二日目はリアス式海岸をひた走る「三陸鉄道」に乗ってみました。
入り組んだ地形が特徴的な三陸海岸ですが、そこをトンネルで結んでいる三陸鉄道。
半分ほどトンネルじゃないか?と思うほどトンネルが多いです。
トンネルと抜けるとそこは別の集落。
ちょっと不思議な感じのするローカル感満載の鉄道でした。
旅行期間 2020/10月
エリア 東北
テーマ 電車、街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 1日目:経営がまずい!「銚子電鉄」に乗ってみた!
・Vol.2 1日目:気仙沼といえばフカヒレ!気仙沼プラザホテル宿泊記
・Vol.3 2日目:「三陸鉄道」と「さんりくトレイン宮古」に乗ってみた
・Vol.4 2日目:ビュッフェが豪華すぎて食べすぎた!秋田ビューホテル宿泊記
・Vol.5 3日目:五能線 リゾートしらかみに乗ってみた〜乗車時間5時間でも飽きなかった〜
・Vol.6 3日目:大鰐温泉卿「不二やホテル」宿泊記 〜ご飯も温泉も素晴らしかった〜
・Vol.7 4日目:乳頭温泉郷「蟹場温泉」に行ってみた
目次
気仙沼から三陸鉄道に乗って、そのまま秋田へ!
さて、二日目は気仙沼からBRTに乗って三陸鉄道の起点駅「盛」まで行って三陸鉄道を楽しんだ後、翌日の五能線に乗るためにその起点駅「秋田」まで移動します。
ちなみに、「盛」は「さかり」と読むらしく、私は直前まで「もり」だと思っていました(笑)
日本語はややこしい(笑)
■気仙沼
| 大船渡線BRT(盛行) 43.7km
| 09:10-10:24[74分]
| 860円
■盛
盛まではBRTというJRが運行するバスに乗車。
盛から三陸鉄道に乗りますが、小学生の修学旅行?と思しき団体さんがいて若干恐怖を覚えたのですが(笑)別車両だったので問題なく、、(笑)
■盛
| 三陸鉄道リアス線(宮古行) 92.0km
| 11:07-13:46[159分]
| 2,310円
■宮古
宮古まで行った後は、「さんりくトレイン宮古」という「全席指定」列車に乗って盛岡へ。
これ、、全席指定とは知らなかったので急遽窓口で発券してもらいました。
大人の休日倶楽部パスの指定枠を少し残しておいてよかった〜
■宮古
| さんりくトレイン宮古(盛岡行) 102.1km
| 14:10-16:23[133分]
| 4,510円( 指定席 530円 )
◇盛岡 2番線着・14番線発 [12分待ち]
| こまち27号(秋田行) 127.3km
| 16:35-18:12[97分]
| ↓ ( 指定席 2,390円 )
■秋田 11番線着
秋田まで行ったのは翌朝の五能線の観光列車「リゾートしらかみ」に乗るためなのです。
電車のプラットフォームからバスに乗って三陸鉄道の起点駅「盛」へ
ホテルの送迎で気仙沼駅へ。
早朝じゃないのでのんびりできました。
今日は朝から夕方までずっと電車の日です。
到着。
ポケモンがお出迎え、、
アプリ開かなかったけど、もしかしてレアポケモンでもたくさんいたかなぁ。。
ポケモンしている暇がなかった(笑)
調べてみたら、POKEMON with YOU トレインという車両が走っているそうな、、、
一ノ関から気仙沼までの区間、、あ、昨日乗った大船渡線ですね。
割と面白そう、、全席指定。
今度乗りに行こうかなぁ(笑)
さて、BRTに乗って盛へ。
おそらく昔は電車のプラとフォームだったのでしょうが、バスがやってきます。
そして、同じく昔線路だったと思われる真っ直ぐな道をずっと走っていくのかと思ったら、、10分もしないうちに旧踏切と思われる場所を右折!車道を直走ります(笑)
市街地走った方が停留所も増えて便利ですから、地域の足としてはこっちの方がいいような気がします。
盛駅に到着
実はこのバスの旅が結構長くて(笑)74分も乗ります。。
ここもBRT用のプラットフォームに到着。。
JRのお隣には三陸鉄道盛駅。
でもって、こちらが三離の盛駅。
実はプラットフォームが並んであって、JRとBRTと三陸鉄道が相乗りしているハイブリッド(笑)
さぁ、これから三陸鉄道に乗って宮古に向かいます。
ちなみに、宮古までは2時間40分もかかります(笑)
車内はもちろんトイレ完備(笑)
ゆったり空間の車内です。
というか、、乗る人が少ないのでゆったり空間になっています(笑)
隣の車両には小学生の修学旅行と思われる団体さんが陣取っています。
ここ盛まで観光バスでやってきて、途中駅の釜石まで行って、そこからまた観光バスで移動するというツアーのようです。
小学生の団体さんにはお弁当が配られていましたが、ここの売店は残念ながらお弁当が売っていなくて私はおやつで我慢、、(笑)
途中駅の「恋し浜」。
ここで数分停車するのでプラッットフォームに出ることができます。
周りは何にもないところ。
でも、、なぜか鐘があって、あると慣らしたくなります(笑)
記念撮影の時間ぐらいはありますから結構楽しい。
どうやらこの一帯は帆立漁が盛らしく、貝殻がいっぱい。
絵馬、、七夕飾り?のようにきっとカップルが書いていくんだと思います。
三陸鉄道って半分ぐらいトンネルじゃないかと思うぐらいトンネルが多いのですが、トンネルを抜けると次の集落がある、、そんな感じの場所です。
なかなか風光明媚な場所です。
のんびり電車の旅(笑) pic.twitter.com/bkMR27Awkm
— comloy.jp (@comloy_jp) October 2, 2020
途中途中で車内アナウンスで観光案内(笑)
釜石から先は随分と街が大きくなった感じがします。
乗り降りする人も少し多くなってきました。
景色を楽しみたい人は盛〜釜石間がお勧めです。
修学旅行生かな? pic.twitter.com/fh9UBpLNBL
— comloy.jp (@comloy_jp) October 2, 2020
すれ違う電車から手を振る学生さん、、修学旅行生なのか地元の人なのか。。(笑)
2時間40分の電車の旅を終えて宮古に到着。
さて、ここからは盛岡を経由して秋田へ向かいます。
乗り換えといってもプラットフォームを渡るだけ。。。
次に乗るのは「さんりくトレイン宮古」。
で、ここで初めて知りましたが、これって全席指定なんです。
大人の休日倶楽部パスの指定ができるのは6回まで。
まだ2回分余っていましたからそれを使って発券しました。
これ乗れなかったらここで足止めだったので(笑)空いててよかった。。
というか、ほぼガラガラだったので大丈夫でしたが(笑)
どうやら臨時列車のようですね。。
車内がとっても綺麗、、なんか新車の香りがする(笑)
足元広々。
2時間10分程乗車しますが、これなら楽々です。
飛行機もこれぐらいあると楽々なんですけどねぇ〜(笑)
こんなに広いと、LCCだと4席分ぐらいでしょうかね(笑)
宮古に到着してお昼ご飯でも買おうかと思ったけど売り切れ、、、
立ち食い蕎麦があったからそれでも食べようかと思ったけどタッチの差で閉店(笑)
仕方なく、、気仙沼で買ったサバのおつまみとバター餅でおやつの時間(笑)
どちらも美味しかったです。
バター餅ってほんのり優しい甘みが広がる柔らかいお餅です。
バターの風味でもあるのかと思ったらさほど感じず。
クセもなく甘ったるくもなく不思議なお菓子でした。
盛岡で秋田新幹線「こまち」に乗り換え
盛岡で秋田新幹線「こまち」に乗り換えて秋田まで向かいます。
秋田新幹線「こまち」、東北新幹線「はやぶさ」は基本全席指定なのですが、盛岡より以北、盛岡〜新青森間の「はやぶさ」、盛岡〜秋田間の「こまち」は自由席特急券で乗ることができます。
ただし全席指定制になっているので、予約した人がやってきた場合は座席移動をしなければなりません。
指定席より若干安くなるのは沿線の方々への配慮だとか。
出発!
盛岡〜秋田区間は在来線を走るので揺れが大きかったり途中駅で通過待ちをしたり、、普通の電車の感覚です(笑)
車窓からは田園風景が広がります。
無事に秋田に到着!
ふと気がつきましたが、なぜか東北の駅は巨大な郷土品の置物が多い、、、
秋田駅の巨大ナマハゲとか、、弘前駅の巨大りんごとか、、、(笑)
さて、本日宿泊の「秋田ビューホテル」は徒歩圏内なので町ブラをしながら向かうとします。
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