購入した「drobo(ディー・ロボ)」が到着しました!
同時にアマゾンプライムデーで購入した3TBと2TBのHDDはまだ到着しませんが、手元に余り物の1.5TBのHDDと3.0TBのHDDがありましたので、これを使ってセットアップしてみました。
追加で購入したHDDは後でポンっと入れるだけですからね。
セットアップは超簡単です。PCには管理ソフトをインストールしてケーブルを接続するだけで自動で認識してくれます。
ただなぜかUSB3.0で接続しているのにそれを認識せずUSB2.0の速度しか出ていません。
早速サポートにお手紙を書くことに書くことになりました。
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目次
drobo到着
アマゾンプライムデーに購入した「drobo(ディー・ロボ)」が到着しました。
今回購入したのは現行タイプでも一番ベーシックなタイプです。
接続方法がTunderbolt2, 3でだったりインターネットに接続して外からでもアクセスできるNAS対応のものなど色々とあります。
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開封
説明書・付属品の箱を取り除くと、、
本体のロゴがちらっと見えます
最近は箱もおしゃれな感じで少し凝った感じになっています。
この傾向はアップルの製品からでしょうか。無機質なダンボール梱包じゃなくて、箱を開けるのもワクワク感を演出してくれます。
うーん、これって単なるストレージボックスなんですけどね(笑)
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なんと持ち運び用の手提げ袋まで付いています!
製品を覆っていた布は手提げ袋にもなるというアイディアです。
普通だとビニール袋などに包まれているのが一般的だと思いますが、それを手提げ袋にしちゃうのが面白いです。
丁度持ち運びにぴったり!と言ってもストレージをちょくちょく持ち運ぶことなんてないので、ただの洒落た梱包材でしょう(笑)
本体はとってもシンプルです
前面パネルは磁石でくっついているだけなので工具など必要なく取り外しが可能です。
droboへの接続はUSB-Cですが、PCはUSB3.0端子になっているケーブルが付属しています。このUSB-Cが実は曲者だったということが後でわかります。
付属品の箱を開けると、、
だんだん面倒くさくなってきます(笑)
セットアップはインターネット必須です。
電源と接続ケーブルのみです。
「drobo(ディー・ロボ)」はWINDOWSとMACに対応していますが、フォーマットの関係から共用はできません。
私はMACとWINDOWSを使っているので、USBで差し替えてどちらでも手軽に使えるんじゃないかと思っていましたが、接続するPCは初めにどちらを使うか選択しなければなりません。
そこは注意する必要がありますが、とりあえず大容量ストレージが必要なWINDOWSで稼働しているデスクトップ PCの方に接続して、ネットワークドライブとしてMACからアクセスしてファイルを入れることはできますので、そこは大きな問題ではありません。
MACだけを使っている人はこれをTime Capsuleに接続してしまえば大容量のTime Machineとしても使えますのでその様な使い方もできます。
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まずは接続して、HDDを入れてみる
とりあえず電源を入れて管理用のソフトをインストールします。
自動的に本体のファームウエアも新しいものがあったようなのでダウンロードして本体にインストールされます。
とりあえず余っていた1.5TB HDDを入れてみました。
このHDDはMACのフォーマットだったのでWINDOWS用にフォーマットされます。
新しく入れるHDDは全て消去されますので注意が必要です。
HDDが一つだけですのでファイルは保護されません。従って稼働状況は「危険」になっていて、「ここにドライブを追加してください」と表示が出ます。
1.5TB が一つだけだと使える容量は半分以下の691.85MB。使えない訳ではないけど意味がない(笑)
ほとんどの領域が拡張用の予約領域になっています。
ここに3.0TBのHDDを追加すると、、
稼働状況が「良好」になりました。
左下の本体画像もHDDの位置を示す画像に変わっています。。凝ってますね。
4.5TBのHDDを入れていますが、利用可能領域は1.24TBしかありません。
HDD2つだと容量の少ない方のHDD容量にしかならないのは確かに当たり前ですね。
とりあえず手持ちの余っているHDDを入れて新規に購入したHDDが到着するまでこのまま使用します。
WINDOWSのデバイス画面で見るとdroboがUSB3.0デバイスとして認識されていない
セットアップ後にコピーをしてみると他のUSB3.0 HDDより明らかにスピードが出ていません。デバイス設定画面で見ると、、WINDOWSでUSB3.0デバイスとして認識されていないのです。
うーん、おかしい、、設定に間違いはないはずだし、そもそも全自動なので間違いようがありません。
というわけで、早速サポートにお手紙を書くことにしました。
日本の代理店のサポートもあるのですが、手っ取り早くメーカーに直接お手紙を書いてみました。
アメリカのメーカーなのでもちろん英語でお手紙です。
回答は1営業日ぐらいですぐに返事がきました。
If you are experiencing slow speed, reverse the orientation (flip it upside down) of the USB-C end.
https://myproducts.drobo.com/knowledge/s3/retrieve?path=knowledge/AA/AA-01937.html
回答メールということで、どうやら「drobo側のUSB-Cの接続を上下逆にしてください」とのことです。
USB-Cケーブルは場合によっては挿し方に方向がある
USB-Cはライトニングのようにコネクター形状に方向性はありません。上下逆にしても接続できますし動作もします。
ですから接続方法は関係ないと思っていたのですが、このUSB-Cという規格は高機能である反面かなりデリケートな規格のようです。
フル規格のケーブルであれば問題ないのですが、機能限定のケーブルだとケーブルの挿し方に方向性があるのです。
とりあえず上下逆に挿しなおしてみると、、あ、ちゃんとUSB3.0として認識しました!
USB-Cは初めて使いましたが、良い勉強になりました。
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