡りもできたしシンガポール空港のファーストクラスラウンジでゆっくりくつろぐこともできたのに、、と悔やまれます。
Vol.22 ANA2158搭乗記~今週の成田空港は穏やか。ANA SUITE LOUNGEで小休憩~
Vol.23 全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミークラス搭乗記
Vol.24 前回とは雲泥の差。「MARINA MANDARIN」は豪華で快適なホテル
Vol.25 「MARINA MANDARIN」ホテル宿泊記
Vol.26 シンガポールの中華街を散策。雰囲気がなんだかすごく落ち着きます。
Vol.27 夜のシンガポール航空ファーストクラスラウンジ体験記
Vol.28 全日空 NH844 シンガポール – 羽田 プレミアムエコノミークラス搭乗記
Vol.29 全日空 ANA 463 羽田- 沖縄 プレミアムクラス機内食
Vol.30 今回のラストフライト 全日空 ANA464 沖縄 – 羽田 プレミアムクラス搭乗記
今年のANAダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
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前回は午前便だったので朝食メニューでしたが、今回は深夜発。きっとビュッフェメニューも違っているに違いない!ということで興味津々で行ってみました。
結論としては、、確かに朝と違って少し豪華なディナーが用意されていましたが、、、うーーん、口に合いません。ちょっと期待はずれでした。
シンガポール料理ってはチキンライスとかホッケンミーとかローカルな料理は多いんですけれど今ひとつ美味しいものに当たりません。
おそらくそれなりのレストランに行けば美味しい料理が食べられるのでしょうけれど、フードコートのような素食は香港やタイが美味しい気がします。
目次
経路
第一区間
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) プレ特28(2860pp)
第二区間
ANA2158 OKA(11:55) – NRT(14:20) M(Y)国内線乗り継ぎ(1968pp)
第三区間
NH803 NRT(16:50) – SIN(23:25) Y(Y) プレエコ(5368pp)
第四区間
NH844 SIN(22:20) – HND(06:00) Y(Y) プレエコ(5368pp)
第五区間
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) M(Y)国内線乗り継ぎ+UPG(2952pp)
第六区間
ANA464 OKA(12:25) – HND(14:45) プレ特28(2860pp)
合計プレミアムポイント 21376pp
2017年総合計プレミアムポイント90021pp
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実はアーリーチェックインという制度がチャンギ空港にはあった!
ANAのホームページでチェックイン時間を確認したところ3時間前とのこと。
歩き疲れたので、しばらくホテルのロビーの椅子に腰掛けてタブレットで本を読んだりして休憩後に空港へMRTで向かいます。
ところが最近気がついたのですが、チャンギ空港にはアーリーチェックインというシステムがあって、通常のカウンターの業務時間外でも出発の24時間前までチェックインが可能なのです!
シンガポール チャンギ空港公式HP
これをみると、、ANAは24時間前まえの6:00〜23:59までチェックイン可能のようです。
なんということでしょう、、これならホテルに入るよりも空港に来てしまってラウンジでゆっくりとしていた方が全然よかったでは無いですか!場合によってはラウンジホッピングもできたのに(笑)と悔やまれます。
ラウンジにはシャワーもあるし飲み物も飲み放題(笑)
シンガポールはなんと旅行者にサービスが手厚い国なのでしょう。
アーリーチェックイン場所
ターミナル1:ROW5近く
ターミナル2:ROW7
ターミナル3:ROW10
もしかしてこれって早朝便も一泊せずに出国してエアサイドに行ってしまえばラウンジで仮眠をして出発できるってことかな、、と無茶な考えが頭をよぎります。
航空会社によって扱いは違うので上記の公式HPで確認してから計画を立てることをお勧めします。
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チャンギ空港到着

シンガポール チャンギ空港
長〜いエスカレーターを上がるとT2の出発階になります。MRTからはT2とT3が直接行けます。T1へはターミナル間移動の無料の地下鉄がありますのでそれを利用します。
巨大な空港ですが、動線は非常にわかりやすく機能的にできている空港です。

シンガポール チャンギ空港
1ヶ月前はカビゴンのお出迎えでしたが、今回はピカチュウになってます。シンガポールはポケモンが好きなようですね。

シンガポール チャンギ空港
チェックインカウンターも明るくて広々です。ワイキキの空港の暗くて天井が低い陰気な空港とは訳が違います。

シンガポール チャンギ空港
さっさと出国してしまいます。大勢の人が出発ゲートに入っていきますが、意外と時間がかからずに通過できます。
先月はチャイニーズニューイヤーの飾りが施されていましたが、さすがにそれは今回はもうありません。

シンガポール チャンギ空港
エアーサイドに行くと免税店などがありますが、広々とした作りなのでゆとりがあります。色調が緑色に統一されているので目に優しくてなんとなく落ち着きます。
しかし!ものすごく長い距離を歩かなければならないのでゲートに到着するまでは時間の余裕が必要です。
後で慌てて走らないように余裕を持ってゲートに行くようにしましょう。
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シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
イミグレーションを通過して一つ上の階に上がって突き当たりにシンガポール航空のラウンジがあります。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
レセプションに向かって右側がファーストクラスラウンジ、左がビジネスクラスラウンジです。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
ANAダイヤモンドを持っているとファーストクラスラウンジを使えるのは嬉しいことです。人は少なくて静かだし、ゆっくりできます。これはシンガポールだけなのか他の国でもそうなのかはわかりません。
少なくともタイではANA便を使ってもファーストクラスラウンジには入れてもらえません。スターアライアンスゴールド扱いなので普通のラウンジなのです。
日本出発時はスターアライアンス加盟のどの航空会社を使う場合でもANAダイヤモンドのステータスカードでスイートラウンジに入れてくれますので、そこはありがたいことです。
営業時間
シンガポール航空のシルバークリスラウンジはターミナルによって営業時間が違います。
第2ターミナル:
05:00~22:00(ファーストクラス)
24時間営業(ビジネスクラス)
第3ターミナル:
ビジネス、ファースト共に24時間営業。
ただし、ANAダイヤモンドの場合は第2ターミナルのファーストクラスラウンジが営業時間内のみ使えますが、第3ターミナルのファーストクラスラウンジは使用できません。
とは言っても、スターアライアンスゴールドメンバー待遇になりますので、「クリスフライヤー ゴールドラウンジ」は使えます。ここはシルバークリスラウンジの手前に入り口がありますのですぐにわかるようになっていますが、ここならば24時間いつでも使用可能です。
ファシリティ詳細は下記の公式HPをチェック!
シンガポール航空公式HP チャンギ空港クリスフライヤーラウンジ情報
まずはシャワーを浴びにいきます

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
シャワールームはトイレの隣に専用ブースがあります。町歩きをした後なので、ここでシャワーを浴びて着替えをします。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
アメニティーは一揃え揃っていますので、身支度を整えられます。
ラウンジエリア

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
自由に使えるPCエリアもあります

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
奥の方にはゆったりめのソファーもあります。中央のラウンジエリアは流石にお客さんがポツポツいて写真を撮るわけにはいかなかったので断念しました。
ダイニングエリア

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
お酒類は隣にバーカウンターがありますので、そこで色々と作ってくれます。ソフトドリンク系は各種ずらっと取り揃えられています。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
TWGの紅茶が色々と並びます。よくみるとジャムの小瓶まであります。至れり尽くせりです。
持って帰りたい、、流石にそれはみっともないのでやめます(笑)

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
これはなんだろうと思ったら竜眼の甘いスープです。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
これはシリアルですね。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
今日は生野菜を発見!
こちらの人は中華系の方が多いのでしょうか、体が冷えるとかで生野菜を食べる習慣がないようですが、夕食時にはちょこっと出てくるようです。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
手前にはホットミールがずらっと並びます。今日はTEOCHEW特集ということでテオチェフ料理(中国の地方料理)のようです。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
全部なにやら不思議な料理ばかりです。ちょっと心配になってきました。まぁそれなりに見た目は美味しそうに見えます。(後でやっぱり今ひとつなことがわかりました)

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
和食ブームの折ですから、のり巻きとそばがとデザートの横に置かれています。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
フルーツ類。今ひとつ美味しくありません。そりゃそうですね、シンガポールはほとんどが輸入品なので原産国で食べた方が美味しいでしょう。

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
ということで、一応めぼしいものを取って来て食べてみます。
感想は、、、うーん、、、はっきり言ってしまえば不味いです(笑)
まず豚肉がいけません。臭みが全く消えていないので豚独特の臭みが残っています。鶏も硬くてちょっと歯が立ちません。スモークサーモンはしょっぱいし、、、

シンガポール航空 シルバークリスファーストクラスラウンジ
一皿目は玉砕したので、二皿目は無難にまとめます。
まぁこれは普通に食べれます。フルーツがもう少し美味しいとよかったのですけれど。
雰囲気もファシリティも最高なのですが、如何せんご飯がまずすぎます(笑)これは意外でした。妙な料理を並べるより半分は普通のメニューを取り揃えて欲しいです。
そこが残念なところでした。
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SINのSKLのT2のF用が22~5までの間がクローズになってしまいました。これは痛恨の一撃です。
コメントありがとうございます。4/22〜5/7まででしょうか?
丁度日本のGWの期間中なのでとてつもない一撃ですね。
いいえ。22時から翌朝5時までクローズということです。T3のは24Hですが、契約外のためDIAはF利用でない限り、一切入れません。したがって802のF利用者でFラウンジ利用したければ、T3へ移動しなければなりません。
情報ありがとうございます。
NH802便はシンガポール(6:00)→成田(14:10)の便ですね。
T2のFラウンジが22時〜翌朝5時までクローズであれば残念ながらほぼ使用出来ませんね、、
T2のシルバークリス ビジネスクラスラウンジは使用可能なのでしょうか?
それともSATSプレミアムラウンジになるのでしょうか?
C用は24Hですが、PYとY利用のDIAだと契約で使えない可能性が高いと思います。その場合、クリスフライヤーゴールドですね。
コメントありがとうございます。
次に利用したときに確認してみます。
違います。22時から翌朝5時までクローズということです。T3のは24Hですが、契約外のためDIAはF利用でない限り、一切入れません。したがって802のF利用者でFラウンジ利用したければ、T3へ移動しなければなりません。