みなさんこんにちは!
こちらのページではいつも旅に同行する機材について紹介します。
このサイトでは現在旅行記を中心に更新していますが、「labo」と称していますの旅行記だけのつもりはありません。
写真初心者ですが、そこで気がついたことや感じたこともお伝えできたらと思っています。
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目次
写真について
今回はカメラ編として幾つか紹介したいと思います。
昔は旅の最中にカメラで写真を撮るのはその場の雰囲気を自分の記憶に留めるのに邪魔だと思っていたのです。自分の記憶と経験の中にあればそれで良いと思っていました。
しかし、カメラがデジタル化されたあたりから徐々に増え始め、最近ではgoogleさんが昔のデジタル写真まで整理してくれて新しい見方で掘り起こしてくれるので昔の写真がたまに通知されると、ふと思い出まで呼び起こしてくれるという体験をして以来やはり画像や動画でその場を記録しておくのが最適と思うようになりました。
「百聞は一見にしかず」と言いますしね。
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現時点での機材に至った経緯
コンデジからの脱却
昔はコンパクトカメラをズボンのポケットに入れてサッと取り出してぱぱっと取れるものを選んでいました。ただ、最近はスマホのカメラが格段に性能が上がったので、安いコンデジは駆逐されました。(オークションで売り払いました)
一眼レフの導入
ただ、スマホのカメラも補助として使いますが、基本は一眼レフを使うようにしています。と言っても一眼レフ歴は3年程でそれまでは特に興味はなかったんです。
カメラに関わる仕事をしたところ奥深さに目覚めまずは機材オタクになりました(笑)それまではAモードとかPモードとかSモードってなんじゃろ?と思っていたのが、最近は場面によっていろいろと切り替えて撮影しています。やはり出てくる写真が断然違うんです。
メーカーについて
カメラメーカーはたくさんあって人それぞれの好きなメーカーがあると思います。
私は現在「オリンパス」「ニコン」が主になりました。その他に「ペンタックス(現リコー)」「ソニー」も持っていますが、全部一通り触って自分の目的に合ったメーカーと思っています。
・オリンパス
かなり地味ですが、何しろレンズが良い。絞り開放から素晴らしい解像感です。当初はマイクロフォーサーズは画像素子が小さいので見向きもしなかったのですが、これがかなり良いです。レンズの明るさと強力な手振れ補正で夜間でも十分ですし、明るいレンズのおかげで絞りの効果を楽しめます。当然フルサイズの方が絞りの効果を発揮できるのですが、旅写真の場合は少し調整幅が広すぎてとっさの対応がまだできません。
機種によっては防塵防滴の本体とレンズですので、とっさの雨も気にしません。
・ニコン
やはり出てくる絵が違います。ここもレンズが素晴らしい。カメラはやはりレンズだと思います。今はD300というかなり昔のフラッグシップを中古で手に入れて超望遠で飛行機を撮ったりしていますがまだまだ現役で活躍してくれています。
・ソニー
NEX-7がカメラデビューの最初になります。はじめは吐き出してくる画像に惚れ惚れしましたが、使っていくうちにいろいろと粗が見えてくるようになりました。
ソニー全般に言えることかもしれませんが、無理をして小さな筐体に入れたため、撮像素子とレンズマウントに余裕がなく、周辺光量落ちが意外に激しいので最近は使うのをやめました。後から補正すれば良いのですが、面倒くさい(笑)
それに良いレンズないし、かなり高いんです。ミノルタの資産をうまく活用できていないような気がします。
・キャノン
一番はじめに一眼レフを手にしたのはキャノンからでした。それなりに良かったのですがやはりレンズの性能がニコンにかなわないなぁと思ったのが全て売却した理由です。
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旅写真を撮る機材考
いろいろと各メーカー、機材を取っ替え引っ替え試した結果今の機材になりました。
もちろんスマホのカメラも使いますし、掲載している写真はミックスされています。
ただ一番多いのがミラーレス一眼で撮った写真です。
旅行写真を撮るための条件
1.荷物がかさばらないこと
2.当然綺麗な写真が撮れること
3.GPSログデータが取得できて、どこの写真かがわかること
4.できれば防塵防滴
このような条件で今の機材に落ち着いた感じがありますが、いつまた気が変わるかもしれません。とりあえずは現在2016年時点で旅行に行くときに使用している機材を紹介します。
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現在持ち歩いている機材
現在の最強機材:オリンパスOM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
現在のメイン機材です。はじめは防塵防滴が必要になることが予想されたので購入しましたが、使っているうちに吐き出してくる画像の綺麗さにびっくりして今ではほとんどこれで撮っています。
普通にスナップ写真を撮るのであればこの組み合わせで撮れないものはありません。
しかも動画も手ぶれ補正が超強力なので、飛行機離着陸時のカメラブレも見事に抑えてくれます。
ブログの中の旅行記に飛行機の機内からの離着陸動画を挿入していますが、あれは全てこれで撮影しています。実際、かなりの加速と振動でカメラが上下左右に動いているのですが、それでも十分ブレを抑えてくれます。(ついでに画像編集の時にも手ぶれ補正とローリング補正を適時行なっています)
ちょっと重いのですが、一眼レフを持ち歩くことを考えれば十分な小ささです。
スマホ連動でGPSログデータも写真に記録できます。更に防塵防滴。この前のロイクラトン祭りでは途中から雨が降りましたが全く気にすることはありませんでした。
色々と持ち歩いて見ましたが、結局この組み合わせが旅行の時に持ち歩く限界サイズで、かつクリアに撮影できます。
年初にE-M1 markⅡが出て、動体撮影能力が上がりましたが、スナップ写真を撮るにはそれほど必要でもありません。むしろ型落ちして安くなったこのモデルに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」レンズの組み合わせで随分安く手に入るようになったので、どちらかというとそちらがおすすめです。
飛行機を撮影しに行くときにはこれに「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」
を持って行きます。35mm換算で照れコンバーター込みで420mmになりますので大体これで取れます。35mm換算で24mmの広角から420mmまでのレンズを持ち歩くのに鞄ひとつで行けるのは機動力が上がります。
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ソニー RX100M3
毎日かばんの中に持ち歩いている機種です。高級コンデジの部類ですが、ミラーレス一眼を毎日持ち歩くのも大変ですので、ちょっと散歩に行くときはこれです。EVFも付いているし、液晶モニターがひっくり返るので自撮りもできる。F1.8の明るいレンズと裏面照射センサーは夜間撮影にも適しています。
このカメラは日常いつもカバンの中に入っています。旅行先ではほとんどEM-1で撮影するので最近は旅行中出番が少なくなっていますが、バックアップ用にいつも携帯しています。
動体以外はよく撮れます(笑)さすがに動体やスロー撮影などはできませんが、レンズ性能などはこのモデルで一区切りした感じがあり、特に上位の機種を欲しいとは思いません。
上位機種のM4,M5は高くて手が出なくてもM3であれば値段がこなれてきているので今がまさにお買い得な時期です。
いざという時のEVFや背面液晶をくるっと回して自撮りができることが一番嬉しい機能です。
D300を使っていて新しいのも出たけれどそれほど欲しいのはなかったんです。でも、ようやく今年新しいのが発売されたんです。最新式のこれが欲しい!でも買えないので中古品がでるまで待つか(笑)
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まとめ
随時更新していきます。
旅写真をまとめていて「どこで撮ったのか」が意外と重要で、そのためにスマホで写真を撮って位置情報を記録しておくこともします。
できればカメラ自体にGPSを内蔵してくれるとありがたいのですが(そのようなカメラもあります)、今ではスマホのアプリと連動して記録できるので楽です。
最近はカメラ物欲もおさまりましたので(笑)今の機材を大切に使っていきたいと思っています。(いつまで続くかわかりませんが)
次に続く 前回投稿分
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