帰国で搭乗するエアアジア便は23時55分発。
スワンナプーム空港に19時ちょっと前に着いてしまいましたが大丈夫。
さっさと出国してプライオリティパスを使ってラウンジでゆっくりしてれば良いのです。
エアアジアは全てオンラインでスマホに搭乗券のバーコードを表示できるのでそれで出国まで行くことができます。
今回は出発5時間前に空港に着いてしまったのですが、そのまま出国!
まずはミラクルラウンジに行ってシャワーと着替えをしてご飯をむしゃむしゃ(笑)
2時間フルに滞在して次はエールフランス・KLMスカイラウンジに行ってそこでゆっくりしてから搭乗することにしました。
スワンナプーム空港はプライオリティパスがあちこちのラウンジ使えるのでかなり便利です。
これならエアアジアでも全然不便を感じないどころか3時間前からしかチェックインできないフルサービスキャリアよりも快適に過ごせるんじゃなかろうか?とも感じてしまいました。
旅行期間 2023/9月
エリア バンコク
テーマ 観光旅行
・Vol.1 成田空港第二ターミナルでプライオリティパス大活躍!
・Vol.2 エアアジア XJ603 成田 – バンコク搭乗記:3席独占で快適!激安チケット体験レポ
・Vol.3 バンコク旅行の宿泊先におすすめ!Admiral Suites Bangkokの徹底レビュー
・Vol.4 モンティエンホテルのルエントンレストランで味わう超高級カオマンガイを食べてみた!
・Vol.5 バンコクの新名所!クローン・オンアン・ウォーキングストリートを散策
・Vol.6 バンコクからピンクガネーシャへ!ワット・サマーン・ラッタナーラームへのアクセス完全ガイド
・Vol.7 ピンクガネーシャ観光徹底ガイド:ワット・サマーン・ラッタナーラームの全魅力
・Vol.8 新しく開通したイエローラインで行くバンカピショッピングセンター!地元価格で楽しむお得なショッピング
・Vol.9 スワンナプーム空港で快適な旅を!エアアジア搭乗手続きとミラクルラウンジの魅力
・Vol.10 スワンナプーム空港でラウンジ巡り!エールフランス・KLMスカイラウンジの食事とサービスを満喫
・Vol.11 エアアジア XJ600 バンコク – 成田 搭乗記:離着陸の絶景フライト体験
(旅程)
(往路)
XJ603 NRT(14:45) – BKK(19:35)
(復路)
XJ600 BKK(23:55) – NRT(08:00)
目次
エアアジアの搭乗手続きは非常に便利だった
エアアジアの日本発便では必ずチェックインカウンターに行ってボーディングパスをもらうことになるのですが、タイ・スワンナプーム空港ではオンライン化が相当進んでいて、スマホでwebチェックインしてボーディングパスをiPhoneのパスブックに入れてしまえば手荷物がない場合はそのまま出国できます。
とっても便利(笑)
ただし、このままだとパスポートとの照合がされていないので、ボーディングゲートでカウンターに立ち寄って厚紙のボーディングパスをもらう必要があります。
今回は持ち込み手荷物だけなのでチェックインカウンターに行く必要がなくて、出発5時間前に空港に到着しましたが、そのまま出国できるのです。
タイはかなり進んでいますね。
日本はデジタル後進国なのでこればかりはどうしようもありません。
早く追いついてほしい、、この便利さを体験すると本当にそう思います。
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タイ・エアアジアXのチェックインと搭乗券まとめ
スワンナプーム空港でのタイ・エアアジアXのチェックインについてまとめておきます。
チェックイン方法
WEBチェックイン:エアアジアのホームページで予約番号と名字を入力して行う。チェックイン後、PDFで搭乗券を印刷可能。
モバイルチェックイン:エアアジアのアプリで行う。チェックイン後、Eボーディングパスが表示される。
KIOSKセルフチェックイン:空港のKIOSK端末でQRコードか予約番号を入力して行う。搭乗券が発行される。
有人カウンターでのチェックイン:パスポートを提示して行う。予約番号は不要だが、預け荷物がある場合に利用。
※おすすめは2のモバイルチェックイン。
スマホでチェックインするとボーディングパスが画面に表示されるので、それを使って出国まで完了できます。
手荷物検査場前の搭乗券確認やイミグレの搭乗券確認もスマホの画面を見せればOK。
ただしスクショは基本ダメ(らしい)なのでその都度アプリで表示させるか、iPhoneのパスブックに入れておくか、KIOSKで紙に印刷しておく必要があります。
それを踏まえてのチェックインの流れは以下の通りです。
チェックインの流れ
WEB/モバイルチェックイン:搭乗券を事前に印刷またはEボーディングパスを使用。ただしゲートのカウンターで必ず厚紙タイプの搭乗券にする必要があるので忘れないように。この際にパスポートを提示して本人確認が行われます。
KIOSKチェックイン:予約番号かQRコードでチェックインし、搭乗券を発行。この際もモバイル同様に最終的にはゲートで厚紙タイプの搭乗券にする必要があります。
受託手荷物:WEB/モバイル/KIOSKチェックインの場合、受託手荷物がある場合は自動でタグが発券されるので、タグをつけてセルフバッゲージドロップで預け入れを行います。タグが出てこない場合はバゲージドロップカウンターで手続きをする必要があります。
有人カウンターチェックイン:パスポートを提示し、必要な手続きを行う。機内持ち込み手荷物の重量チェックが行われることも。
色々なチェックインの方法が用意されていますが、手段によって次の4つの搭乗券のどれかを使うことになります。
搭乗券の種類
エアアジアでチェックインすると手続き方法によって下記の四種類のどれかを使用することになります。
・WEBチェックイン後のPDF搭乗券
・モバイルチェックイン後のEボーディングパス
・セルフチェックインで発行された感熱紙搭乗券
・カウンターで発行された厚紙タイプの搭乗券
この4種類の搭乗券で進めるのはボーディングゲートまで。
飛行機に乗る場合には最終的に厚紙タイプの搭乗券が必要になるので、1〜3の搭乗券を持っている人はゲートのカウンターで厚紙タイプに変更することになります。
まぁ、ゲートに行ったら必ずパスポートと搭乗券を提示することになるので、その際に厚紙タイプの搭乗券を渡してくれるのであまり気にすることはないでしょう。
おすすめのチェックイン方法
事前にWEBまたはモバイルチェックインを行い、空港でKIOSKを利用して搭乗券を発行する。
受託手荷物はそのままセルフバッゲージドロップを利用。
これなら何時間前に空港に到着しても行列に並ぶことなく出国することができます。
出国してエアサイドの制限エリアに行けばプライオリティパスで色々なラウンジ使い放題(笑)
LCCのタイエアアジアを使いますが、スワンナプーム発の場合はとっても快適です。
あと5日程で運用開始となるサテライトターミナル。
入り口はイミグレを出た真正面にあります。
エアアジアは基本サテライトターミナルからの離発着になるので、次に利用するときはきっとここを利用するんでしょうね。
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まずはシャワーと着替えでG2前のミラクルラウンジへ
半日外を歩き回ったのでちょっとシャワーを浴びて着替えをしたい!
ということで、シャワーのあるラウンジを検索したところ、どうやらゲートG2前にあるミラクルラウンジにありそうです。
ということでプライオリティパスを使って利用してみました。
バンコクのスワンナプーム国際空港には、有料の「ミラクル ラウンジ」が5か所あり、各ラウンジはファーストクラスやビジネスクラスの名称で分かれています。
今回利用したGコンコースにあるラウンジは唯一シャワールームがあり、2階建てで最も広く、JALやANAのエコノミークラス、LCC利用者でも「ダイナースカード」や「プライオリティパス」を持っていれば利用可能です。
場所はコンコースGのゲートG手前です。
JALを利用するときはJALやキャセイのラウンジを使うのでこのミラクルラウンジはほぼ通過していましたが(笑)今回はがっつり利用させてもらいます。
滞在時間は最長2時間。
時間チェックは別にされないのであまり気にすることもないでしょうが、まずはここでシャワーとご飯を食べて、2時間経ったらエアアジアの搭乗ゲートF1近くにあるエアフランスのラウンジに移動することにします。
このラウンジは4Fがファーストクラスラウンジ、3F がビジネスクラスラウンジ、、のようなのですが、エスカレーターで自由に行き来できるので正直あまり変化は感じられませんでした。
入り口の近くにはPC作業ができるコンセント付きのデスクが用意されています。
ここでしばらくPC作業。。。
カードラウンジなのにビュッフェは結構レベル高いです。
アイスクリームとかソフトドリンクもあります。
アイスクリーム食べ放題!
体冷えるか。。(笑)
こちらは点心とスープ。
サラダや果物もなかなかの充実ぶりです。
サンドイッチ類の種類も豊富でひょっとしてタイ航空のランジより種類多いんじゃないだろうか?と感じるほどです。
しかも個包装(笑)
干からびないのが良いです。
暖かいお食事も充実。
これは焼きそば?
野菜炒めに。。
全種類は食べきれない(笑)
カレーはもちろんタイカレー。
ソフトドリンクは缶で冷蔵庫で提供。
あ、下に大量の水を発見!
申し訳ないですがLCCなので2本ほど頂いて機内で飲ませていただきます(笑)
こちらはバーカウンター。
おつまみと一緒に楽しめます。
もちろん無料です。
ワインやビール、ソーダ類は冷蔵庫の中に。
あ、ここにも水(笑)
とりあえずチェックは終わったのでざっとシャワーを浴びておきます。
利用する人も少ないので待ち時間はなし。
JALラウンジのシャワールームは結構混み合ってまったりするのでここは意外と狙い目かもしれません。
さっぱりして着替えて軽く夕ご飯。
ちょっと軽めにしたのは、この後エールフランス・KLMスカイラウンジに行くので、そこでがっつりご飯はいただこう!という考えていたからなのでした(笑)
このミラクルラウンジも種類も豊富だし美味しそうなのだけど、あっちの方がきっと美味しいご飯が食べられるじゃないだろうか(笑)って感じがします。
さて、水も確保したし(笑)ちょうど2時間ほど滞在したところでボーディングゲートに近いエールフランス・KLMスカイラウンジへ移動することにします。
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