昨年からスマホ決済が随分浸透してきてナントカPAYが増えてきました。
お得なキャンペーンがあるたびに試しに使っていましたが、そろそろお腹いっぱい。。
と思っていたら、なんと日本の最強企業「トヨタ」が”TOYOTA WALLET”ってのをいつの間にか始めていました(笑)
最後発なだけあって他のナントカPayにはないメリットがあります。
従来のナントカPayとは違ってマスターカードのカード番号が付与されているのでオンラインでは通常のクレジットカードと同じように使えます。
その為2021日6月時点でモバイルSuica、モバイルEdyにもチャージができてキャンペーンでのキャッシュバック対象になっています。→楽天Edyへはチャージ不可になりました
しかもしかも!Visa,Mastercardのクレジットカードでチャージできるので二重取りが普通にできますし、裏技で三重取り、四重取りまでできちゃいます(笑)
現在登録だけで1000円分のキャッシュバック、終了時期未定の1.5%還元という今ではなかなかお目にかからない好条件のキャッシュバックキャンペーン中です。
この2ヶ月間ほど様子を見ながら使っていましたが、これは便利!なのでご紹介します。
目次
- 1 TOYOTA WALLETのメリット
- 2 1番目のメリット〜ほぼ全ての店舗で使用できる〜
- 3 2番目の効果絶大なメリット〜普通のクレジットカードのように使える〜
- 4 3番目に重要なメリット〜VISA、マスターカードからチャージできる〜
- 5 4番目のメリット〜ポイント二重取り、三重取り、四重取りができる!
- 6 大前提としてTOYOTA WALLET は現在1.5%還元のキャンペーンをやっている
- 7 (追記)毎回毎日1.5%還元は2021年10月31日で終了!11月1日からは「毎回最大2.0%」ってのをやるようです
- 8 ポイント二重取りをするには?
- 9 ポイント三重取りするには?
- 10 究極の四重取り!複雑だけど一度設定すれば簡単?
- 11 還元条件改悪時の撤退方法とは?
- 12 今なら登録するだけで1000円キャッシュバックのキャンペーン
- 13 まとめ
TOYOTA WALLETのメリット
盛り上がりにかけるTOYOTA WALLETですが、よく見てみると他のナントカPayにはないメリットがあります。
まとめてみると以下のようになります。
- 最後発だけど既に普及しているApple Pay、iD、マスターカードコンタクトレスの加盟店で使えるのでほぼ全ての店舗で使える。
- マスターカードのクレジットカード番号、有効年月日、セキュリティーコード、3Dセキュアが装備されているので普通のクレジットカードと同じようにネットショッピングで使用できる.
- クレジットカードのVISA、マスターカードから入金(残高チャージ)できる。
- 1〜3の項目を使うとポイントの二重取り、三重取り、四重取りができる!
この4項目を駆使すると現時点でとてもお得に使えるのです。
ただし!それぞれの条件が改悪されてしまえばそのメリットも薄れてしまうので、あくまで「現段階では」という条件付きです。
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
1番目のメリット〜ほぼ全ての店舗で使用できる〜
TOYOTA WALLETは最後発ですが、その分よく利便性を研究されていて既に普及しているiD決済、ApplePay、マスターカードコンタクトレスで支払いが可能です。
それだけでも十分利便性が高いのですが、後述する電子マネーへの決済ができることでモバイルSuicaやモバイルEdyにチャージが可能ですのでおそらくほぼ全ての決済をTOYOTA WALLETを通して利用可能になります。
2番目の効果絶大なメリット〜普通のクレジットカードのように使える〜
なんと言ってもスマホ決済にとどまらず通常のクレジットカードと同様にオンラインで使えることです。
TOYOTA Walletはマスターカードとしてクレジットカード番号、有効年月日、セキュリティーコード、3Dセキュアが全て装備されているのでまさにオンラインでクレジットカードと全く同じように使えるのが最大のメリットです。
もちろんプリペイドカードですのでプリカが使えない支払いはできません(定期支払いなど)
ただし!カード番号がものすごく深い階層にあってわかりにくいのでそれがネックです。
ワンタップで見れるように改善して欲しいです。。
→改善されました(笑)下記のカードの絵の左端に番号表示されるボタンが追加されました
<<TOYOTA WALLET カード番号を見る方法>>
アプリトップ画面右下の「設定・その他」をタップ。
「お支払い方法の設定・変更」をタップ。
「お支払い方法の設定・変更」をタップ。
「カード番号を確認する」をタップ。
するとようやくカード番号が出てきます。
まさにこれはマスターカードのカード番号。
オンラインショッピングなどで使えますから楽天やアマゾンなどの決済に使えます。
プリペイドカードですからもちろん事前にチャージが必要です。
しかも3Dセキュアに対応していますのでほぼ全てのオンライン決済に使えるというのがこのTOYOTA WALLETの最も優れているところです。
3番目に重要なメリット〜VISA、マスターカードからチャージできる〜
3番目に重要なメリットとしてはクレジットカードのVISA、マスターカードからチャージができる点です。
TOYOTA WALLET残高にはVisa・Mastercardのクレジットカード、銀行口座、TS CUBIC CARDポイントなどからチャージできます。
チャージするクレジットカード会社がポイント付与対象外設定をしない限りクレジットカードで付与されるポイントやマイルなどの還元を受けることができます。
ただし注意が必要です。
・クレジットカード会社がポイント対象外の改悪をしてしまう。
・現在SMBC系列、トヨタファイナンス以外からのクレジットカードチャージも期間限定でできるようになっていますが、有料化されると一回204円の手数料が掛かる。
改悪は突然やってきますので注意しましょう。
4番目のメリット〜ポイント二重取り、三重取り、四重取りができる!
巷に溢れるナンチャラPayの派生かと思ったら今までにない特徴を持ったサービスだということがわかりました。
これを使うと「今なら」ポイント二重取り、三重取り、四重取りができてしまいます。
あくまで終了未定のキャンペーンを使った裏技なのでいつ塞がれてしまうかわかりません。
それも普及のために世界のトヨタが大盤振る舞いをしてくれていると割り切って、改悪になったら潔く撤退、、その撤退方法まで解説します。
大前提としてTOYOTA WALLET は現在1.5%還元のキャンペーンをやっている
→2021年10月31日で終了!11月1日からは「毎回最大2.0%還元」を開始するが詳細が不明。
基本となるのがこの「毎日毎回1.5%キャッシュバック」です。
キャンペーン対象の支払いは「iD/Mastercard®コンタクトレス加盟店(国内)/Mastercard®加盟店(オンラインショッピング)でのお支払い」なので要するにiDかマスターカードとして決済したものが有効ということのようです。
まぁ普通に使う分には全てってことですね。
(追記)毎回毎日1.5%還元は2021年10月31日で終了!11月1日からは「毎回最大2.0%」ってのをやるようです
とうとうやってきました改悪。。
こういう大盤振る舞いは突然やってきます。
とりあえずできるだけ今のうちに使っておくか。。。
とはいうものの、11月1日からは「毎回最大2.0%還元」を開始するということだけど詳細は不明です。
恐らく、、たまにキャンペーンで2%還元になるとか、ランダムに還元%がかわるとか、、お店によって還元率を変えるとか、、なんかそんな感じもしますが、発表を待ちたいと思います。
ポイント二重取りをするには?
TOYOTA WALLET残高にはVisa・マスターカードのクレジットカードからチャージできますが、利用するクレジットカード特有のポイント還元を受けることができます。
例えばこんな感じです。
「リクルートカード(1.2%)」→「TOYOTA WALLET(1.5%)」
合計2.7%還元となります。
リクルートカードの場合はリクルートポイント(ポンタポイント)での還元ですからJALのマイルに変換できますね(笑)
ポイント三重取りするには?
電子マネーであるモバイルSUICAやモバイルEdyを使う方法です。
Suicaへチャージ
「リクルートカード(1.2%)」→「TOYOTA WALLET(1.5%)」→「モバイルSUICA(0.5%〜1%)」
合計3.2%〜3.7%還元
※SuicaでJREポイントが付与されるのはJRもしくはJRの関連商業施設のみなので全て付与されるわけではないことに注意。
モバイルSuica必須です。
モバイルSuicaへのチャージはApple Payに登録したTOYOTA WALLETを使います。
モバイルEdyにチャージ→改悪されてチャージ不可になりました
もしくはモバイルEdyにチャージします。
「リクルートカード(1.2%)」→「TOYOTA WALLET(1.5%)」→「モバイルEdy(0.5%)」
合計3.2%還元
モバイルEdyの場合はアンドロイド端末でモバイルEdyのチャージを「TOYOTA WALLETのマスターカード番号で登録」するとチャージできるようになります。
ただし!セキュリティチェックがかかって私の場合は使えるようになるまで二週間かかりました。。(笑)
こまめにEdyのセンターに電話することをお勧めします。
モバイルSuicaとモバイルEdyにチャージしてみた
ということでチャージしてみるとこんな感じになります。
SuicaはApplePayでApple WatchのSuicaへチャージ。
Edyはアンドロイド端末のモバイルEdyにチャージしてみました。
いずれも付与予定となっていますが、、、
数日すると付与予定から付与確定にかわります。
ドンキホーテではiD決済として使用していますがこれはまだ付与予定のままです。
どうやら確定は使用の順番ではないようです。
これを見ていると使用ごとに1.5%の計算がされて、それがまとめて翌月10日以降に振り込まれるようです。
(まだ振り込まれていないので実際にどのような計算になるのかな?)
究極の四重取り!複雑だけど一度設定すれば簡単?
Kyash Cardを使うと実はポイントを4重取りすることが可能になります。
「リクルートカード(1.2%)」→「Kyash(0.2%)」→「TOYOTA WALLET(1.5%)」→「モバイルSUICA(0.5%〜1%)」
合計3.4%〜3.9%還元
※SuicaでJREポイントが付与されるのはJRもしくはJRの関連商業施設のみなので全て付与されるわけではないことに注意。
もしくは
「リクルートカード(1.2%)」→「Kyash(0.2%)」→「TOYOTA WALLET(1.5%)」→「モバイルEdy(0.5%)」
合計3.4%還元
流石にやりすぎでしょ(笑)とも思いますが、一応これ出来ちゃっています(笑)
私はこれでSuicaとEdyにチャージして普段使いしています。
何しろナントカPayはスマホで操作が必要ですからねぇ。。
SuicaとEdyがあれば大体の場所で少額決済がタッチで出来るので楽々なのです。
まぁいつ条件が変わったりキャンペーンが終了したりするかわからないのでいつまで使えるかわからないのですが、まぁその時はその時で別の決済方法に切り替えれば良いだけです。
ただし!Kyashは改悪で0.2%還元は50000円まで(リアルカード発行時)。
それ以降もお金は移動できますがKyashのポイントがつかないだけなのでまぁ問題ないです。
還元条件改悪時の撤退方法とは?
この手のキャンペーンはいつ終了になるかわかりません。
嘆いてもしょうがないのでその時は使い続けたければそのまま使えば良いですし、魅力がないと思ったら潔く撤退(笑)すると良いでしょう。
その撤退方法はベタですが、、
「アマゾン口座へチャージで使い切る」
に限ります。
TOYOTA WALLETはマスターカードのクレジットカード機能が備わっていて、ネットショッピングにも使えます。
アマゾンのギフト券を自分のアマゾン口座にチャージする形で購入することで1円単位でチャージしてアマゾンの中で使うことができます。
今使わなくても何かで使うでしょう〜アマゾン便利ですからね〜(笑)
今なら登録するだけで1000円キャッシュバックのキャンペーン
日本の最強企業「トヨタ」が静かに始めた「TOYOTA WALLET」。
今なら登録してチャージ方法を設定するだけで1000円貰えちゃいます。
それもその場ですぐにです!
TOYOTA Wallet 残高1000円プレゼントキャンペーン公式HP
なかなか太っ腹です。
使用条件とか一切なし!
スマホに登録して決済方法を設定するだけです。
こんなんでいいんだろうか??(笑)
登録して使い勝手を確かめてみるってのも良いですね。
まとめ
日本最強企業世界のTOYOTAが最後発ながらなんとTOYOTA WALLETってのを始めました!
iPhoneやアンドロイド端末があれば誰でも使えるようになります。
このサービスだけでiD、マスターカードコンタクトレス、オンラインショップでのカード決済に使えるなど利便性が高いのですが、その利便性故に他の電子マネーやチャージ用のクレジットカードを紐づけることで高い還元率を実現することができます。
ただしリスクはあります。
・クレジットカートからTOYOYA WALLETへの手数料が発生するようになる。
・TOYOTA WALLETの1.5%還元キャンペーンが終了する。
三重取り、四重取りはまるでパズルのようですが(笑)、今のところマイナーな存在のTOYOTA WALLET(笑)
このまま静かにずっと還元を続けてくれるとずっと使い続けられるのですが、、(笑)
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