昨年バッテリー交換をしたiPod Touch 第六世代。
実はまだ現役で使っています。
最近バッテリーだけではもう使用できないぐらい劣化。
また交換するか。。。
と履歴を調べてみたらまだ交換してから1年経ってないじゃん!
メーカー保証は1年間。
これって補償対象になるんじゃない?
ってことでメーカーに連絡
補償対象ってことで新品を送ってもらうことになりました。
で、また取り付け作業をします(笑)
iPod Touch 第六世代バッテリー交換4回目!
2015年に発売されたiPodTouch第六世代。
もう8年前の機種になります。
デジモノの寿命は数年、、
処理が追いつかなくなって使えなくなるってのが一般的なのですが、まだこの機種を使っています。
消耗部品のバッテリーさえ大丈夫ならばまだまだ使えるってのがすごいですね。
動作は確かにもっさりしているけれど、webも見れるし音楽も聴ける。
薄型でスタイリッシュ。
この頃のデバイスは液晶画面の制約があったとはいえ片手で操作できるコンパクトさが今にないサイズ感です。
で、結構気に入っているiPodTouch第六世代ですが、ほぼ2年おきに電池を入れ替えています。
1回目は2018年秋。
この時は初めての開腹手術だったのでかなり大変でした。
何と言っても電源のフレキを基板からハンダゴテで外す作業が難航。
さらにバッテリーを筐体に貼り付けているテープがかなり強力で剥がすのに一苦労。
それでも何とか成功したのでした。
2回目はその2年後の2020年秋。
なんと今度はバッテリー膨張が発生。
とりあえず交換するか。。。
一度やっているので作業はスムーズに終了しました。
3回目はさらにその2年後(笑)2022年冬。
どうやらiPod Touchの電離は2年ほどしか持たないらしい(笑)
2年ごとに交換していますねぇ。
この時はバッテリーが劣化して満充電してもすぐに残量0になったり異常終了したり。。
もうこれで最後!ということでバッテリー交換をしました。
手慣れたもので難なく交換したのですが、最後にフロントカメラのイメージセンサーとレンズ部分が少しずれてちょっと使い物にならないことになってしまいました。
まぁカメラ使わないからいいか。。
過去の経緯からすると次の交換は2024年なのですが、、
3回目に入れた電池がハズレだったのか半年ちょっとしてから電池の持ちが悪くなり、さらに動作が不安定に。。
こりゃバッテリー交換だなぁと思っていて購入しようかと思ったのですが、一年保障がついていることに気がつきました。
念の為メーカーに問い合わせてみると。。
新しいものを送りますとのこと。
ありがたく送っていただきました。
で、その電池がこれです。
(スポンサー)
バッテリーって当たり外れがありますからねぇ。。
初期不良ならばわかりやすいのですが耐久性まではわかりません。
とりあえずこれに入れ替えてみて様子をみようと思います。
部品の内容はシンプル。
交換用バッテリーと筐体へ貼り付けるためのテープ。。
でこのテープをよくみてください。
電池より、筐体よりも長い(笑)
専用のものではないようで、真ん中にあるちょっと短いテープを使って今回もバッテリーを貼り付けようと思います。
まずはiPod Touch 第六世代を分解
さて分解していきましょう。
分解の詳細は第一回の投稿に詳しく書いてありますので、その手順に沿って分解していきます。
今回は手抜きしてコピー紙にメンディングテープをつけたもので胡麻粒のようなネジを固定。
サクサク分解してバッテリーまで来ました。
最大の難関、基板から電源端子をハンダゴテを使って剥がす作業も四度目なのでスムーズ。
やはりフラックスとハンダ吸い取り線をうまく使うと綺麗に取れます。
(スポンサー)
逆にこれがないとうまく取ることができません。
一年前に貼り付けたばかりなので格闘しなくてもぺりぺりっと剥がれます。
無事にバッテリー取り外し完了。
さて、補償で送ってもらったバッテリーを取り付けていきます。
入れ替えて電源端子をはんだ後手を使って取り付けたらOKです。
動作確認。。OK.
前回フロントカメラ部分のイメージセンサーとレンズ部分が分離してしまったのでそれを治すようにしてパネルを取り付けて完了です。
4回目ともなれば作業もスムーズであっという間に終了です。
まとめ
2015年に購入したiPodTouch第六世代。
ほぼ2年〜3年おきに内蔵バッテリーを交換して今回が4回目。
一番初めは大変でしたが4回目ともなるとスムーズに取り付けられるようになりました。
今回のバッテリーは一年前に購入して1年経たずに劣化してしまったバッテリーの保証で無料で送ってもらったもの。
バッテリーは当たり外れが激しいので運を天に任せて、今回交換したこのバッテリーも2年は持って欲しい、、と祈るようにして今後使用していきたいと思います。
コメントを残す