以前は年数回は訪れていたバンコク。
ここ3年ほどは渡航制限で来れていませんでした。
その間まさかの伊勢丹撤退、東急閉店などショッキングな出来事が続きました。
ただその後にはドンキやカラオケのまねきねこなど日本企業は進出。
新陳代謝激しいバンコクですが、それも魅力です。
また、昔ながらの街並みも健在ですから何度来ても飽きないところだと感じています。
旅行期間 2023/5月
エリア バンコク、シンガポール
テーマ 特典旅行
・Vol.1 急遽バンコクへ！ANAラウンジで朝食を
・Vol.2 お隣がいなくなって快適だった787-9で飛ぶNH847搭乗記
・Vol.3 気温40℃！暑い！ブレスレジデンス宿泊記
・Vol.4 バンコクの変化に衝撃！東急・伊勢丹は閉店したけど昔ながらの魅力も健在
・Vol.5 タイのカオマンガイ屋さんを食べ歩き！お店ごとに違うタレの魅力を堪能しよう
・Vol.6 ICONSIAMで食べ歩きと夜景を満喫！
・Vol.7 タイ航空ラウンジで朝食を堪能！マリオット無料宿泊アワードでウェスティンシンガポールへ
・Vol.8 タイ国際航空でバンコクからシンガポールへ！チャンギ空港のジュエルに感動！
・Vol.9 THE WESTIN SINGAPOREにマリオットボンボイの無料宿泊アワードで贅沢な一泊
・Vol.10 滞在時間21時間！久しぶりのシンガポールを駆け足で回ってみた
・Vol.11 チャンギ空港のラウンジをハシゴしてみた！SATS PREMIERとMarhaba Loungeの違いは？
・Vol12 ANA NH842便で帰国！エコノミークラスの機内食とUddersアイスクリーム
（往路）
NH847 HND(10:50) – BKK(15:30
（復路）
TG413 BKK(11:15) – SIN(14:30)
NH842 SIN(11:35) – HND(19:45)
目次
ショック！ジム・トンプソン カフェ9 (Jim Thompson CAFE9)が閉店していた！
毎年バンコクに来るたびに立ち寄っていたジムトンプソンカフェ9。
久しぶりにそこのガイヤーンが食べたい！と思って行ってみました。
場所はシーロムのスラウォン通りの入り口。
ジムトンプソンといえば高級タイシルクで有名ですね。
そのジムトンプソンさんってのは米国人なのですが、大量生産の普及で衰退の一途にあったタイシルクを私財を投げ打って復興した人物です。
その売り込みの際に重要視したのがタイ料理。
その流れを汲んでいたかどうかは定かではありませんが（笑）このお店の中にシルク製品が売られている横にひっそりとカフェが併設されていました。
お値段はちょっとお高めだったのですが、びっくりするほど美味しかったのでよく通っていました。
2018年には4月のソンクランの時期と10月に。。
2019年8月にはミャンマーに行く前にちょっと寄っています。
ガイヤーン美味しかったんですよねぇ〜
タイシルクを購入したと思われる上品そうなタイ人のマダムがテイクアウトで受け取ったりしていました。
ジムトンプソン・スラウォン店
暑い最中に到着。
さて、、シルクには目もくれず（笑）2Fのカフェへ。。
あれ？？
なくなってる！？
ジムトンプソン・スラウォン店
でも一席だけ座席が残っていて、、そうそう、ここにあったはずなのに！
でもって聞いてみると、、閉店したそうです。。
え〜美味しかったのに〜
また再開しないの？って聞いてみると、、ないと即答（笑）
そうか〜2019年夏に食べたので最後になっちゃったか。
結構前にクローズになったようで4年間来れなかった間に無くなっちゃったようです。
うーん、残念。
4年間の間に無くなったものといえば伊勢丹と東急デパート
毎年年末年始はバンコクで年越しをしていました。
2019年年末〜2020年の元旦も例年通りバンコクで年越しをしていましたが、これを最後にしばらく渡航できていませんでした。
その渡航できなくなった3年の間に色々変化がありました。
2020年8月にはセントラルワールドの伊勢丹が閉店。
そしてさらにショッキングだったのは東急デパートの閉店です。
2021年1月31日に35年の歴史に幕を閉じました。
この東京デパートはMBKのフードコートに行く時によく通り抜けていたところで（笑）、食品売り場とか割とお土産にちょうど良いものが売られていたりしてよかったんです。
ただ伊勢丹にしても東急パートにしても最近乱立している巨大ショッピングモールと比較すると規模感や豪華さが今ひとつな感じはしていました。
お客さんをワクワクさせる仕掛けが今ひとつ。。
最後は渡航制限で観光客が全く来なくなってしまったのが痛かったようですね。
でもって東急デパートMBK店の跡地には。。。ドンキが進出！（笑）
もーー私の抜け道に使っているところにことごとくドンキが進出！（笑）
もう破竹の勢いです。
ちなみにドンキ１フロアだけで他にはカラオケの「まねきねこ」が入居しましたからなんか渋谷かなんかと同じになってきました。
もっとも、この一帯は若者がたくさん集まるサイアム地区の一角なので確かに今回の撤退とドンキの進出は合理的なのかもしれません。
DON DON DONKI MBK CENTER
いきなり入り口がドンキになってました（笑）
店内に入ると。。
「ドンドンド〜ン、ド〜ンキ〜ドンキホーテ〜」
とあの音楽が大音響で流れています。
でもって売られているものや販売形態は日本のドンキそのもの。
もちろんポップだけはタイ語になっていますが、売られているものやディスプレイの仕方は全く同じなのでここは日本？と錯覚するほどです。
そんな中で気になったには。。
DON DON DONKI MBK CENTER
なんだこれは？
確かに韓国海苔って薄っぺらくて品質にばらつきあるなぁ。。こんなもんか。と思っていましたが、日本の海苔業者が確かに本気を出せばかなりよくなるんでしょうね〜
買わなかったけど（笑）
なんか喧嘩売ってる感じでなかなか良いです（笑）
あとイチゴが1パック1600円！
これでも売れるんですよね〜
ドンキでイチゴが1パック日本円換算で1600円！
これが何を意味するのか、、 pic.twitter.com/DLCnKC386L— comloy.jp (@comloy_jp) May 6, 2023
DON DON DONKI MBK CENTER
こ、これは。。。
なんだ？？（笑）
実はティッシュらしい。
きっとまた中華のバッタもんでしょ！って思ったら違うんです。
ちゃんとした日本メーカーでした（笑）
失礼いたしました。
コスメなどを扱っている会社のようですね。
海外で日本の製品を見る。。日本で気がつかなかったのに（笑）
まぁそんなこともあります。
ふとタイの人ってドンキで何買ってるんだろう？？？と気になったのでしばしウオッチング（ちょっと怪しい人？？（笑））
歌舞伎揚にサラダ一番、、どん兵衛とか普通に買ってます（笑）
確かに美味しいですからねぇ。
日本のお菓子って個人的には何気に世界一だと思います。
こんなに美味しいお菓子に囲まれている状況を普通だと思わないでほしい。
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MBKのフードコートは昔と昔と変わっていなかった
いつも言っているMBKのフードコート。
小さいお店の集合体で、おそらく中身はちょっとづつ入れ替わっているような感じもしますが、昔と変わらず一人で食べるにはコスパが良いんじゃないかと思っています。
本日のご飯はソムタムと豚足の煮物ご飯？
ここはBTSのラビットカードで払えるのでBTSのカードを持っている人はチャージもできるし支払いもできて便利。
ただし、、私が持っているのは「ラビットラインペイ」とリンクした特殊なカード。
BTSの運賃とかが直接クレカ決済できるしスマホのトップアップもクレカ払いにできるので重宝しているのですが一つ問題が。
このカード曲者でどうやらお店の人に「ラインペイ」を強調しないと間違いなくエラーになる（笑）
この謎は未だ解決していないのだけれど、エラーになって初めてお店の人が気がついて2回目に決済するとOKになる。。
ちょっと不可解。
MBKセンターフードコート
今日は豚足煮物とソムタムと。。
MBKセンターフードコート
ドリアンと餅米のココナツ煮込みのデザート。
ドリアン少し硬い（笑）
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チャオプラヤーエキスプレスは運休中だった
さて、ちょっとボートで川沿いのマッサージ屋さんに行こうと思ってBTSサパーンタクシン駅からセントラルピアに行ってみると、、なんと運休中！
まだ観光客が戻ってきていないのでやっていないようです。
地元の人も使うだろうに。。。と思ったのですが、初めてバスを使って行ってみることにしました。
船でしか行ったことがなかったのですが、バスで大通りを南下、路地を抜けるとワットウォラチャンヤワートに行くことができます。
ワットウォラチャンヤワート
この路地も実はマッサージ通り（笑）
ここまで観光客は来ないのでおそらく地元の人向けじゃないかと思われます。
そのせいかお値段若干お安めです。
ワットウォラチャンヤワート
お寺に近づくと小さな商店街が多数。
何回もこのお寺に来ているけれどここまでは入ったことがなかったです。
そうか、、こんな感じになってたのか。。
怪しげなフェイシャルマッサージ
その中に一つ気になるお店が。
なんかフェイシャルマッサージらしい。
おばちゃんがにこやかに手招きして勧めてくる。
約1時間150THB。
椅子に座って「自分で」顔をあげて目を閉じていると、、
おばちゃんが氷水に浸した鼈甲のヘラのようなも？で顔を撫でる（笑）
なんか色々塗って冷たいヘラでなでなで（笑）
話のネタとしては面白い（笑）
おしゃれなスパでフェイシャルマッサージとは真逆ですが結構気持ち良くて楽しめました。
ワットウォラチャンヤワート
いつもの川沿いの涅槃仏まで到着です。
Baiyoke river side massage
いつものマッサージ屋さんも健在。
3年ぶりにやってきました。
よかった潰れていなかった。
Baiyoke river side massage
1時間100THBが120THBに値上がりしていたけどまぁそれぐらいなら。
空調はなく扇風機だけなのですが、川の風が気持ちよく、日中も暑さを感じたことはありません。
なんたって周りにはマッサージ学校がたくさんあって、そこのマッサージなので技術は一流。
言葉は通じないけれどコスパ最高！
ここまで来る交通が不便だけれどそれ以上の価値あり。
観光客もほとんど来ないのが良い（笑）
子犬が３匹ほどいた気がするんだけどどこに行っちゃったかねぇ。
ワットウォラチャンヤワート
3年前にはまだ作成途中で台座しかなかった観音様も完成してチャオプラヤー川を向いてただずんでおられます。
次はいつ来れるかなぁ〜
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