半年前にも宿泊しに来た仙石高原「一の湯」に到着です。
ここに来るお客さんはほぼ100%に近い確率でペットと一緒に来ます。ペットと泊まれる旅館はそれほど多くはなく、箱根に至ってはほんの数件しかありません。
ここは貴重な宿なんです。
ドッグランも併設されているし、玄関にはお散歩から帰ってきた時に足を拭く道具も完備。室内にも犬用のグッズも用意されていますので安心して宿泊できます。
旅行期間 2017/05月
エリア 神奈川県 箱根温泉
テーマ 温泉
昨年12月に行ったときの旅行記は下記のリンクをご参照ください。
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箱根には高級旅館もたくさんありますが、この仙石高原箱根一の湯を運営する一の湯グループの旅館はコスパに優れています。
高級旅館のような手厚いもてなしや超豪華なお食事はありませんが、一人1万円〜1万5千円ぐらいのお手頃価格で、お部屋やお食事のクオリティもかなり高いです。
ワンコが泊まれる宿はここだけですが、他の宿もコスパが優れていますのでほとんど連日満室で予約が取りにくい状況です。
しかも今回はオフシーズンのお客様感謝デーで一人7000円程で泊まれましたので、ついでに夕食時に舟盛りまで頼んじゃいました(笑)
仙石高原大箱根一の湯
アクセス
左手奥が個室露天風呂でこれは30分毎の予約が必要ですがなんと無料!その横にはドックランがあります。
右手は今回宿泊の別館です。別館は初めてだったのでどんな感じなのか楽しみです。
露天風呂
個室露天風呂はそれほど広くはなくて、だいたい2人で入ると浴槽はいっぱいになっちゃいます。
先着順で30分単位で予約制ですがタダです。その分次の人のことを考えて使用後は綺麗にしておきましょう。
別館のお部屋
広さはまぁまぁかなぁ、、本館より若干狭いかな?と思っていたら、、
布団が入っている押し入れだばかり思っていた戸を開けてみると、、寝室がありました。
げ、そうなると実はめちゃくちゃ広かった(笑)
ペット用品も充実
トイレの準備も出来ました(笑)
別館には犬用のミニキッチンもあります。
犬用の御飯を温めたり出来る設備も実は別館の方にありました。
夕食
今回は宿泊料金が激安だったのでついでに舟盛りも頼んじゃいました。
結構色々な種類が入っていて思った以上に豪華で食べごたえがあります。
連泊するとちょっとづつメニューが変わるようです。
こういう小物も味がしっかりしていて美味なんです。
生麩も好きなんですよねぇ、、甘めの田楽味噌がこれまた美味しい。
熱々ふわふわのフリッターが美味しいです。普通の旅館だとここは天ぷらなんでしょうが、ちょっと変化球のようで楽しいです。
しゃぶしゃぶのタレはポン酢とカツオダレ。個人的にはゴマダレが欲しかったのですが、薬味を入れて色々と味が変わって美味しい。
美味しいお食事に満足です。ワンコはいつものお食事なので特別感は全くありませんけど(笑)
じっと見つめられましても、、なにもあげられません(笑)後でおやつあげるからちょっと待っててね(笑)
できれば食後のコーヒーが欲しいなぁ、、、
というわけで、、、
ロビーにドトールのコーヒーがありますので、それで済ませます。
朝食の時にはコーヒーはあるんですけどねぇ。夕食の時は無いんです。
朝食
朝食も作り置き感はなくて結構工夫が凝らされています。
純和定食です。この豆腐の美味しいこと。
野菜のせいろ蒸しもバーニャカウダソースとドレッシングの2種類のタレが用意されていて凝ってます。このバーニャカウダソースがこれまた美味しい。
朝ごはんの食べ方解説書まであります(笑)こんなのは初めて見ました。
裏面は英語です。外国からのお客さんも多いようですね。外国のお客様用なら納得です。
確かに和食が初めてだと温泉卵とか焼き海苔とか食べ方がわからないかもしれませんね。
そういえば昔機内食で「そば」が出て来た時に、普通に薬味と切り海苔とツユをかけて食べようとした時に、隣に座っていた欧米のご婦人が興味津々とご覧になられていまして真似をし始めました。
確かに初めての食べ物だとどうやって食べたら良いのか私も周りの様子を注意深く観察しますからねぇ。人によって常識は違います。
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一の湯最高!
今回は別館に初めて宿泊しましたが、部屋も広いし御飯も旨い!しかも安い!とくれば何も言うことはありません。
確かに中居さんがお茶を入れてくれるわけでもなく、布団を引いてくれるわけでもなく、全て自分でやるわけですけど、特に不自由は感じません。
お料理もおそらくはセントラルキッチンで仕込みをして各旅館で温めるだけなんでしょうが、メニューも工夫が凝らされているので楽しめますし何と言っても味がしっかりしていてどれも美味しいんです。
よく考えられているなぁと感心します。次はいつ行こうかなぁ〜予約が取りづらいですけどね。
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