10月に入って複雑怪奇な軽減税率やこれまた複雑怪奇なキャッシュレス決済のポイント還元がスタートしました。
本当に複雑で考えるだけで嫌になってしまいますし、だんだん面倒になってきました(笑)
とはいうものの、このドタバタ劇でキャッシュレス決済業者は自分のところの覇権を狙って増税2%なんて屁でもないキャッシュバックキャンペンを展開中です。
筆者が一番注目しているのは「JCBのスマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」です。
自分の保有するJCBカードを調べたところ実に4枚のカードがありまして、、それだけでフルに使うと20万円分使って4丁目万円キャッシュバックされる計算になるのですが(そんなに使いませんが(笑))、追加でもう2枚ほど年会費タダのカードを作ってキャッシュバック枠を上乗せすることにしました(笑)
出来るだけキャッシュバックの恩恵を受けるために日頃の生鮮食料品をマルエツからQuick Payの使えるイオンに変更(笑)
徹底して食費を20%削ります!
だって、6万円キャッシュバックされたらバンコク3泊4日ぐらいの旅行ができるじゃないですか(笑)
目次
「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」でなんでも20% OFF!
いやぁ、複雑ですねぇ、、軽減税率とキャッシュレスポイント還元(笑)
お店も大混乱ですし消費者も大混乱です。
筆者の基本スタンスとしては消費税増税は将来不安を払拭する観点から賛成です。
ただし、今は世界経済が不穏なのでやるべきではなかったと思っています。
が!スタートしてしまいましたから仕方ありません。
そもそも増税分は2%。大したことがないといえばその通りです。
しかも、、、様々な思惑と決済の覇権争いで雨後の筍のように「なんちゃらpay」のポイント還元が乱立しましたのでこれを上手く使えば、物によっては増税前より安く買えるチャンスとも言えます。
しかし、兎にも角にも面倒で複雑すぎる、、
昨年来今まで「なんちゃらpay」のポイント還元に何度も対応してきましたが、今回はお手上げです(笑)もう考えるのも嫌になるぐらい(笑)
とはいうものの、出来るだけ簡単に恩恵は受けたい!ということで今メインで使っているキャンペーンは「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」です。
JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!公式HP
キャンペーン期間が12/15までと長いので、いちいちどれを使ったらお得かを悩むことなく年内の食品購入や外食、ホームセンターでのお買い物はすべてこれを使うことにしました。
このキャンペーンの破壊力は強力で、詳しくは下記にまとめてあります。
通常、この手のキャンペーンは条件が細かく決められていたりするのです。
しかし、このキャンペーンはJCB発行の家族カードや既に発行されているカードを含むすべてのカードが対象で簡単登録+スマホ決済(Quick Pay)で1枚あたり5万円の利用まで20%還元するという太っ腹キャンペーンです。
しかも期間が12月15日までと超ロングです(笑)
これなら普段の外食やスーパーでの買い物で使うだけで全部20% OFFになっているのと一緒です。
やはりこのキャンペーンはかなり好評のようで、、
ものすごい反響のようです。
ただし!この記事にもある通り「JCB発行カード」だけが対象で「JCBマークが付いているカード」がすべてキャッシュバック対象でないところがややこしいところなのです。
そこさえ間違わなければ年内の生活費が20%削減できます(笑)
「JCB スマホ決済で誰でも20%キャンペーン」に対応した年会費無料カードは他にないか、、ANA JCB プリペイドとみずほSmart Debitがあった!
さて、「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」に対応したクレジットカードを実は4枚ほど保有していることがわかりまして、、
そのうち使っていない俗に言われる「死蔵カード」が3枚もあって(笑)これらをすべてiPhoneのウォレットに登録して見事に稼働し始めることになりました。
そのうち2枚は航空会社系のカードで、最近改悪が報告されている「ソラチカカード」と「ユナイテッドマイレージプラスJCBカード」です。
この2枚はスマホ決済で20%キャッシュバックされるだけでなく、ユナイテッド航空とANAのマイルもゲットできるいわゆる二重取りができるカードで更にお得なのです。
まさにこのような死蔵カードが決済として動き出すことになるでしょう。
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCBを使えば、今回の20%還元とANAのマイル、メトロポイント、OkiDokiポイントの4重取りできますからさらに効果があります。
また、ユナイテッド航空のマイレージプラスをためている人もいると思いますが、JCB発行の「MileagePlus JCBカード」も今回のキャンペーン対象です。
ユナイテッド航空のマイルと20%還元の二重取りができます。
一番安いクラシックカードで年会費が1250円(税別)でリーズナブルです。
既に4枚のJCBカードがあって20万円分の消費に対して5万円返ってくるのですが、更に年会費無料で今回のキャンペーンに対応しているものはないか、、と探したところありました!
ANA JCB プリペイドとみずほSmart Debitです。
この二枚はクレジットカードではないのですが、スマホ決済に登録する際にはJCBのQuick Payになります。
しかも今回のキャンペーンに対応していますから、クレジットカードをこれ以上増やしたくない!という人にもうってつけになります。
何よりプリペイドカードとデビットカードですから使い過ぎがない!
クレジットカードが作れない人もキャッシュバックの恩恵を受けられるという優れものです。
しかし!注意点があります。
・ANA JCB プリペイドはおサイフ携帯対応のAndroid端末にしか登録できない。(iPhoneでは使えない)
・みずほSmart Debitはみずほ銀行に口座がないと作れない。
・両方とも設定が少し煩雑、、、
一応筆者のところにはおさいふ携帯対応のアンドロイド端末もありますし、使っていなかったみずほ銀行の口座もありまして(笑)躊躇なく!作ることにしました。
これで更にキャンペーンの使用枠が増えました(笑)
もっとも、こんなに使うことはきっとないのですが、、、
ANA JCB プリペイドを発行しました!楽天JCBカードからチャージすれば三重取り!
数年前に陸マイラーの間で話題になったプリペイドカードです。
なんでもその昔、このプリペイドカードにクレジットカードからチャージしてポイントをGETして、更にこのカードから電子マネーにチャージしてマイルをGetして、電子マネーを使って更にポイントを、、、、、、というわらしべ長者のような(笑)ことができてい「た」ようなのですが、今ではもちろんその穴は塞がれていてできません。
このカード自体今まであまり魅力を感じていなかったのですが、今回プリペイドカードで唯一「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」に対応しているカードということで、20%キャッシュバックに惹かれて作ってみました。
で、作ってみてびっくり!
ANA JCB プリペイドカードへのクレジットカードチャージはJCBブランドのカードからしかできないのですが、なんと!楽天JCBカードからチャージすると楽天ポイントがたまり、Quick Payで支払うことでANAのマイルも付与されて、更に20%還元も受けられるというポイント三重取りができることができることがわかりました。
先達たちが身を以てポイントがつくかどうかを試してくれているということで感謝です。
唯一の欠点は登録やチャージ作業がとてつもなく面倒なことと、Android端末でしか使えないところです。(iPhoneでは登録できない)
登録のめんどくさいところはこれまた先達の下記の投稿を参考にして根気よく設定することが必要になります(笑)
一応三重取りができますからねぇ、、一生懸命頑張りました!(笑)
ついでにみずほ銀行「Smart Debit」も作っちゃいました。
ほとんど使うことがなかったみずほ銀行口座なのですが、みずほ銀行はスマホ決済に結構真剣に取り組んでいるようです。
みずほ銀行SUICAという謎のSUICAカードもスマホの中に登録できますし、「Smart Debit」カードもスマホの中のバーチャルカードとして発行できるようになりました。
でもってこのみずほ銀行「Smart Debit」が「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」に対応しています。
デビットカードとは欧米では主流になっている銀行口座からリアルタイムに引き落としのできるカードのことですが、日本では今ひとつ普及していません。
しかし!クレジットカードが作れない人でもキャッシュレスの利便性を受けることができます。
Android端末でもiPhone端末でも使えますし、アプリも洗練されていて使いやすいです。
流石に二重取りとかはできませんが、スマホに登録するとQuick Pay決済になり「JCB スマホ決済で誰でも20%キャッシュバックキャンペーン」の対象にもなっているのでした。(もちろん参加登録はお忘れなく)
というわけで、使っていなかったみずほ銀行の口座も稼働させることになったのです(笑)
まぁ実際に使うかどうかはわかりませんが、一応ここまで作っておけば年内のお買い物には十分でしょう。
まとめ〜大混乱だけど上手にキャッシュバックをGETしよう!〜
「なんちゃらPay」が乱立してキャッシュバックキャンペーンも乱立して何がなんだかわからないカオス状態になっていますが、とりあえず景品法の観点から見るとキャッシュバックは20%が限度です。
そんな中でクレジットカードの巨人JCBが大盤振る舞いをしていますから、個人的にはQuick Payが使えるところではこれ一本に絞って年内のお買い物をしていこうと思っています。
何しろ他を調べるのが面倒なので、、、(笑)
コンビニの支払いはもちろんのこと、いつも使っていたスーパーマーケット「マルエツ」はQuick Payに対応していないので、食料品のお買い物は「イオン」に変更しちゃいましたし(笑)、日用品や医薬品もQuick Pay支払いに変更しました。
キャンペーン期間は今から二ヶ月ほどですが、まぁキャッシュバックできる枠を使い切ることはないでしょう(笑)
何しろ30万円分ですからねぇ〜そんなに使いません!(笑)
ただこの大混乱に乗じて出来るだけ二重取り三重取りができるカードを優先して使って少しでも旅費の足しになればと(笑)
結局節約分の出口は旅費になるということで、、、キャンペーンを有効に使っていきます。
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