今回の台湾旅行は、成田空港からスクートで台北へ向かうところからスタートです。
1月下旬のセールで航空券を見つけ、往復で約33,000円。荷物は10kgまで、座席指定なし、機内食なしという一番シンプルな運賃ですが、台湾まで3時間ちょっとなら十分現実的です。
出発前には成田空港第1ターミナルの「やきすき やんま」でしっかり腹ごしらえ。
さらに出国後は「I.A.S.S. Superior Lounge NOA」に立ち寄ってから、スクートTR867便で台北へ向かいます。
旅行期間 2026/4月
エリア 台南(台湾)
テーマ 観光
・Vol.1 スクートTR867 成田→台北 搭乗記|やきすきやんまで腹ごしらえして台湾南部旅へ
・Vol.2 高雄駅すぐでコスパ抜群!Kindness Hotel宿泊記|移動拠点に最適なホテル
・Vol.3 高雄から日帰りで行く屏東ローカル散策|勝利星村・夜市・屏菸1936を歩く
・Vol.4 台南観光の拠点に便利!Fuward Hotel宿泊記|目の前は林百貨の好立地
・Vol.5 台南の昭和レトロ建築 林百貨を歩く|屋上神社と館内の見どころ
・Vol.6 台南をゆるく散歩|神農街のレトロな街並みと度小月担仔麺を楽しむ
・Vol.7 台南の朝食を食べ歩く|六千牛肉湯と阿堂鹹粥で味わうローカル文化
・Vol.8 スクートTR874 台北→成田 搭乗記|台湾旅の締めくくりフライト
(旅程)
TR867 NRT(12:30) – TPE(15:10)
TR874 TPE(15:30) – NRT(20:00)
目次
セール運賃で台湾へ!今回はスクートで出発
今回の台湾旅行は、成田空港からスクート便で行きます。
なぜならば……セールで安かったからです(笑)
1月下旬のセールで、往復約33,000円。行きの航空運賃が13,800円、帰りが12,000円で、そこに税金などが加わってこのぐらいの金額になりました。
もちろん、荷物は10kgまで。座席指定なし、機内食なし。
一番安い運賃で購入です。
台湾までのフライトは3時間ちょっと。少し我慢すれば、感覚的には九州へ行くような気軽さで行けてしまいます。
昨今の航空券価格を見ていると、これからもこの値段で台湾へ行けるのかは少し不安もあります。だからこそ、航空券が安く買えるうちに、そして飛行機がちゃんと飛んでいるうちに、行ける時に行っておきたいところです。
成田空港へは東京駅からLCCバスが便利?
航空券を安くGETできたとしても、地味に気になるのが成田空港までの交通費です。
これが意外とかかるんですよね。
自宅は東京の西側。やはり成田空港は、羽田空港と違って遠いわけです。
これまでスカイライナーを使ったり、成田エクスプレスを使ってみたり、リムジンバスを使ってみたりと色々試してきました。
そんな中で最近気がついたのが、東京駅から出ているLCCバスです。
これが安くて、意外と早い。
バスというと渋滞が心配ですが、東京の西側から直接バスに乗ると、都心を抜けるまでに時間をロスしがちです。
それなら、まず鉄道で東京駅まで出てしまい、そこから成田空港行きのバスに乗る方が動きやすい。
東京駅からは本数も多く、10分間隔ぐらいでバスが出ています。
新宿駅での乗り換えは荷物があると少し不便ですが、そこさえ我慢すれば、早くて安い。
成田空港へ行く時は、しばらくこのルートで良さそうです(笑)
成田空港に到着!スクートは第1ターミナルのIカウンター
今回は昼発のフライトですが、空港で少し仕事をしたかったので、早めに成田空港へ到着しました。
スクートはパスポート確認が必要とのことで、WEBチェックインができず。
出発3時間前の9時半ごろにチェックインカウンターへ行けるように時間を調整しました。

スクートチェックイン
スクートのチェックインは、成田空港第1ターミナルのIカウンターです。
9時半少し前に行ってみると、まだチェックインの列は開放されておらず、周辺にお客さんがちらほら待っている状態でした。
ふと横を見ると、自動チェックイン機があります。
試してみると、ここなら3時間以上前でもチェックインが可能なようです。

スクートチェックイン
なんだ、だったらもう少し早く来てもよかったかも(笑)
自動チェックイン機は2台ほどあり、預け入れ荷物がない場合は、パスポートを読ませてボーディングパスを受け取るだけでチェックイン完了です。
LCCでいつも少し警戒している荷物の重量チェックは、ここでは特にありませんでした。
今回は預け入れ荷物なし、座席指定なし、機内食なし。
その分、往復約33,000円という価格で台湾まで行けます。
荷物は10kgまでですが、PCやモバイルバッテリーなどデジタル系の荷物が多いわりには、意外と余裕がありました。
やきすき やんまで出発前の腹ごしらえ
スクートは成田空港第1ターミナルから出発。
チェックインを終えて向かったのは「やきすき やんま」です。

やきすき やんま
「やきすき やんま」は、成田空港第1ターミナルにある焼きすきスタイルのお店。
鉄板で焼かれた牛肉を、すき焼き風の甘辛いタレと卵で楽しめるお店です。
プライオリティパスで利用できる飲食施設としても知られていて、LCC利用前にしっかり食事をしておきたい時にはかなりありがたい存在です。
タイミングもちょうどよく、朝と昼を兼ねてここで食事をすることにしました。

やきすき やんま
10時きっかりにオープン。
店頭には色々と注意書きがありますが、ここはラウンジではなく飲食店扱いなので、飲食利用に対応したプライオリティパスが必要です。
開店と同時に入ったのは5組ほど。
みなさんプライオリティパスを使ってのお食事です(笑)

やきすき やんま
提供されるメニューは基本的に一種類。

やきすき やんま
席に着いて、しばらく待ちます。

やきすき やんま
しばらくすると、鉄板にのった焼きすきが登場しました。
店員さんから「タレをおかけしますか?」と聞かれたので、もちろんお願いしました。
タレがかかると、鉄板から一気に湯気が立ち上がり、すき焼きの甘い香りが広がります。
この前に紙エプロンを装着しておくのは必須です(笑)
お肉はあっという間に焼けるので、卵につけていただきます。
甘辛いタレが絡んだお肉は、ご飯が進む味。出発前からしっかり満足です。
美味しいお昼ご飯、ありがとうございました。
出国後はI.A.S.S. Superior Lounge NOAへ
食事を終えたら、出国してエアサイドへ。
特に混み合うこともなく、スムーズに出国できました。
今回利用するつもりだったのは、以前エアージャパンでバンコクへ行った時にも使った「I.A.S.S. Superior Lounge NOA」です。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
I.A.S.S. Superior Lounge NOAは、成田空港第1ターミナルの26番ゲート付近にあるラウンジです。
プライオリティパスなどで利用できるラウンジで、出国後に軽食やドリンクを取りながら出発まで過ごせます。
座席エリアもいくつかに分かれていて、搭乗前に少し落ち着きたい時に使いやすい場所です。
前回利用した時は入室待ちが発生していて、しばらく近くで待った記憶があります。
今回はスルスルと入室できました。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
今日はお客さん少なめで座席も選び放題(笑)

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
ラウンジ内には、いくつか雰囲気の違うエリアが用意されています。
好みの場所でくつろげるのは良いですね。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
全体的な雰囲気は、やはり「和」です。
提灯があると、それだけでなんとなく和風になるので便利な小物です(笑)

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
軽食も用意されています。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
小さめのカレーや牛丼、親子丼など、搭乗前に軽く食べるには十分な内容です。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
冷凍ケースにはスイーツ系もあり、係の方にお願いして出してもらうスタイル。
自分で取る形ではありません。

I.A.S.S. Superior Lounge NOA
さっき「やきすき やんま」でしっかり食べたばかりなので、本来なら食べ物はもういらないところですが、せっかくなのであんみつと親子丼を少しだけいただいてみました。
親子丼は少し甘め。
味はともかくとして(笑)、LCCで機内食をつけていない便に搭乗する前に、軽く食事ができるのはありがたいです。
スクートTR867 成田→台北 搭乗記
搭乗口は36番。
I.A.S.S. Superior Lounge NOAからは少し離れていたので、10分ほど歩いて搭乗前の軽い運動です(笑)

スクートTR867 成田→台北
今回搭乗するスクートTR867便は、成田から台北を経由してシンガポールへ向かう便。
ゲート周辺を見ると、台北までのお客さんだけでなく、そのままシンガポールまで行きそうなお客さんが多そうです。

9V-OJK B787-9 Boeing787-9 -/1280 2026/02〜 Ray of Sunshine
機材はすでに到着済み。
LCCというと遅れるイメージもありますが、スクートではこれまで大きな遅延を経験した記憶はあまりありません。

9V-OJK B787-9 Boeing787-9 -/1280 2026/02〜 Ray of Sunshine
今回の機材は、9V-OJKのボーイング787-9。
機体名は「Ray of Sunshine」です。
調べてみると、この機体は2026年2月ごろから飛び始めた新しい機材のようです。
どうりで機内もきれいだったわけです。

アトラス航空 N407KZ B747-400 Boeing747-4KZF/SCD 36134/1405
ゲートの窓の向こうには、真っ白なボーイング747の姿も見えました。
レジを調べてみると、以前は日本貨物航空で使われていた機体で、現在はアトラス航空の貨物機として運航されているようです。
真っ白な機体だったので、どこかへ売られていく途中なのかと思いましたが、現在も貨物機として活躍中。
こういう機体を見つけると、つい調べてしまいます(笑)
新造機なのにシート電源なし?

スクートTR867 成田→台北 ボーディング
いよいよ搭乗です。

スクートTR867 成田→台北
機内に入ると、シートモニターのないシンプルな座席が並んでいます。
短距離LCCなので、このあたりは想定内です。
ただし、後から少し問題になるのがシート電源。
なんと、この機材にはシート電源がありませんでした。
これは結構痛い。
最近はモバイルバッテリーの発火問題もあり、機内でのモバイルバッテリー利用に制限がかかる流れがあります。
そうなると、シート電源はかなり重要です。
しかも今回の機材は、飛び始めてまだ数か月の新しい機体。
それで電源がないとは、ちょっと意外でした。
しかも何度も機内でモバイルバッテリーの使用禁止を言ってるしこれは困った。
搭乗中には、燃料給油中というアナウンスもありました。
シートベルトを外して待つようにとのことです。
ただ、どこかの航空会社のように給油中に機内が激暑になることはなく、むしろ少しひんやり。
あ、もしかしてスクートって寒いのか?と思うぐらいです(笑)
機内アナウンスを含めて、CAさんは全体的にかなり早口。
シンガポールって、こんなに慌ただしかったっけ(笑)
その後は定刻通りにプッシュバック。
いよいよ台北へ向かいます。
シート電源がないので、機内で無駄にスマホやPCのバッテリーを消費するわけにはいきません。
なんとなく、昔の飛行機に乗っていた時の感覚に戻ったような気分です。
スクートに乗る時は、紙の本や雑誌を持ち込んでおくのも良さそうです。
台北に到着!でも電源問題はやっぱり気になる
フライト自体は大きなトラブルもなく、予定通り台北に到着しました。
ただ、今回印象に残ったのは、やはりシート電源がなかったこと。
どうやら上位クラスのスクートplusだとついているようなのですがエコノミークラスはなし。
台北便なら3時間半ほどなので我慢できますが、これがバンコクなどの中長距離路線になると少し厳しそうです。
電源にこだわって追加料金を出すならば素直にフルサービスキャリアを選択します(笑)
スマホにオフライン動画を入れておいて見たいところですが、電池残量が気になると気軽に使えません。
モバイルバッテリー利用の制限が世界的な流れになっている以上、シート電源なしはかなり痛いポイントです。
座席自体は悪くなく、スケジュールも使いやすい。
それだけに、この電源問題はかなり残念でした。
久しぶりにスクートに乗って感じたことをまとめると、
・機内はやっぱり寒い
・Tシャツだけだと体が冷えやすい
・シート電源なしはかなり厳しい
・搭乗前のフル充電は必須
・紙の本や雑誌があると安心
という感じです。
台北までなら十分使えますが、中長距離FSCを考えた方が良さそうです。
入国はスムーズ、そのまま高雄へ
台北到着後は、そのまま入国手続きへ。
植物検疫については、日本からの到着便の場合、飛行機を降りたところで「OK」の札を受け取り、それを持っていればスムーズに通過できました。
ただし、動植物そのものや加工品を含め、台湾へ持ち込んではいけないものには注意が必要です。
うっかり持ち込むと高額な罰金になる場合があります。
ちょっと前に、沖縄便でポー玉の残りを持ち込もうとして罰金になったという話も聞いたことがあります。
機内で食べるまでは良いとして、食べ残しを含めて食べ物の持ち込みは厳禁です(笑)
イミグレも事前申請済みだったのでスムーズに通過。
昔は桃園空港で入国に1時間以上かかった記憶もありますが、今回はかなり早く感じました。
あっという間に入国できたので、ここからは台湾新幹線で高雄へ向かいます。
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桃園から高雄へ!台北を経由せず高鉄で南下

高雄へ出発!
桃園空港からはMRTで高鉄桃園駅へ。
そこから台湾新幹線で高雄方面へ向かいます。
ここで大事なのは、いったん台北駅まで行かなくてもよいということ。
桃園空港から高鉄桃園駅へ移動し、そこから左営まで南下する方が効率的です。
夕方の中途半端な時間なので自由席でも大丈夫かな……と思っていたのですが、これは少し甘かったです(笑)
やってきた新幹線は、通路まで人があふれる大混雑。
一駅先の新竹で空くのではないかと期待していたところ、その読みは当たりでした。
新竹で一気に乗客が減り、そこからは1時間半ほど、のんびりと新幹線の車内で過ごすことができました。
こうして今回の台湾南部旅は、台北に泊まらず、そのまま高雄へ向かう形でスタートしました。
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まとめ
今回はスクートTR867便で、成田から台北へ向かいました。
セール運賃で往復約33,000円という価格はかなり魅力的で、台湾まで3時間ちょっとなら、LCCでも十分気軽に利用できます。
成田空港では、出発前に「やきすき やんま」でしっかり食事をして、出国後は「I.A.S.S. Superior Lounge NOA」で少し休憩。
機内食なしのLCC利用でも、搭乗前にうまく食事を済ませておけばかなり快適です。
一方で、スクートの機内はやはり寒め。
そして今回のB787-9にはシート電源がなかったのが大きな注意点でした。
台北までなら我慢できますが、中長距離で利用する場合は、搭乗前のフル充電や暇つぶしの準備が重要になりそうです。
台北到着後は入国もスムーズで、そのまま高鉄桃園駅から高雄へ移動。
今回の台湾南部旅は、LCCらしく気軽に、でも内容はしっかり濃い旅として始まりました。

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