【日々雑感】今こそ海外旅行?昔の旅と比べると今の海外旅行は本当に楽になった 

Overseas travel then and now
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海外旅行は、いつの間にかずいぶん楽になりました。

今ではスマホひとつで航空券を管理し、Googleマップで現在地を確認し、Grabで車を呼び、Agodaでホテルを予約し、Revolutやクレジットカードで支払いまで完結します。

翻訳アプリまであるので、言葉の壁すら以前ほど高くありません。

でも少し前までは、海外旅行はかなり“気合いのいるイベント”でした。

紙の航空券、リコンファーム、トラベラーズチェック、紙の地図、ホテルへの国際電話。

タクシーは値段交渉から始まり、宿は現地で探し、地図を片手に迷いながら歩く。そんな時代です。

もちろん昔の旅には、今にはない面白さもありました。

ただ、ほんの15年ほどでここまで旅行のスタイルが変わるとは、当時は想像もしていませんでした。

今回は、昔の海外旅行と今の海外旅行を比較しながら、「旅がどれだけ楽になったのか」を整理してみます。


昔の海外旅行は「移動」そのものがイベントだった

今の海外旅行は、とにかく“途中で困ること”が減りました。

スマホを開けば現在地が分かり、ホテル予約も確認でき、飛行機の搭乗券も表示される。

わからないことがあれば、その場で検索すれば大抵なんとかなります。

でも昔はそうではありませんでした。

海外旅行というのは、移動そのものがひとつの冒険。

空港に無事着くこと、ホテルへ辿り着くこと、現地交通機関を理解すること、それぞれに難易度がありました。

今のように「とりあえず行けばなんとかなる」という安心感は、実はかなり最近のものなのです。

航空券:紙チケットとリコンファームの時代

昔の航空券は、今のようなeチケットではありません。

紙の航空券を旅行会社で受け取り、それを持って空港へ向かう時代でした。

しかも複写式の航空券などもあり、なくしたら本当に大変。

今のように「スマホで表示すればOK」という気軽さはありませんでした。

さらに今ではほぼ聞かなくなった「リコンファーム」というものもありました。

これは帰国便について、

「ちゃんと乗りますよ」

という確認を航空会社へ入れる作業です。

これを忘れると、最悪の場合予約を取り消される可能性もありました。

今から考えるとかなり不思議な仕組みですが、当時は普通のルール。

しかも海外から航空会社へ電話をかける必要があるため、なかなか面倒でした。

英語での電話対応になることも多く、旅行慣れしていても少し緊張する作業です。

筆者はこの手間が嫌だったので、現地到着時に空港カウンターで帰国便のリコンファームをまとめて済ませるという、ちょっとした裏技のような方法で凌いでいました。

今ではスマホアプリでオンラインチェックインまで完了し、搭乗券もApple Walletに保存。

時代の変化をかなり感じる部分です。

ホテル予約:宿を探すところから旅だった

今ではAgodaやBooking.comを開けば、その場でホテル料金を比較できます。

駅からの距離、部屋の写真、朝食、プール、口コミまで確認できて、そのまま予約。

しかもキャンセル無料プランまであります。

昔はこんな便利なものはありませんでした。

ホテル予約は旅行会社経由が基本。

個人で予約する場合は、ホテルへ国際電話をかけたり、FAXやテレックスを送ったりして予約していました。

当然、今のように写真を大量に見比べることもできません。

実際に行ってみたら、

「思ったよりボロい」

「駅から遠い」

「シャワーが弱い」

なんてことも普通にありました。

さらに学生時代、筆者はバックパッカーとしてヨーロッパを回っていたので、宿を現地で探すこともよくありました。

目的地へ着いたら、まず観光ではなく宿探し。

駅前のインフォメーションセンターで紹介してもらったり、駅周辺のホテルを片っ端から回って、

「部屋ある?」

「いくら?」

「お湯ちゃんと出る?」

と確認しながら歩き回るのです。

今ならスマホで空室検索して数分で終わる話ですが、当時は“今日寝る場所を確保する”こと自体が旅の大事な仕事でした。

ただ、その不便さが逆に旅っぽかったのも事実です。

偶然見つけた小さな宿が妙に居心地よかったり、紹介された宿で他の旅行者と仲良くなったり。そんな偶然も昔の旅にはよくありました。

GrabとUberは海外旅行を根本から変えた

ここ10年で劇的に変わったものをひとつ挙げるなら、個人的にはタクシーだと思っています。

今はGrabやUberを開けば、行き先を入力するだけで料金が表示され、そのまま配車。

支払いもキャッシュレスで済みます。

でも昔は、海外のタクシーはかなり気を使う存在でした。

特に東南アジア。

空港へ着いた瞬間から交渉開始です。

「メーター使わない」

「その値段じゃ無理」

「高速代別」

「渋滞だから追加料金」

などなど、なかなか大変。

バンコクのタクシーなんて、本当に素直に乗れた記憶が少ないくらいです。

乗車前に値段交渉。

走り始めてから言い合い。

遠回り疑惑。

最後にお釣りがない問題。

今思えば、よくあれで旅行していたなと思います。

それが今では、アプリで料金もルートも見える。

運転手の評価まで確認できる。

これは海外旅行の安心感を劇的に変えた革命でした。

現地ツアーは「現地で探す」が普通だった

今ではKlookやKKdayで、日本にいながら現地ツアーや空港送迎を予約できます。

でも昔は、現地へ着いてから探すのが普通でした。

ホテルのツアーデスクや街中の旅行会社へ行き、

「明日どこか行けますか?」

と相談しながら予約するスタイルです。

だから旅行中は毎日のように翌日の予定を考えていました。

もちろん不便ではあるのですが、その場の流れで予定を変えられる自由さもありました。

逆に今は、事前予約が便利になりすぎて、旅行前から予定を詰め込みすぎることも増えた気がします。

Googleマップは間違いなく革命だった

個人的に、一番世界を変えたのはGoogleマップだと思っています。

昔は黄色いガイドブック、「地球の歩き方」を片手に歩いていました。

……いや、「地球の迷い方」と言った方が正しいかもしれません。

地図を見ながら、

「あれ?この通りどこ?」

「今どっち向いてる?」

「ここ本当に合ってる?」

と迷うのが海外旅行の日常でした。

特に地下鉄の出口をひとつ間違えると完全に方向感覚を失います。

今ではまず現在地が正確にわかる。

これが本当に革命的です。

さらにGoogleマップは、徒歩圏かどうか、バスが必要か、乗り換え方法、バス停の位置、発車時刻まで表示してくれます。

しかも移動中は「今どこを走っているか」までリアルタイムで確認できる。

昔、海外で現地の公共交通機関を使いこなすのは本当に難しかった。

慣れていても難しいし、初めてならなおさらです。

今ではGoogleマップのおかげで、海外個人旅行の難易度は一気に下がりました。

これは単なる便利ツールではなく、旅のスタイルそのものを変えた存在だと思います。

お金:トラベラーズチェックの時代

お金事情もずいぶん変わりました。

今も昔も、多額の現金を持ち歩く危険性は変わりません。

ただ、その対策方法が大きく変わりました。

現在はクレジットカードのタッチ決済がもっとも安全で便利という考え方が主流。

RevolutやWiseを使えば、為替レート確認から利用停止までスマホで完結します。

でも昔は「トラベラーズチェック」の時代でした。

AMEXやトーマスクックのトラベラーズチェックを事前購入し、署名欄が2か所あって、

1か所目は購入時
2か所目は使用時
に同じサインを書くことで現金のように使える仕組みです。

もし盗難に遭っても、署名が片方だけのものは他人が使えず、申請すれば再発行してもらえるという、当時としてはかなり優れたシステムでした。

筆者はよく円建てのトラベラーズチェックを購入して持参し、その都度現地通貨へ交換して使っていました。

今の若い世代にはほとんど馴染みがないと思いますが、当時の海外旅行ではかなり一般的な存在でした。

昔と今の海外旅行を比べてみる

項目

昔の海外旅行

今の海外旅行

航空券

紙チケット・リコンファーム必要

eチケット・オンラインチェックイン

ホテル予約

国際電話・FAX・現地探し

Agoda・Booking.comで即予約

地図

地球の歩き方頼み

Googleマップで現在地表示

タクシー

値段交渉・ぼったくり対策

Grab・Uberで料金確定

ツアー予約

現地旅行会社で手配

Klook・KKdayで事前予約

お金

トラベラーズチェック・現金

タッチ決済・Revolut・Wise

情報収集

ガイドブック中心

SNS・YouTube・口コミ検索

これから海外旅行はどう変わるのか

そして今後は、さらにAIが旅行に入り込んでくると思います。

旅程作成、翻訳、交通案内、レストラン提案、トラブル対応。

すでにかなりの部分をAIが補助できるようになっています。

昔は「経験」が必要だった海外個人旅行が、今はスマホとAIでかなり補える時代になってきました。

それでも、現地の空気や偶然の出会い、迷った先で見つける景色。

そういう旅の面白さは、たぶん今後も変わらないのだと思います。

まとめ

ほんの15年ほどで、海外旅行は驚くほど楽になりました。

紙の航空券、リコンファーム、トラベラーズチェック、地球の歩き方を片手に迷いながら歩いた時代。

あの頃は、海外へ行くこと自体にかなりの気合いが必要でした。

今ではスマホひとつで、

航空券管理
ホテル予約
地図確認
タクシー配車
キャッシュレス決済
まで全部できてしまいます。

便利になりすぎて、昔の苦労を忘れそうになるくらいです。

でも、その不便さ込みで旅だった時代を知っていると、今の海外旅行の快適さは本当に革命的だと感じます。

そう考えると、「今こそ海外旅行?」という問いには、かなり自信を持って「YES」と答えたくなります。

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