バンコクからシンガポールまではタイ国際航空のボーイング787で向かいます。
機内食がまるでタイのフードコートのお食事みたいで意外と美味しい。
そう、エコノミークラスでは凝ってなくてこういうのが食べたいんです(笑)
2時間のフライトであっという間にシンガポールに到着しましたが、入国書類申請していなかったことに気がついて若干手間取ってしまいました。
てっきりパスポートだけで入国できると思い込んでいましたが、3年ほど渡航できなかったのですっかりボケてしまいました(笑)
無事に入国できて始めに行ったのは6年前は建設途中だったチャンギ空港の巨大施設「ジュエル」。
世界最大の巨大室内滝に圧倒されました。
これってやっぱり風水ですよね(笑)
旅行期間 2023/5月
エリア バンコク、シンガポール
テーマ 特典旅行
・Vol.1 急遽バンコクへ!ANAラウンジで朝食を
・Vol.2 お隣がいなくなって快適だった787-9で飛ぶNH847搭乗記
・Vol.3 気温40℃!暑い!ブレスレジデンス宿泊記
・Vol.4 バンコクの変化に衝撃!東急・伊勢丹は閉店したけど昔ながらの魅力も健在
・Vol.5 タイのカオマンガイ屋さんを食べ歩き!お店ごとに違うタレの魅力を堪能しよう
・Vol.6 ICONSIAMで食べ歩きと夜景を満喫!
・Vol.7 タイ航空ラウンジで朝食を堪能!マリオット無料宿泊アワードでウェスティンシンガポールへ
・Vol.8 タイ国際航空でバンコクからシンガポールへ!チャンギ空港のジュエルに感動!
・Vol.9 THE WESTIN SINGAPOREにマリオットボンボイの無料宿泊アワードで贅沢な一泊
・Vol.10 滞在時間21時間!久しぶりのシンガポールを駆け足で回ってみた
・Vol.11 チャンギ空港のラウンジをハシゴしてみた!SATS PREMIERとMarhaba Loungeの違いは?
・Vol12 ANA NH842便で帰国!エコノミークラスの機内食とUddersアイスクリーム
(往路)
NH847 HND(10:50) – BKK(15:30
(復路)
TG413 BKK(11:15) – SIN(14:30)
NH842 SIN(11:35) – HND(19:45)
目次
シンガポールを経由して羽田へ〜乗り換え時間は21時間〜
バンコクからシンガポールで21時間トランジットして帰ります。
急いでいる場合はトランジット時間は短い方が良いですが、今回はわざとできるだけ長くしました。
航空券的にはバンコク発シンガポール経由羽田行きなのだけど、シンガポールで21時間あるので一泊できちゃいます。
というわけで、ちょこっとだけシンガポールを楽しんで帰ることができるのです。
国際線のチケットは色々と条件はありますが上手に使うと同じマイル数を使ってちょこっと長く楽しめます。
タイ国際航空 TG413 バンコク – シンガポール搭乗記
ラウンジでご飯を食べてゲートへ向かいます。
シンガポールまではタイ国際航空で向かいます。
久しぶりのタイ航空です。
シンガポールまでは約2時間ほど。
機材はちょっと大きめのボーイング787です。
そういやタイ航空って経営破綻しちゃってますよね(笑)
でもちゃんと運行中です。
アメリカのチャプター11と同じような感じで運行はしているけどその間に経営を立て直すって感じでしょうか。
燃費の悪い機材をやめたり路線を効率化したり、、
タイ航空って昔のJALみたいにコネ入社の高級取りがいっぱいでしたからねぇ。。
その辺も整理されちゃうんじゃないかと思います。
とはいうものの、もう10年ほど前から資金繰りはすでに悪化していて大変だという話は色々と聞いていましたが。
A380もすでに運行を停止。
スワンナプーム空港の片隅に塗装がうすーくなった機体がずらっと並んでいるのをみるとちょっと寂しい感じはします。
きっと他の航空会社と同じようにA350とB787で再構築するんでしょうね。
さて、ボーディングです。
久しぶりのタイ航空。
機内はちょっとだけ華やかです。
この辺は航空会社によって入った時の印象が違う点でしょうか。
今日も最後列を指定して(笑)出発!
バンコク スワンナプーム空港を離陸!
出発します!
あ、隣はロシアのアエロフロート。
とりあえず運行しているんだ。。
広大なスワンナプーム空港をしばらく地上走行。
滑走路まで遠い(笑)
滑走路端までやってきてローリングテイクオフで離陸!
最近スタアラはローリングテイクオフが主流なのか?
その方が燃費がちょっとだけ削減されると風の噂で聞きましたがさてどうなんでしょうね。
離陸後にちょっと下を見るとなんか滑走路みたいなのを作っている?
スワンナプーム空港はまだまだでかくなりそうですね。
タイ国際航空 TG413 バンコク – シンガポール エコノミークラス機内食
さて機内食の時間です。
まぁフライト時間は2時間程度。
CAさんは機内食をテキパキと配っていきます。
きっとANAはこうはいかない(笑)
本日のメニューは。。。
もちろんタイカレーにしてみました。
なんかこれ、、フードコートのお惣菜を何種類か乗せてくれるアレみたい(笑)
カレー風味だとどこかの航空会社(CX、、とか(笑))の機内食みたいに生臭くて食べられないなんてこともなく(笑)実際、タイのフードコートと遜色なく美味しいご飯です。
そうそう、これこれ、妙に凝らなくてこれでいいんですよね〜(笑)
しっかりサラダとデザートが付いてくるので全体的に過不足なく美味しくいただけました。
そういえば、、ANAの機内食ってサラダかぶってなかったっけ。。。
あ、そうか、ANAのデザートはアイスクリームでしたね(笑)
ささっと食べ終わってしばらくするとシンガポールに向けて降下し始めました。
あっという間です。
シンガポール チャンギ空港に着陸!
2時間程でシンガポール上空までやってきました。
陸地が見えてきたのですが、シンガポールのイメージにあるビル群は皆無。
ほぼジャングルです(笑)
暫く飛行を続けると人工的な建物が見えてきます。
ここは工場関係があるのかな?
暫くすると空港の滑走路に到達。
着陸しました。
チャンギ空港はやっぱりシンガポール航空とSCOOTの飛行機が目立ちますね。
当然ですが。
あ、スターラックス航空も来ているんだ。
あれ乗りたいなぁ~
しまった!イミグレ通過の準備していなかった!
シンガポールに到着!
久しぶりにシンガポール。
前回来たのは2017年6月ぶり。
その時はJALビジネスクラスで行きましたねぇ。。(笑)
まぁマイルでアップグレードしただけなのですが。
実に6年ぶり!?
時の経つのは早いものです。
渡航制限は撤廃されているって聞いていたので特に何も準備するわけでもなく、機内でも入国カード配られなかった(気づかなかった?)のでパスポートだけで入国できるものと思っていましたが、、、
イミグレにはまぁまぁ人がいる。
どこに行けばいいんだろう。。
ん?なんだこれは?
どうやら持っているパスポートによって手続きが違うようです。
え、電子申請しなきゃいけないの?(笑)
調べていなかった。。。(笑)
てっきりそのまま入れるものと思っていました。
入国制限の条件に気を取られていて本来の手続き方法をやってませんでした(笑)
なんたる失態。
ここにアクセスして電子入国カードを申請しなければなりません。
一応WiFIは誰でも繋げるようになっていて、スマホを使って入国カードを入力するスタイルです。
で、どうもうまくできない人は、、近くにサポートデスクがあるのでそこで入力します。
さっさと入国してしまおうと思っていたのですが若干ロスタイム(笑)
まぁ無事に入国できたのでよかったです。
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チャンギ空港の巨大複合施設「ジュエル」を覗いてみた
前回来た時には建設中でした。
それが2019年4月17日にオープンしました。
巨大複合施設ジュエル(Jewel)です。
走行日1400億円っていうから空港に作る施設としてはものすごくお金がかかっています。
気になっていたのでちょっと覗いてみることにしました。
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ジュエル目玉、世界最長の室内滝「レイン・ボーテクス」は圧巻だった
とりあえずみてみたかった巨大な滝、正式名称は「HSBC レイン・ボーテックス(HSBC Rain Vortex)」。
落差は40mで室内にある人工滝としては世界一のスケールです。
すごい、、大迫力です。
そういえばシンガポール市内にもどこだったか金運が上がる「富の泉」ってのがあったのを思い出しました。
これはそのスケールアップ版!?
さすがHSBC(香港上海銀行)、お金持ちです(笑)
HSBCの香港本店ビルの屋上には大砲のモニュメントがあって、それは中国銀行の方を向いているってのは有名な話です。
中国銀行の建物は建物全体で刀の形をしていて、それがHSBC本店ビルの方向を向いている、、という話(笑)
それに対抗するために屋上に作った大砲のオブジェ。
風水にどんだけ金をかけてるんだという嘘のような本当の話(笑)
俗に言われる香港風水戦争。
この巨大滝の丸かったり水が流れるってのはまさに風水。
水は「金運」を表しているのでもう盛大に滴っちゃってますね。
シンガポールって町中のあちこちに風水由来の妙な建物があるので変な形のものを街中で見かけたらそれは風水でそうなっているんだと思って間違い無いでしょう。
え、シンガポールフライヤーって風水で回転方向変えたんだ、、(笑)
科学万能の時代でも風水ファーストの土地です。
人の大きさに対して滝がデカすぎる!(笑)
シンガポールもこれで安泰でしょう(笑)
そのほかにも室内ガーデン「資生堂 フォレストバリー(SHISEIDO Forest Valley)」も人気の室内植物園です。
今回はトランジットで市内に行きますが、5〜6時間トランジットがあっても全然飽きない施設がたっぷり用意されています。
やっぱりシンガポールはスケールが違いますねぇ。。
我が日本は。。。ちょっと悲しい。
まぁ唯一新千歳空港は飽きないかなぁ〜
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