今年7月末、9月下旬にセールがありましたが、来年も初っ端からマレーシア航空のキャンペーンがあります。
JGC修行にもFOPの獲得に比較的効率が良いので利用する価値はあります。
前回のセールでは往復960000円!となっていましたが、今回は10万円ポッキリです。
ただし、諸税などが加算されて実はほぼ前回と同じ値段になるから不思議です(笑)
「諸税」のところに空港税や不明な経費が含まれていて、結局同じ値段になるようです(笑)
それにしてもマレーシア航空はセールが多いですねぇ、、乗ってみるとわかりますが結構満席です。
セールで座席を埋めている感じがするのが気のせいでしょうか(笑)
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目次
マレーシア航空ビジネスクラスキャンペーン
概要
販売期間:〜12月15日(金)
適用期間:2018年5月5日(土)〜 6月30日(土)
最短ステイ:2日
予約クラス:D/Z
公式サイトはこちらから
ビジネスクラスの予約クラスはD/ZですからJALに125%で積算可能です。
主な運賃
東京、大阪ーバンコク、ハノイ、シンガポール、ホーチミン、プノンペン等でのビジネスクラスで90,000円から(別途諸税)。
成田発でFOP単価が良いのはやはり航空運賃が100000円のチケットですので、それをまとめてみると以下のようになります。
9月のセールの時は96000円でしたから約4000円UPをそのまま反映して若干FOP単価も上昇気味です。
一番効率の良さそうなデンパサールですが、ただいま火山が噴火中でリスキーですね、、
妥当なところではジャカルタ、バンコク、ヤンゴンになりますが、まぁ私が行くとしたらバンコクですね(笑)
行き先 |
航空運賃 |
諸税 |
合計 |
FOP往復 |
FOP単価 |
ジャカルタ |
100000 |
3850 |
103850 |
10213 |
10.2 |
デンパサール |
100000 |
4260 |
104260 |
11500 |
9.1 |
バンコク |
100000 |
5370 |
105370 |
10233 |
10.3 |
ヤンゴン |
100000 |
5580 |
105580 |
10900 |
9.7 |
シンガポール |
100000 |
5440 |
105440 |
8908 |
11.8 |
プーケット |
100000 |
5370 |
105370 |
9385 |
11.2 |
コタキナバル |
120000 |
4710 |
124710 |
10925 |
11.4 |
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JGC修行に適しているか?
予約クラスがD/ZなのでJALのマイレージは125%加算です。
JAL便だと東南アジアはFOPが1.5倍とチケットによっては搭乗ボーナスが加算される場合がありますがそれはありません。
しかし、ビジネスクラスなので基本マイルの1.25倍ですから使えそうです。
ただし、最短ステイが2日なので、バンコクタッチやクアラルンプールタッチのような使い方はできません(笑)
また、JGC LIFE Mileageへの加算はありませんので、それを目的にしている人には不向きです。
このチケットで成田からクアラルンプール経由でバンコクを往復すると11312FOP獲得できますので、とりあえず2往復して後はJAL国内線を往復すれば楽にJGC獲得できますので(JGCを取得するには25000FOPはJALで獲得する必要があります)利用価値はあります。
2018年JGC修行コストパフォーマンスざっくり計算
2018年にJGC修行をマレーシア航空のセールを組み込んで行うとした時のざっくり計算をしてみました
今回のチケットでバンコク往復して、残りを羽田ー沖縄を往復するとしたら、、
(11/30 JAL CARD ボーナスは5000FOPですので修正しました)
JALカードボーナス:5000FOP
マレーシア航空搭乗(バンコク2往復):22624FOP 約20万円
羽田ー沖縄 先得クラスJ利用:片道1672FOP 1.6万円 7往復で23408FOP 約22.4万円
合計 51032FOP 約43万円
まぁこれぐらいはかかるでしょうねぇ。
もし既にクリスタルステータスを持っていて、今年と同様に来年も「好きな月にFOP2倍キャンペーン」が実施された場合はもっとコスパが上がります。
JALカードボーナス:5000FOP
マレーシア航空搭乗(バンコク2往復):22624FOP 約20万円
羽田ー沖縄 先得クラスJ(FOP2倍)利用:片道3344FOP 1.6万円 4往復で26752FOP 約13万円
合計 54376FOP 約33万円
FOP2倍キャンペーンはまだ発表されていないので来年あるかどうかわかりませんが、机上ではものすごく楽に取得できることになります。こればかりはキャンペーンが行われることを祈るばかりです。
(11/30追記 2018年JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーンリリース!)
書いた直後ですが2018年も好きな1ヶ月間いつでもFLY ONポイント2倍キャンペーンがあることがわかりました。
今年クリスタル、サファイア、ダイヤモンド取得している人限定ですので、後もう少しでクリスタルになるんだけど、、という方は来年に備えてFOPを稼いでおいてはいかがでしょうか
〔FLY ON ステイタス会員限定〕”お好きな1カ月間いつでも”JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーン公式リリースはこちら
成田発バンコク行きでの注意点
最低宿泊が2日入りますので、2泊3日かと思いきや、帰国便は深夜便になりますので、結局のところ3泊4日(1日機内泊)になります。
マレーシア航空
機材
全てクアラルンプール経由になります。成田からバンコクへ行く場合、東京からだと成田発MH89クアラルンプール行きで、帰りはMH88クアラルンプール発です。それに合わせた接続便でバンコクまで行くことになります。
以前はライフラットの座席でしたが、現在は最新型のシートに衣替えされており、成田発着のMH89,88は機材が最新のフルフラッとのビジネスクラスシートを備えたA330-300です!
以前の成田ークアラルンプール間のビジネスクラスシート
最新式のフルフラットシート
一部の座席を除いて直接通路に出ることができるフルフラットシートですので快適さは随分増しました。
シートが1-2-1、1-2-2と変則的なシート配置なので、予約時のシート選びは慎重にしないといけません。
基本は座席から直接通路に出ることができますが、窓側の2席並びの席だけ直接出ることができません。ご夫婦やカップル用の席でしょうね。
クアラルンプールバンコク間のボーイング737型機にもフルフラットシート装備!
以前は従来の近距離用のボロシートだったのですが、11月に使った時はなんと成田-クアラルンプールのA330-300に使用されている同じフルフラットの最新シートに改善されていました。
以前のボロシート
これが一気に成田ークアラルンプール間に使われている同じフルフラットシートに変わっちゃったから驚きです。
予約をした時点では普通の座席配置だったんですけどねぇ、、機材変更でもあったかな?
まだ旅行記を書いていないので、ぼちぼち投稿いたしますのでお待ちください。
それにしても、ボーイング737-800なんてそんな長距離飛べないのに、そこに最新式のフルフラットベッドシート??
乗客としてはものすごくありがたいんですけど、大丈夫か?マレーシア航空(笑)
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昨年の昔のライフラットシートの搭乗記
昨年のMH89便搭乗記
昨年のMH88便搭乗記
新フラットシートの搭乗記
成田ークアラルンプール間は現在全てこのシートに変更になっています。
実は座席によって広さが微妙に違うのですが、以前よりも断然快適になりました。
バンコクークアラルンプールの昔のボロシートの搭乗記
短距離路線は普通のビジネスクラスのシートだったのですが、何を血迷ったか現在ではボーイング737にも長距離用のフルフラットシートが導入されています。
11月に搭乗した時の旅行記がまだ追いついていませんのでぼちぼち作成していきます。
ラウンジ
クアラルンプール空港のラウンジは流石マレーシア航空のハブ空港だけあって広大で快適です。
私はワンワールドエメラルド会員なのでクアラルンプール空港ではファーストクラスラウンジを使いましたが、その横にあるビジネスクラスラウンジもめちゃくちゃ広くてヌードルバーや食べ物も豊富でものすごく快適でした。
できれば乗り継ぎ時間は少し長めに取ってラウンジでゆっくりすると良いでしょう。
年明けまではこのラウンジは改装工事中で閉鎖されていますが、今回のセールの時期にはすでにオープンしていますので問題ないでしょう。
昨年クアラルンプール空港ファーストクラスラウンジを使った時の様子は下記の投稿をご覧ください。
まとめ
FOP単価約10のマレーシア航空ビジネスクラスですが、約10万円で快適にバンコク往復できるのでよく使っています。
座席もバンコクークアラルンプール間も含めて全てフルフラットの最新式のシートに変更になっていますので快適度が増しました。
設定期間がGW直後から2ヶ月間なので、休みをずらして取得できる人やJGC修行を目指す人はコスパに優れるマレーシア航空を使ってみてはいかがでしょうか。
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