台北へはちょっとイベントがあったので行ったのですが、その前後に今まで行ったことのなかった場所を探索してみました。
台湾のご飯はとってもおいしいのですが、中華料理って一人で旅行するときに苦労したりします。
そんな時でも一人しゃぶしゃぶなら安くてボリューム満点。
ついでに今までなかなか行けていなかった象山にも登ってみたり、観光夜市ではない地域の小さな夜市を散策してみたり、、
結構楽しめました。
最後に行ったのが昨年の2月。。
昔の写真を見返しながらいつになった以前と同じように行けるようになるのか。。来年は行けるかな〜
旅行期間 2017/10月
エリア 台湾
テーマ 街歩き、食べ歩き
目次
・Vol.1 台湾へ出発!の前に沖縄へ 日本航空 JAL921 羽田 – 沖縄 搭乗記
・Vol.2 今回も沖縄から羽田経由で台北へ! JAL912に乗って沖縄から羽田に移動!午後の羽田空港JALファーストクラスラウンジはガラガラだった
・Vol.3 日本航空 JL99 羽田 – 台北(松山) ビジネスクラス搭乗記 〜こんな短距離なのにビジネスクラスに乗ってみた!〜
・Vol.4 アロフト台北中山(台北中山雅樂軒酒店)(Aloft Taipei Zhongshan)宿泊記
・Vol.5 一度行ってみたかった手軽にいける山登り。象山に登って三和夜市へ行ってみた
・Vol.6 台北桃園空港 シルバークリスランジ、EVA航空ラウンジをハシゴしてみた
・Vol.7 全日空 NH824 台北(桃園) – 成田 搭乗記 〜なぜ成田へ向かう?ここから次の旅行の始まり〜
<往路>
JAL921 HND(16:10)-OKA(16:10)
JAL912 OKA(14:55)- HND(17:15)
JL99 HND(18:15)-TSA(20:55)
<復路>
NH824 TPE(10:00)-NRT(14:10)
目次
季節に関係なく一人しゃぶしゃぶ鍋が人気?悦来涮涮鍋へ行ってみた
台湾も鍋文化があって有名な火鍋を筆頭に様々な鍋料理があります。
日本と違うのは、、どうやら季節に関係ないってこと。
日本だと冬になってくると鍋の季節だねぇ〜と思いますが、どうやら台湾はあまり関係ないらしい(笑)
そんな台湾で流行っているのは「一人鍋」。
リーズナブルに食べられるので台湾で人気です。
「涮涮(シュワァンシュワァン)」という文字を見かけることがありますが、これは音的に「しゃぶしゃぶ」ということらしく、「日式涮涮鍋」で、「日本式しゃぶしゃぶ」のことを指すようです。
台湾の友人に連れてもらって行ったのがここです。
おそらく台湾のチェーン店じゃなかろうかと。。。
メニューはセットになっていて漢字を見るとなんとなーくわかるような、、わからないような(笑)
しゃぶしゃぶのタレは自分で調合。
好みの薬味を添えて食べます。
お茶は飲み放題!
まぁお茶なので。。
デザートのアイスクリームもついています(笑)
セットメニューのほかに単品を追加できるってのも鍋の魅力(笑)
安いセットで150元前後、高い海鮮鍋で550元。
まぁ結構リーズナブルです。
お鍋は各自の目の前に小さな鍋があってそこでしゃぶしゃぶして食べます。
日本のしゃぶしゃぶと同じですね。(まぁ日本式ですから(笑))
大勢で行っても結局一人一人食べることになるので(笑)ここは事実上一人専用ということで。(笑)
結構ボリュームありますねぇ。。
というか、このとき何を頼んだのか忘れてしまいましたが(笑)安い方のお鍋だったはずなので、割とリーズナブルです。
お野菜もたっぷり(笑)
私は初めにお肉を入れて出汁を出しながら最後に野菜を食べる派なのですが(笑)友人は初めに野菜を食べる派で(笑)鍋奉行が横からわいわい言ってくるので結構うるさい(笑)
鍋の食べ方ひとつでめちゃくちゃ個性があるなぁとふと感じました。
ボリューム満点でしかも安くて一人旅だとこれは助かります。
有名な鍋料理を食べに行こうにも中華料理は基本は大人数でわいわい食べますから一人旅だとご飯を食べる選択肢が狭まるんです。
ここはいいかもしれません。
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初めて「象山」に登ってみた!台北101が一番美しく見える場所。
台北市内から地下鉄に乗ってちょっと行ったところに小高い丘がありまして、、
そこからの台北市内の風景が絶景だと聞いたのでちょっと行ってみることにしました。
象山のハイキングコースまでは道に迷いやすい筆者でも迷うことなく行けます(笑)
地下鉄で象山駅まで行くとそこから公園の中を突っ切って遊歩道までゆっくり歩いて10分ほどです。
象山にはいくつか登山道があって、台北市内を見渡せる展望台までサクッと行くだけなら往復1時間ほどで十分です。
その他のハイキングコースをゆっくり楽しみたい場合は半日コースかもしれません。
今回はもちろんサクッと1時間コースです(笑)
象山駅から公園を突っ切って遊歩道入り口に到着!
げ、混んでる(笑)
登り始めはまだ手前のビルがあるので台北101はこんな感じで見えます。
ただそこはそれでも結構シャッターチャンスがあって、ビルの間から見る台北101もなかなか良い感じです。
登り始めは少し狭い場所もありましたが、どんどん登っていくと快適感UPしていきます。
ちゃんとハイキングコースは整備されているので登るのは楽です。
途中からでも台北101がとってもきれいに見えます。
台北101の形は竹の節を表していて、どんどん伸びる縁起物。
節は全部で8節、それぞれの節も8階あって、8は「發」ということで「發財」(どんどん儲かる)からきています。
風水というか、、駄洒落というか(笑)全て縁起担ぎでできております(笑)
毎年ここから新年になるとカウントダウンでどーんと花火が打ち上がる様は圧巻でしょう。
この場所もおそらく年末年始のビュースポットということで人気の場所なのでしょうね。
いつかライブでこれをみに行きたいんですよね〜
ただいつも年末年始はバンコクにいたので結局行けていません(笑)
2021年はどこにも行けず、今のところ2022年のニューイヤーも日本でお正月を迎えることになりそうですが、来年の年末年始ぐらいからはまた海外でゆっくり過ごせるように慣れば、、行ってみたいですね。
で、展望台付近からみると台北市内が見渡せます。
山の近くに何故かビル群が多いのはマンションでしょうか。
日本は都市の中心部分にビルが多いから日本と逆かも(笑)
サクッと登れてお手軽にリフレッシュできますので、晴れた日にちょっと時間が開いた時とかに来ると良いのかもしれません。
もうこれをみられれば十分(笑)ということで頂上までいく必要もないかなぁ(笑)
ここからみる台北101はとってもきれいでした。
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地域の小さな夜市「三和夜市」へ行ってみた
お昼に一人しゃぶしゃぶをした場所の近くにちょっとマイナーな「三和夜市」があります。
台北市内には昔ながらの夜市が点在していますが、ここもそんな夜市のひとつです。
昼間は本当になーんにもない普通の道路なのですが、夕方からそんな様子は一変。
屋台が立ち並ぶ賑やかな場所になります。
毎日これをやっているのか、、考えようによってはすごい!(笑)
最寄り駅は地下鉄「台北橋站」。
この横にある台北橋も夜のなるとライトアップが美しく、ちょっとした観光スポットです。
GoogleMapの道案内があてにならない時は(笑)標識もきちんと整備されているのでわかりやすいでしょう。
台湾独特な屋台が多数。
日本とかタイは屋台が規制で縮小していっていますが、台湾は昔と変わらぬ日常です。
これは無くなってもらうと皆さん困ってしまいますし、むしろ他が無くなっているからこそ価値が観光としての価値もどんどん上がっている感じがします。
「日式」と書かれているのは「日本式」ということですが、これまた色々あって食べてみると確かに日本風の味付けだ!と思うものから「これはどこが日本風なんだ?」と首を傾げるものまで様々。
それがまた良いんです(笑)
年間何回か台湾へ行っていましたが、その時々で流行り物ってのが屋台にもあって、急に「エリンギ」の屋台が増えたなぁ〜と思ったら次行ったときは無くなってみたり(笑)
逆に20年前に来た時と同じものが同じ場所でずっと売られていたり、、、
同じ夜市でも微妙に進化している屋台を見るのもとても面白いのです。
屋台で売られている台湾風肉まん。
これうまいんですよね〜
やっぱりセントラルキッチンで作られたものを解凍して作られるものよりも、餡を詰める作業をその場でやっているものが不思議と美味しいのです。
決して気分の問題じゃなくて確実にこちらの方が美味しいです。
これだけは何故か機械化できない手間暇なんでしょう。
ここの夜市は割と大きな夜市なのですが、あまり知られていないせいか観光客はほとんど来ません(笑)
地元の人が来るぐらいで、、割と歩きやすいです(笑)
観光地からは少し離れた場所にあるからでしょうか。
こうしてみていくと食べ物やさんとか青果店が多いように見えますが、実際には他の夜市と比べて日用品とか衣料品の割合がとっても多いのです。
そんなことからも地元の人がよく利用するんだろうなぁ〜と感じます。
そんな三和夜市も週末は流石に混み合うようですが、他の大きな観光夜市と比べてご飯を食べるにしても長蛇の列ってこともないので(笑)比較的のんびり過ごせる夜市かなぁ〜と感じました。
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