今年の元旦はいつも行っているエラワン廟ではなく、純金でできためちゃくちゃ大きな仏像があると友人から聞き「ワット・トライミット」に行ってみることにしました。
きっと金運の仏様なのかなぁ、、と少し期待していたのですが、実際にはちょっと違うようです(笑)
旅行期間 2016年12月〜2017/1月
エリア タイ(バンコク)
テーマ 街歩き。食べ歩き
・Vol.2 初A&W 感想は、、微妙。那覇空港飛行機コレクション
・Vol.3 日本航空JAL904 那覇 – 羽田 地上移動で成田空港へ!
・Vol.4 成田空港 JALファーストクラスラウンジをまさに駆け巡る
・Vol.5 日本航空JL707 成田 – バンコク ビジネスクラス搭乗記
・Vol.6 年末年始の宿泊はThe Westin Bangkok 宿泊記
・Vol.7 The Westin Bangkok の朝食はめちゃくちゃ豪華、、胃もたれしそう(笑)
・Vol.8 The Westin Bangkokの朝食でこれだけ食べてみた
・Vol.9 バンコクで一番込み合うASOK近くで落ち着くカフェと公園の穴場!「BLACK CANYON COFFEE」、「ベンジャキティ公園」(Benjakitti Park)
・Vol.10 年末のバンコクの風景〜どんどん変わって行く町並み〜
・Vol.11 初詣は黄金仏像を見にワット・トライミットへ参拝〜眩いばかりの仏像にびっくり〜
・Vol.12 The Westin Bangkok のニュー・イヤー・タオルデコレーションが可愛い
・Vol.13 バンコク スワンナプーム空港 エバー航空ラウンジはスターアライアンス利用の時の穴場ラウンジ
・Vol.14 全日空 NH850 バンコク- 羽田 ビジネスクラス搭乗記
・Vol.15 全日空 ANA463 羽田 – 那覇 プレミアムクラス搭乗記〜年始は機内食もおせちバージョン〜
・Vol.16 ANA側の展望デッキは閉鎖中、しかたがないので那覇空港ANA SUITE LOUNGEでで寛いで、そのまま引き返す!
・Vol.17 ANA996 沖縄 – 羽田 プレミアムクラス搭乗記
<往路>
JAL917 HND(13:00) – OKA(15:25)
JAL904 OKA(11:45) – HND(13:55) (国際線チケットの国内区間)
JL707 NRT(17:50) – BKK(23:10)
<復路>
NH850 BKK(22:55) – HND(06:30)
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) (国際線チケットの国内区間)
ANA996 OKA(13:10) – HND(15:25) プレ28
スポンサーリンク
バンコク市内に純金製のそれはそれは大きな仏像があって、最近人気だそうですよ〜と友人から聞いたのは、前の投稿にも書いたASOKのコーヒーショップ「BLACK CANYON COFFEE」で涼みながらお茶をしている時でした。
早速ググってみると、地下鉄ファランポーン駅からそれほど遠いわけでもなく、直ぐに行けそうです。
というわけで、2017年の初詣の場所は黄金仏に決まり!というわけで行ってみました。
目次
「黄金仏寺院(ワット・トライミット)(The Golden Buddha Temple Tri Mit Road Bangkok Thailand)」
アクセス
地下鉄ファランポーン駅の1番出口を出てクルンカセム運河の橋を渡って最初の道を左に進むと約10分ほどで到着します。運河を渡ったら寺院が見えてきます。
場所は割とわかりやすいのですが、超有名な観光地ではないのでお寺の入り口まではまさにローカルなタイの生活感溢れる場所を歩きます。
基本情報
参拝時間:8時〜17時
拝観料:黄金仏と資料館 140THB 黄金仏のみ 40THB
まずはチケットを買いに行きましょう
黄金仏だけをみるなら40THBでOKです。お堂に登る階段の下でチケットの確認をしたりしなかったり、、(笑)若干チケットカウンターがわかりにくいのですが、安いのでちゃんと購入しておきましょう。
黄金仏(The Golden Buddha)は圧巻です。
お堂は意外と小さめです。屋根はタイ独特のピカピカの金色です。
お堂の左側にはたくさんの鐘が並んでいます。
これが結構良い音を出すんです。(音は下の動画で聞いてみてください)
全部鳴らすときっとご利益があるのでしょう。
というわけで、もちろん全部鳴らしました(笑)
お堂の中に入ると眩いばかりの純金製の仏様が鎮座されています。
この仏像はほぼ純金で出来ていて、(下世話な話ですが)原材料だけで5.5tの純金が使われていても約80億円前後とか、、、
高さ3mもある純金の仏像は圧巻です。
約700年前に作られた仏像ですが、元々は漆喰で覆われていました。
1953年にほぼ廃寺だった当時のワット・プラヤーグライの取り壊しの時に建材の落下で漆喰が割れて中から黄金仏がでてきたという歴史があります。
由緒ある仏像なんです。
人間の考えることは一緒です(笑)
お顔もテッカテカ(笑)
スポンサーリンク
(スポンサーリンク)
参拝の様子を動画でどうぞ
(スポンサーリンク)
人気の理由はイギリスのプレミアリーグのレスター・シティFCの優勝とワット・トライミットの深い関係
黄金仏もすごいのですが、そもそもの人気の理由は実はここの僧侶なんです。
タイのDutyFreeショップといえば「キングパワー」ですが、その会長のヴィチャイ・シーワタナプラバー氏が2010年に4000万ポンドでイギリスのプレミアリーグ「レスター・シティFC」を買収しました。
この「レスター・シティFC」はめちゃくちゃ弱かったらしく(笑)2015年-2016年シーズンもリーグに残留できるかどうかという状態だったのです。
しかし!大方の予想をことごとく外し、なんと創立から133年目にして初優勝!
その際にレスター・シティFCの選手たちに祈祷を行ったのが、このワット・トライミットの僧侶だったからさあ大変です。「あのレスター・シティーFCを優勝させたのだから相当ご利益がるに違いない」ということで参拝者が急増したようです。
きっと相乗効果でこのお寺も随分と参拝者が増えてダブルでご利益があったということでしょうね。
選手に渡されたお守りもご利益あり?
仏像の近くで300THB〜600THBで各種お守りが売られています。
選手に渡されたお守りということで、きっとご利益があると思うのですが、、若干作りが雑なので、購入するのを躊躇してしまいって見送ってしまいました。
一つぐらい買っておいた方がよかったかな(笑)お土産には若干微妙な感じがします。
ちゃんと参拝したのでそれだけでもご利益があると信じます。
それほど人も多くなく、バンコク市内からだと午前中にちょっと散歩がてら行くのに丁度良いお寺です。
有名なお寺はBTSとかMRTでは行けませんからねぇ〜その点ここはMRT徒歩で来れちゃいますので便利ですよ。
コメントを残す