ANAダイヤモンド修行中で本来なら遠くに飛んだ方が修行には有利なのですが、一泊二日で奥能登に行って来ました。
これは昨年も行って来たのですが、阪急交通社主催のツアーで飛行機と一泊二食の宿代がついて19800円。
更に自治体の助成金で3000円キャッシュバックされますので、実質16800円で飛行機を使って奥能登まで行って、温泉に入って美味しいお料理を食べてゆっくりとして帰ってこれます。
箱根に行くよりもお得に温泉旅行ができます(笑)これは毎年冬の閑散期に開催されるようなので、ぜひ行って見てはいかがでしょうか。
旅行期間 2017年2月
エリア 石川県 能登半島 輪島
テーマ 街歩き、食べ歩き
昨年の「あぜのきらめき」に行った時の記事は下記の投稿をご参照ください。
目次
・Vol.1 全日空 ANA749 羽田ー能登 搭乗記
・Vol.2 ホテル高州園宿泊記
・Vol.3 全日空ANA748 能登ー羽田 搭乗記
今年のANAダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
今回もANAで飛びますので、現在1月〜3月まで行っているANAダイヤモンド修行にもなりますので、PPの積算もしておきます。
目次
経路
第一区間
ANA749 HND(14:45) – NTQ(14:55) 包括運賃(207pp)
第二区間
ANA748 NTQ(10:30) – NHD(11:35) 包括運賃(207pp)
合計プレミアムポイント 417pp
2017年総合計プレミアムポイント 68645pp
今年はなんと3000円のお小遣いまでもらえる!能登に行かなきゃ!
昨年は三千円の助成金はなかったのですが、今年はなんと「現金」で三千円が宿にチェックインする段階で戻って来ます。
これは嬉しいです。
これだけあればお土産代やちょっとした飲食代が出ます。(というか、それが目的でキャッシュバックしてくれるのですが)
今回も阪急交通社のツアーを利用しました。
ほとんどインターネットで完結するので、手厚いサポートが必要な方には使いにくいかもしれませんが、慣れると安くてお手軽なツアーが満載で見ていて楽しいです。
昨年はレンタカーを使って「あぜのきらめき」を見に行ったのですが、今年は宿でゆっくりと休みたかったので、空港から宿まで「ふるさとタクシー」という飛行機の発着時間に合わせて運行している乗り合いタクシーで直接宿に向かいます。
ANAスイートラウンジから出発!
お昼過ぎに羽田空港に到着。
そのままANA SUITE LOUNGEへ向かいます。
もうこの動線はいつものルートなのでぼーっとしていても体がそのまま反応します(笑)
朝の時間帯はないのですが、11時を過ぎた頃からkrispykreme Doughnutsが出て来ます。
昔は長蛇の列でしたがブームがさってからはあまり見なくなりました。
ふんわりとした食感が良いのですが、砂糖のコーティングの甘ったるさが飽きさせた原因なんでしょうかねぇ。
確かに並んでも買ってたくさん食べようとは思いません。
朝ご飯は食べていなかったので、ここで朝食と昼食を兼用で大好きなお稲荷さんを食べます。
うーん、炭水化物いっぱいです。
ボーディング
本日の機材はエアバスA320-200です。
受領して20年日本の空を飛び続けていますが、酷使し過ぎでしょ(笑)そろそろ引退してリニューアルしないんでしょうか。
本日はほぼ満席近いお客さんです。
平日なのにこの路線が満席近いのはびっくりです。
もう少し閑散としていると思っていました。
羽田空港離陸!
ターミナルを離れて着陸機がバンバン降りてくるC滑走路から離陸です。
羽田空港を一望した後お台場を見ながら右旋回しながら高度を上げていきます。左旋回して能登を目指します。
眼下には皇居と東京ドームが見れます。
遠くには富士山も見えます。
それにしても20年経過した飛行機の窓は傷だらけで、妙な光の反射があります。
オートフォーカスだと傷にピントがあってしまうので、マニュアルフォーカスにして撮影です。
のと里山空港に着陸
のと里山空港が近くなるにつれて山々が雪化粧の状態です。
まだスキーのシーズンですからね。
今日は風が強いようで飛行機が揺れ始めます。
激揺れは2日前の成田空港で経験済みですのでこの程度はそれほど強い揺れだとは感じません。
ただ、機内アナウンス(0’13″〜)で、「ご気分の優れないお客様は、座席前ポケットの防水性の袋をご使用ください、、」ってそれほどの揺れかなぁ、、このようなアナウンスは久しぶりに聞きました。
2’30秒ぐらいから着陸後のフラップを格納する動作に入ります。
B747とかは2段になっていて見応えがあったんですけれど、小型機や最近の機材はそれほど複雑な動きをしないのでちょっと寂しいです。
これなんお車両でしょうね。山の上ですから雪もどっさり降るのでしょう。
除雪用の設備も付いています。
こんな小さな空港でもながーいボーディングブリッジがあります。
もともと小型機しかこないはずなので、こんなに豪華な設備にしなければよかったのに、、確かに快適なんですけれどね。
ふるさとタクシーで宿へ
昨年はここでレンタカーを借りて観光しにいきましたが、今年は温泉でゆっくり体を休めるために乗り合いの「ふるさとタクシー」を使います。
ツアー申し込みの時に一緒に申し込んでおくと往復で900円と格安です。
別に申し込むと輪島市内まで片道1300円かかります。
輪島市内まで約20分。空港周辺はまだ雪がありましたが、輪島市内はほとんど雪はありません。
海でも見ながらゆっくりと温泉に入ってのんびりします。
昨年の投稿は以下をご参照ください。
コメントを残す