冬の横浜が光に包まれるイルミネーションイベント「ヨルノヨ2025」。
今年は大さん橋のダイナミックなプロジェクションマッピングや、山下公園の光のアートなど、港町らしい景色と演出が融合した見どころ満載の内容でした。
私は熊本から羽田に到着したその足で日本大通り駅から会場へ直行し、友人たちと合流。
大さん橋、山下公園、中華街までを巡りながら、ゆるっと光の横浜を楽しんだ夜の様子をレポートします。
目次
ヨルノヨ2025とは?
冬の横浜を彩る一大イルミネーションイベント「ヨルノヨ」。
みなとみらい・横浜ワールドポーターズ・大さん橋・山下公園といった人気エリアが光と音でつながり、街全体がアート空間になるイベントです。
なんといってもタダ!夜のお散歩がそのままアトラクションになっちゃいます。
友人たちは“みなとみらいから大さん橋へ”王道ルートで散策
先に横浜入りしていた友人たちは、
みなとみらい → 横浜ワールドポーターズ → 大さん橋 → 山下公園
という、ヨルノヨの光をしっかり満喫できる王道ルートで夜景を楽しんでいました。
当日は冬にしては珍しく風も穏やかで、寒さを感じずに歩けるくらいの快適さ。
冷えすぎない夜は、(年寄りの(笑))イルミネーション巡りにとって最高の味方です。
私は熊本→羽田到着後、日本大通り駅から大さん橋へ直行!
夕方、熊本から羽田に到着し、そのままみなとみらい線で日本大通り駅へ。
そこからすぐ大さん橋へ向かい、友人たちと合流しました。
大さん橋のプロジェクションマッピング(くじランド)

光の上を歩くような体験!子どもたちが全力で転がっていた“くじランド”のプロジェクションマッピング。
大さん橋のデッキに上がった瞬間、目の前いっぱいに広がる光の演出に思わず足が止まります。
まるで“デッキ全体が舞台になったような”スケール感です。
その光の中を、子どもたちがゴロゴロ転がりながら楽しんでいたのがまた可愛らしい。
というのも、ここは板張りの少し傾斜のついた広場。
転がりたくなるのもわかる気がします(笑)
光のアートと無邪気さのコラボレーションが良いです。

光の花が広がるアート 光の庭園のような空間
スマホで写真を撮ると、なぜか実物より色味が鮮やかになってしまいます。
ディスプレイに映る景色と実際の景色が違う!(笑)
ちょっと不思議な体験でした。
肉眼だと綺麗なのに写真のフレームの中に入れるとイマイチ。。ってのもありますが、肉眼で見るより写真の方が色鮮やかになる時ってのもあります。
大さん橋から見た横浜の夜景

横浜版シンフォニーオブライツ?
香港の有名な光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を思わせる雰囲気で、横浜の夜景の迫力を改めて実感しました。
山下公園の光のアートへ
大さん橋から海沿いをのんびり歩きながら、山下公園へ移動。
ここでは色とりどりの“光る花”や、空へ向かって伸びるライトの演出が印象的で、街の喧騒から少し離れたような静かな時間が流れます。

空へ向かう光のラインが幻想的
この日は人の混雑もほどほどで、広い公園をゆったり散策できました。
光に包まれた冬の公園って、なんだか特別感があります。
散策の締めは横浜中華街へ
光のアートを楽しんだあとは、歩いて中華街へ。
肉まんやちまきなど、横浜らしい温かい味でほっと一息。
冬の夜に食べる湯気の出る中華は、シンプルに沁みます。

横浜中華街・中華門の夜景
夜の中華街はイルミネーションとは別の華やかさ。
イルミネーションを見ながら横浜の夜を歩きつつ、ちょっと中華をつまむのも良し。
友人たちのように、横浜ワールドポーターズでしっかり夕食を食べてからお腹を落ち着かせながら散策するのも良し。
なかなか楽しい夜の散歩でした。
まとめ:光でつながる横浜を、ゆるっと満喫した夜
歩くだけで次々と表情を変える光が現れるヨルノヨ2025は、冬の横浜の魅力をぎゅっと凝縮したようなイベントでした。
大さん橋の迫力あるマッピングや山下公園の優しい光のアート、中華街の賑やかさまで、すべてがひと続きの“横浜の夜のストーリー”になっていて、散策しているだけで楽しめます。
光に導かれるように港町を歩く冬の夜は、やっぱり特別でした。

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