北海道 十勝平野で大自然を満喫、話題の幸福駅にも行ってみた/Vol.4 幸福駅と愛国駅は電車好きにはたまらないレアな場所

幸福駅
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とかち帯広空港から車で10分程のところに今は使われていない「幸福駅」と「愛国駅」があります。

1987年に広尾線が廃線になるまで愛国発幸福行きの列車が運行されるなど人気がありましたが、赤字は解消されずそのまま廃線になりましたが、駅舎はそのまま残され観光地化されています。

空港から近いのでタクシーでもプチ観光ができますので、情緒あふれる駅を見に訪れるのも良いのではないでしょうか。

旅行期間 2015/08月
エリア  北海道(帯広、十勝)
テーマ  自然散策、釣り

目次
・Vol.1 日本航空 JAL573便 羽田ー帯広 とかち帯広空港へひとっ飛び
・Vol.2 士幌フィッシングパークでニジマス釣りをしてナイタイ高原牧場へ
・Vol.3 中札内農村休暇村フェーリエンドルフ(FERIENDORF)宿泊体験
・Vol.4 幸福駅と愛国駅は電車好きにはたまらないレアな場所
・Vol.5 岩内仙峡と札内川ダム、ピョウタンの滝は自然でいっぱい
・Vol.6 日本航空 JAL506便 札幌ー羽田 ファーストクラス搭乗記

日程
1日目 羽田空港からJAL573便でとかち帯広空港へ
着いて早々にレンタカーで士幌フィッシングパークで釣りをする。
お昼はナイタイ高原牧場で絶景を見るはずがあいにくの雨。
中札内農村休暇村フェーリエンドルフには夜中に到着
2日目 有名な「幸福駅」と「愛国駅」に行ってみる。
3日目 岩内仙峡と札内川ダム、ピョウタンの滝で自然を満喫
4日目 日本航空 JAL506便で羽田に戻るがそのまま日本航空 JAL917便 羽田ー沖縄沖縄便に乗り継いで沖縄まで行きます。
(To be continued)


幸福駅

幸福駅へのアクセス

もともと街の名前が帯広市幸福町ですから駅名の由来は自明ですね。

綺麗に整備された観光地ですが、時間帯を選べば観光客が押し寄せる訳でもなくゆっくりと見て回れます。

近くには幸福駅グッズが売られている売店が数軒あります。

年中無休で7時から18時までやっていて20年休まずに店を切り盛りしている名物おじさんのいるところでもあります。

グッズはなんとネット販売もしています!

公式HPからの購入も良いですが、やはり実際に行って買ったほうがなんとなく効き目がありそうな気がします(笑)

 

幸福駅

幸福駅

幸福駅

幸福駅

幸福駅

幸福駅

当時の電車もまだそのまま置かれていて中にも入れます。

幸福駅

幸福駅

ノスタルジックな車両内は昔のままタイムスリップしたかのような感覚になります。

幸福駅

幸福駅

また、別の列車は展示資料館になっていてここで結婚式を挙げる人もいるようです。

確かに変わっていて良いかもしれませんね。

愛国駅

愛国駅へのアクセス

 

愛国駅から車で20分、空港からも20分ほどかかります。

ちょっと離れているのですがレンタカーであれば両方はしごできます。

ここは交通記念館になっていて、旧国鉄時代のものが当時のまま展示されています。

外にはSL(蒸気機関車9600型 19671号)が展示されていますので、見て触って体験することができます。

愛国駅

愛国駅

蒸気機関車9600型 19671号

蒸気機関車9600型 19671号

蒸気機関車9600型 19671号

蒸気機関車9600型 19671号

せっかくの観光資源を有効活用できないのかな?

鉄道ファンだけではなく、なんとも語呂の良い「愛国町」と「幸福町」。空港から近いし発着便も限られているのだから、到着便に合わせて無料観光バスでも走らせることはできないんでしょうかね。

無料とまではいかなくても500円〜1000円ぐらいならちょっと行っていようかという気になる人もいるのではないでしょうか。

観光バスを走らせればお土産やさんや物産店をその時間に合わせて出店すればバス代ぐらいはなんとか捻出できるような気がします。

自前でレンタカーやタクシーを使っていくのも結構大変ですのでせっかくの観光資源を有効活用して欲しいと思います。

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