今日は今回の旅行で一番遠い高雄へ行きます。遠いと言っても新幹線で2時間ほどです。
ただ、、観光すると言っても夜市ぐらいかなぁ〜と思ったので、午前中は台北に居て、午後から高雄に行ってみました。
旅行期間 2015/09
エリア 台湾(台北、台南、台中、高雄)
テーマ 新幹線、街歩き。食べ歩き、温泉
日本航空JL97便で台北(松山)へ。フォーポイントバイシェラトン泊
9/22(火) 台湾新幹線で嘉義駅まで行き、泥温泉で有名な関子嶺温泉へ。
9/23(水) 早朝から台南へ行き市場と安平樹屋などの観光地を散策。
9/24(木) 定番のティンタイフォン本店で小籠包を堪能した後、午後から高雄へ。
9/25(金) 日本航空JL98便で帰国。
定番のティンタイフォン本店で小籠包
また小籠包!好きなのですみません。
毎日どこかで小籠包を食べていますが、本日は定番中の定番、鼎泰豊(本店)です。
鼎泰豊(本店)
アクセス
市内の至る所にありますが、やはり本店へ行くことが多いです。
昔はタクシーでしか行けなかったのですが、MRT東門駅ができてアクセスは抜群に良くなりました。
なんといっても地上に出て数十メートルでお店に着きます。
このお店の問題は待ち時間、、、お昼時以降は1、2時間は待つこともざらです。
まずは入り口のお姉さんに人数を告げて整理券をもらって自分の番号が呼ばれるまで待ちましょう。
お店の入り口には今何番を呼んでますという電光掲示板がありますので、これは待つしかありません。
待ってまで食べたくない!という人は秘策があります。
朝10時から開店するので、その時間に合わせて開店直後に行けば待たずに入ることができます。
今回もその方法を使って待たずに入ることができました。
他にも美味しい小籠包はたくさんあって、ほとんどハズレはないのですがティンタイフォンは皮が薄く中の餡と肉汁を堪能できるようにできています。
有名なのにはそれなりに理由があります。
ただ、フランチャイズであちこちに出店していますが、それらとここが同じかどうかはここ以外に行ったことがないのでわかりません。
台北で食べる分には味は大丈夫でしょう。
カニの風味が効いて美味しいです。ちょっと高いので味見程度に。
やはり一番美味しいのはノーマルな小籠包だと思います。
うーん、これはイマイチです。
海老のプリプリ感がないんです。
通のワンタンみたいです。海老ワンタンはまだ香港にかないません。
台湾新幹線で高雄へ
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高鉄は高雄駅ではなく、左榮駅という名前です。
なんと日本式のお弁当屋さんもあります。
駅舎は天井が高く開放的でモダンです。高雄市はアートにも力を入れているようで、この辺りにもデザインを重視していることがうかがえます。
高雄はコンパクトかつ便利にできていて、空港まで直通で鉄道が走っています。
ライトレールの計画もあってまだまだ路線は拡充されて便利になっていくようです。
今回は時間があったので高雄国際空港に行ってみることにしました。
新幹線の駅を出るとすぐ隣に地下鉄駅があります。大変便利です。
初めて高雄に来てびっくりしましたが、高雄の都市計画は非常に学ぶところが大きく、都市鉄道を港や空港、高速鉄道にスムーズにつなげるようになっています。
台湾第2の都市ですが、コンパクトにまとまっていて人に優しい都市だと感じます。
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高雄国際空港
日本からもLCCが就航していますが、東南アジアを中心に日本や韓国便が多数発着しています。
新幹線の駅から高雄国際空港まで地下鉄で所要時間は20分ほどですので、非常に利便性が高いです。
チャイナエアラインとエバー航空、キャセイパシフィック航空も就航しています。
国際線から国内線へは渡り廊下を通っていけます。
廊下の途中は飛行機が見れるようになっていて、発着を見ている家族もいました。
規模的には台北松山空港と同じぐらいで、なんとなく福岡空港のような利便性を感じました。
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