羽田に到着後予約便は3時間後に出発です。微妙な時間です、、実際には航空券を取るときに14:55発の便もあったのですが乗り継ぎ時間が1時間半程しかないので選ばなかったのです。
ただ国内線ターミナルに着いてみると、、あ、なんか間に合いそう(笑)とりあえずダメ元で時間変更できるか聞いていました。
いつもは時間変更できるチケットを取るので空いていたら移動しちゃおうかなぁと思っていたところ、よくよく調べていると時間変更には1000TWDかかるチケットでした。
約3500円ぐらいかかりますから、それならラウンジで待っていた方がお得です。
というわけで、とりあえずダイヤモンドプレミアラウンジでくつろいでいたところ事件は起こりました。
旅行期間 2017/06月
エリア 台湾(台北、台南)
テーマ 街歩き。食べ歩き、JAL修行
・Vol.2 修行の定番!那覇発東京経由台北へ 那覇空港ANA SUITE LUNGE
・Vol.3 ANA460 那覇 – 東京 羽田空港の国際線乗り継ぎはやはり面倒だった
・Vol.4 ちょっぴり寂しいお昼の羽田空港 ANA SUITE LOUNGE
・Vol.5 ネット環境は海外でこそ重要!台湾で使うSIMカードを日本で購入
・Vol.6 本日はB787 2号機に搭乗。鯖カラーの787。全日空 NH853 羽田 – 台北(松山)エコノミークラス搭乗記
・Vol.7 台北の新SPGホテル「Aloft Taipei Zhongshan」は立地も価格もサービスも満点!Aloft hotel 宿泊記
・Vol.8 台北のマッサージ屋さんを新規開拓!どこも至福の一時。
・Vol.9 雨に祟られながらも台北の夜市の食べ歩き!どこも美味しい!
・Vol.10 何処と無く香港の「大坑街」によく似た雰囲気の古さの中に新しいお店が点在する「雙城夜市」
・Vol.11 雨にも負けず台湾新幹線3dayパスを使ってマンゴーの里、台南の「玉井農園」へ行ってみた Part1
・Vol.12 雨にも負けず台湾新幹線3dayパスを使ってマンゴーの里、台南の「玉井農園」へ行ってみた Part2
・Vol.13 やっぱり台湾に来たら一度は行っておきたい「鼎泰豐」(DIN TAI FUNG)(ディン タイ フォン)
・Vol.14 台北松山空港のラウンジは相変わらず変化なし
・Vol.15 台北発券航空券はお得か?海外発券航空券の購入方法
・Vol.16 日本航空 JL96 台北(松山) – 羽田 ビジネスクラス搭乗記
・Vol.17 もちろん那覇へ。ただし条件付き運行!?でも、さすがJALの対応は違う! 日本航空 JAL919 羽田 – 那覇 搭乗記
・Vol.18 前泊も後泊も那覇宿泊はAPAホテル那覇。お部屋の広さがこんなに違う(笑)
・Vol.19 雨に祟られた旅の終わりは晴天!日本航空 JAL908 那覇 – 羽田 搭乗記
<往路>
JAL915 HND(12:15) – OKA(15:00) 特割ファースト 5720FOP(2倍FOP)
(ANA460 OKA(7:55) – HND(10:15) 国際線乗り継ぎ )
(NH853 HND(13:20) – TSA(15:45) Y )
<復路>
JL96 TSA(9:10) – HND(13:10) Y+マイルでアップグレード 2395FOP
JAL921 HND(16:10) – OKA(18:45) 国際線乗り継ぎ+クラスJ upgrade 4728FOP(2倍FOP)
JAL908OKA(13:30) – HND(15:50) 先得クラスJ 3744FOP(2倍FOP)
合計 16587FOP
今年のJAL JMBダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
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目次
あまりに複雑な国際線運賃は運賃課の確認が必要?
国際線のチケットは確かに料金の条件がかなり複雑です。予約クラスによって条件が一つ一つ異なるので発券する場合にも結構頭を悩ませることが何度もありました。
期間とか変更の可否とか払い戻し条件とか、、、
そんな複雑なチケットですから当然IT化されていて、聞けば即座に便の変更ができるかどうかがわかるものと思っていました。
ところが、、、便の変更は端末で細かい条件を読まないとカウンターでは対応がなかなかできない様子です。
これには少しびっくりしました。
このIT化が進んだ世の中で、いくら複雑なチケットでもその条件は厳密に決められているのですから、これこそ便の移動を端末に入力したときに変更条件を画面に表示すれば済むだけのものとばかり思っていましたが、どうやらそれができないのです。
カウンターでは時間がかかりすぎるということで運賃課に問い合わせるのでしばらくお待ちください、、ということでしばし待つことに。
意外と航空業界はシステムが遅れているようです。
結局元の便で那覇に向かおうとするが、、
結局持っていたチケットは便の変更する場合に1000TWD(約3500円)かかるということで、予定した便に乗ることにしました。
いつもは変更可能なチケットを買うことが多いのですが、今回はほぼ日程が決まっていたので安い方のチケットにしたことを今更ながらに思い出しました(笑)
微妙な時間ですが、特に急ぎでもないのでのんびりラウンジで待つことに。
マッサージチェアに腰を下ろして至福の時を、、、と思った瞬間に恐ろしいアナウンスがラウンジに流れます。
「JAL921沖縄行きは那覇地方雷雨の影響で着陸できない場合は羽田空港に引き返す条件付き運行となります〜」
ん??げ、予約している便じゃん!遅れるのは良いけど到着できないのは困る(笑)
というわけで再度ラウンジの受付へ向かいます。この時点で出発1時間前です。
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座席は柔軟に対応して頂きましたが、更なる問題が発生
921は条件付きなんですか?できれば今なら間に合うから変更できないでしょうか、、、と再度無理なお願いをしてみました。
まぁ今まで条件付き運行は何回も経験していて、経験上引き返したことはないんですけど(笑)いつ何が起こるかわかりませんからね。
引き返すかもしれない飛行機に乗るよりもまだ空席があれば間に合う飛行機に乗った方が良いわけです。
条件付き運行という事態ですし、座席もまだ空いているので変更できます!という言葉に一瞬安堵しましたが、次に致命的な問題が発生します。
お客様の荷物がまだ国際線ターミナルにあります、、
入国して国際線ターミナルで荷物を預けなおしたのですが、その荷物がまだ国際線ターミナルにあって積み込みに間に合わないようです。
せっかく座席まで取れそうだったのに、、、残念。
と、そこでふと気がつきました。預け入れ荷物ってほとんど着替えだけなので必要ないんです。重要なものは全て手荷物で持っています。
更に無理なお願いをしてみます。
「荷物は明日那覇から帰ってきたときに羽田で受け取りますから人間だけ運んでもらえませんか?」
言った後で、あ、そりゃ無理だなと自分で言っておきながら無理だと納得してしまいましたが、基本は航空会社は荷物の取り置きなんかしてくれません(笑)
別便での輸送もしてくれません。(どっかの青い航空会社はお客さんだけ運んで積み込み損ねた荷物を後の便に乗せるというまさに顔が真っ青になる荒技を昨年したような気がしますが、、)
ところがJALさんは少しお待ちください、、と色々とやりとりをしてくれまして、、、
なんと荷物を国際線ターミナルからわざわざ急送してくれて無事に一つ前の919便に乗ることができました!
ここまでわがままを聞いてくれるとは、、流石JALの対応は違います。こんな面倒な客の為に荷物を運んでくれたグランドサービスの方に感謝です。
とりあえず出発まで後20分になってしまったのでゲートへ向かいます。
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ボーディング
羽田はこんなに晴れているのに、、というか旅行中ずっと雨で乗り換えの時にこんなに晴れても意味ないです。
しかも沖縄地方は雨、、最悪です(笑)
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到着地那覇はやっぱり雨
豪雨というより視界不要ですね。ここからホテルに向かう間に雨が強くなってきました。元々乗るはずだった飛行機はどうなったか気になったので、HPで発着情報をみてみると、、10分遅れで到着してました(笑)
まぁよほどひどい時はそもそも飛びませんからね。
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