今回宿泊したのは道後温泉「道後hakuro」。
道後温泉本館から温泉のホテル街の坂を登りきったところにある小さなホテルです。
そっか、以前来た時は道後温泉本館とその周辺までしか行かなかったからホテル街があったことに気が付きませんでした。
ホテルのお部屋には昔懐かしレコードプレイヤーがあったりして、全体的におしゃれなプチホテルって感じです。
しかもお値段リーズナブル。
とってもお勧めできます。
居心地よかったので次回も是非ここに宿泊したいと思います。
旅行期間 2022/4月
エリア 愛媛(松山)、青森(弘前)、札幌
テーマ 温泉
・Vol.1 またまた行くぞ!ユナイテッド航空のマイルはこう使う!今度は道後温泉〜弘前へ日本列島縦断旅行
・Vol.2 全日空ANA599 羽田 – 松山 搭乗記 〜予定変更で早めに松山へ〜
・Vol.3 道後温泉本館は全面改装中、道後温泉商店街を散策する
・Vol.4 道後hakuro宿泊記〜アナログレコード久しぶり!オシャレで高コスパな温泉ホテル〜
・Vol.5 残念!蛇口からポンジュース飲めなかった!全日空ANA1638 松山 – 伊丹 搭乗記
・Vol.6 プロペラ機日本最長路線 全日空 ANA1853 伊丹 – 青森 搭乗記
・Vol.7 弘前公園桜祭りは想像以上に美しかった
・Vol.8 宿泊は再び大鰐温泉へ!正観湯温泉旅館(しょうかんとうおんせん)宿泊記
・Vol.9 さぁ青森から札幌経由で帰ろう! 全日空ANA1897 青森 – 新千歳空港搭乗記
・Vol.10 新千歳空港は楽しい 美味しいご飯と新千歳温泉に入って空港で全てが完結!
・Vol.11 全日空 ANA1834 札幌 – 秋田 、 ANA410 秋田 – 羽田 搭乗記 〜旅の終わりに〜
<往路>
ANA599 HND(19:25) – MYJ(20:55)→ANA593 HND(14:55) – MYJ(16:25)
ANA1638 MYJ(11:40) – ITM(12:30)
ANA1853 ITM(14:00) – AOJ(15:40)
<復路>
ANA1897 AOJ(12:05) – CTS(12:55)
ANA1834 CTS(16:45) – AXT(17:45)
ANA410 AXT(20:05) – HND(21:15)
道後温泉「道後hakuro」宿泊記
15年前に来た時は道後温泉本館の横のホテルに宿泊したのですが、今回は坂を登りきったところにある「道後hakuro」に宿泊することにしました。
坂を登らなければならないので大荷物だとしんどいかも?
まぁほんのちょっとです(笑)
到着!
ここまで来る道すがらにはでかいホテルもたくさんあったわけですが、ここは意外とこじんまりとしています。
お隣のホテルも同じような感じなのでちょっと間違いそう?
このエントランスは夜になるとこれまた少しオシャレになるのでそれは実際に見てもらった方が良いでしょう。
ロビー横のラウンジは緑いっぱいでくつろげますね〜
コンセントがあるってのはここで仕事をしてくれというんでしょうかね(笑)
まぁ昼間はワークスペースってことで良いですね。
ここは朝ご飯の会場にもなります。
脇には無料のセルフカフェがあって、コーヒー紅茶を飲むことができます。
最近こんな感じのコーヒーメーカーを置いてあるホテル増えましたよね。
これがあると何はともあれ高感度が1ランク上がります(笑)(個人的に、、)
お部屋はすっきりとした機能的な室内。
ベッドも広々。
温泉セットもベッドの上に完備!
温泉ホテルなので外湯めぐり用の草履もあったり、小物が充実って感じです。
ちゃんと水もくれる(笑)
海外では当たり前の光景も日本では珍しいかも。
テレビの横にはレコードが飾られているのですが、これは飾りではなく、、、
脇にBlutooth搭載のレコードプレイヤーがあるのでした!
これ実際に使えますし、Blutoothで接続して音楽をこれで聴くこともできます。
ただし音はそれなりなりです(笑)
お部屋はほぼ問題ないのですがただ一つだけ改善点を!
このレコードプレイヤーの上に照明が欲しかった!!
部屋の角に置かれているので夜は暗くてよく見えないのです(笑)
仕方がないのでスマホの懐中電灯を使って操作パネルを見て、、レコード針を下ろして、、ということをしなければなりませんでした。
ここは改善してほしい!なんならデスクライトでも良いのでここに欲しいです。
そうそう、お風呂はというと、、シャワーだけです。
温泉が引かれている大浴場があるのでお部屋には湯船は要らないですね。
今密かなブームになっているお部屋で露天風呂は、、ありません。
宿泊料金がリーズナブルなので流石にそこまではないですね。
というわけで1Fには温泉大浴場があります。
泉質は柔らかいお湯ということで同じでした。
入り口には外湯めぐりに行く時に便利なカゴがあって、これにタオルとかを入れてお出かけできます。
温泉地らしいですね。
夜食も食べられるラウンジが素晴らしかった
フロント横のラウンジスペースですが、昼間はワークスペース、朝は朝食会場になります。
夜はといえば、、夜食が食べられます。
まぁドーミーインのように無料ではありませんが、ちょっと小腹を満たせるメニューがあったりしてなかなか良いです。
よく見るとラウンジの一角にはレンタルレコードがあって、邦楽から洋楽まで色々なジャンルのレコードが置いてあります。
これをスマホのQRコードでレンタル手続きをするとお部屋のプレーヤーで聴けるというシステムになっています。
もちろん無料!
カウンターには常時人がいるわけではなく、フロントの人が対応してくれますが、、、
ちょっとしたアルコールがあったり、、
夜食用の鯛茶漬けや今では関東で見ることのなくなったカールが!あります。
そう、ここ愛媛松山市にはカールの工場があるので今でも普通に売られているのです。
「復活してほしい販売終了したお菓子」ランキング一位です。(笑)
ということで、早速夜食を食べてみましょう。
湯上がりビール。
懐かしい〜カールを買ってみました!
でもって鯛茶漬け。
とっても美味しかったです。
今この瞬間が「飛行機の乗り継ぎ中」とは思えない充実ぶりです(笑)
あ、懐かしいレコードを発見!
本当に数十年ぶりにレコード針をレコードに落とします。。
ほぼやり方を忘れてしまっています(笑)
若い方は初めてかもしれませんね、、、
このレコードに針を落とす瞬間が良いんですよねぇ〜
朝食もとっても充実していた
さて翌朝。
ここは朝食も充実しているのです。
壁際にお料理がずらり!
昔ながらのビュッフェスタイルに戻りました。
パンの種類が結構ありますねぇ。
これはなんだっけ、、(笑)
酢鶏?
このほかには朝食らしくスクランブルエッグとベーコンなんてのもありました。
なかなか充実しています。
妙に種類の多いスープとお味噌汁。
小さなサラダバーに、、
ちゃんとスモークサーモンまである。
なかなか良いですねぇ。
デザートのフルーツに。。
飲み物各種。
もうこれだけあれば良いでしょう。
というわけで、、こんな感じになっちゃいました。
スープは全種類。。。
途中でお姉さんが出来立てのフレンチトーストはいかがですか〜と持ってきてくれたりしてサービス抜群でとっても美味しかったです。
想定以上の乗り継ぎの滞在となってとても満足度の高い滞在になりました。
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