YAHOOカードからメールが来ましてびっくりしました。
昨年楽天カードからnanacoへのクレジットチャージが2017年10月末で終了になりました。楽天ポイントはANAのマイルに交換できるので使い方によっては便利だったんですけどね。
急遽nanacoへのクレジットチャージをYAHOOカード(JCB)に変更して1.0%のTポイント還元に移行したのですが、今度はそのYAHOOカード(JCB)からnanacoカードへの還元率が2018年2月28日15時以降から1%から0.5%に変更になります。
nanacoはセブンイレブンでほぼ現金と同様に使えるので、税金や公共料金支払いでもクレジットチャージを使えばクレジットカード利用ポイント分お得になる便利な電子マネーだったのですが、その還元率が改悪されてしまったことになります。
最近ソラチカルートも塞がれて、ポイント還元の改悪が相次いていますがこれも世の中の流れでしょうか。
そのため、現在nanacoのクレジットチャージで一番還元率が良いのはリクルートカードの1.2%還元一択となってしまいました。
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目次
YAHOOカード(JCB)からnanacoへのクレジットカードチャージが1%還元から0.5%還元へ変更
電子マネー「nanaco」へのクレジットカードチャージで還元率が高かったのはYAHOOカードとリクルートカードでした。
「YAHOOカード(JCB)」1%還元
「リクルートカード」1.2%還元
本家のセブンカードは0.5%で、その他一部のカードもほとんど0.5%還元ですので、上記の2つのカードが突出して高かったのです。
しかし!2018年2月28日15時利用分(Yahoo JAPANに売り上げ情報がその時点で届いているものに限る)からは0.5%還元になります。
旧:100円につき1ポイント(Tポイント)
新:200円につき1ポイント(Tポイント)
還元率が半減するわけですから微々たるものとはいえ年間を通じて考えると大きな額になります。
電子マネー「nanaco」が使い勝手が良い理由
そもそも「nanaco」は他の電子マネーと比較してセブンイレブングループでしかメリットがなく今ひとつマイナーなイメージがありますが、実は使い方によってはとっても便利なのです。
詳しくは以下の投稿をご参照ください。
実は下記のような税金や金券類も実はnanacoで購入できるのです。
・国民年金
・国民健康保険
・固定資産税
・所得税
・住民税
・自動車税
・切手
・クオカード
もちろんnanacoで支払ってものnanacoのポイントはつきません。
有効に利用するためにはクレジットチャージをしてクレジットカードのポイントが付くという点に集約されます。
税金や公共料金は毎月発生しますので、それをコンビニ払いにしてnanaco支払いにすると考えようによっては1%割引になるのと変わりません。
しかも、1万円のクオカードを購入すればその時点で180円分余計に使えますからそこで1.8%、クレジットポイントを考慮すると2.8%〜3%分割り引かれるのと一緒ですからバカにできません。
マイルに変換するためには?
マイルに変換すると使い方によっては1ポイントが2倍にも3倍にもなることがあります。
つまり、利用する路線とクラス(ビジネスクラス以上)を使うことでそれが可能になるのです。
以前は楽天カードでチャージをして付与された楽天ポイントからANAのマイルに交換することができましたが、それは昨年できなくなりました。
効率よく取得できるのは現在はJALのマイルに交換できるのみ
ANAへのマイルの交換が事実上効率が悪くなってしまったので、現在では以下の2種類の方法でJALのマイルに交換することになります。
「リクルートカード」1.2%還元(リクルートポイント)→pontaポイントへ等価で交換→JALのマイルへ50%で交換
「YAHOOカード(JCB)」1.0%還元(Tポイント)→JALのマイルへ50%で交換
この二つのルートの内、「YAHOOカード(JCB)」のルートが改悪されてしまったわけです。
昨年からの動きを見ていますと、どうやらANAのマイルへの陸マイルのルートが次々と改悪されて行っているように思えます。
nanacoへのクレジットカードチャージは「リクルーカード」一択へ
JALのマイルに交換したりそのままポイントを使うにしても、今回の「YAHOOカード(JCB)」の付与率変更で効率よくクレジットカードでポイントを獲得するには「リクルートカード」一択になってしまいました。
もしかしたらこの流れは今後も続くかもしれませんね。昨年リクルートカード作っといてよかった〜
もっとも、いつかは改悪されそうなので、セブンカードでも作っておくべきでしょうかね。
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