ちょくちょく行くバンコクは6時間前後で到着ですが、シンガポールへは東京から7時間程かかります。1時間ほど余計にかかるのですが、意外とこの1時間が長く感じられます。やはり7時間のフライトはビジネスが良いなぁ〜フルフラットシートで体を横にできるし、、とマイルでアップグレードしちゃおうかと頭をよぎりましたが、今回は余計なことはせずにそのままプレエコでいきます。
日中の移動であれば映画をみたり、本を読んでいればこれでも十分過ごせます。
Vol.22 ANA2158搭乗記~今週の成田空港は穏やか。ANA SUITE LOUNGEで小休憩~
Vol.23 全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミークラス搭乗記
Vol.24 前回とは雲泥の差。「MARINA MANDARIN」は豪華で快適なホテル
Vol.25 「MARINA MANDARIN」ホテル宿泊記
Vol.26 シンガポールの中華街を散策。雰囲気がなんだかすごく落ち着きます。
Vol.27 夜のシンガポール航空ファーストクラスラウンジ体験記
Vol.28 全日空 NH844 シンガポール – 羽田 プレミアムエコノミークラス搭乗記
Vol.29 全日空 ANA 463 羽田- 沖縄 プレミアムクラス機内食
Vol.30 今回のラストフライト 全日空 ANA464 沖縄 – 羽田 プレミアムクラス搭乗記
今年のANAダイヤモンド修行の全投稿の記録は以下のリンクをご覧ください。
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7時間あるので機内サービスもゆっくりで良いかと言われればそれは別問題。個人的にはANAの機内サービスは長すぎてトイレにも立てず、ゆっくりと過ごせません。
なにせエコノミーで飛び立ってから2時間半、ビジネスに至っては3時間半ほど電気が点きっぱなしです。つまりそれだけサービスが長いんです。
自由に席を立つことができたり、PC作業をしながら飲み物や食べ物は別の場所における広いスペースがあるのであれば良いのですが、エコノミーはミールのトレイを下げてもらえないと座席から移動できません。
これはかなり苦痛なのです。
普通の航空会社はこんなに長くないんですけれど、これがANA流の「おもてなし」なのかただ単に手際が悪いのかはわかりません。
以前聞いた時は「人が足りない」とパーサーの方は言っていましたが、本当のところはどうなのでしょう。
これは気分だけの問題なのかどうか、今度一段落したら詳細な分析をしてみたいと思います。
目次
経路
第一区間
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) プレ特28(2860pp)
第二区間
ANA2158 OKA(11:55) – NRT(14:20) M(Y)国内線乗り継ぎ(1968pp)
第三区間
NH803 NRT(16:50) – SIN(23:25) Y(Y) プレエコ(5368pp)
第四区間
NH844 SIN(22:20) – HND(06:00) Y(Y) プレエコ(5368pp)
第五区間
ANA463 HND(07:55) – OKA(10:45) M(Y)国内線乗り継ぎ+UPG(2952pp)
第六区間
ANA464 OKA(12:25) – HND(14:45) プレ特28(2860pp)
合計プレミアムポイント 21376pp
2017年総合計プレミアムポイント90021pp
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第三区間 全日空 NH803 成田(16:50) – シンガポール(23:25)
全日空 NH803 成田 – シンガポール ボーディング

全日空 NH803 成田 – シンガポール ボーディング
本日の機材はボーイング787 機体番号JA828A Boeing787-881 42248/140 2014/02
もう787も目新しくなくなりました。中短距離はほとんどこれに変わったような気がします。やっぱり燃費が良いからでしょうか。静かだとか乾燥が抑えられているとか色々と言われていましたが、個人的にはあまり変化はないかと思います。
むしろ一回だけ乗ったA380の静かさは印象に残っています。ただあの巨大飛行機は時代のニーズに合わないので消えてしまうのでしょうね、、
全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミーシート

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミーシート
昔のビジネスクラス並みのシートにグレードアップしたのは嬉しいです。日中の6〜7時間程度までの移動だったらこれで十分かもしれません。
ただ、ビジネスの方がもちろん体に楽なのは違いないのですが。
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成田空港離陸!
この時間帯の成田空港は飛行機の出発ラッシュです。ターミナルビルにはボーディングブリッジに出発準備中の飛行機がたくさん並んでいます。
滑走路に向かう間、外を観ていると飛行機がずらずらと列を作っています。
搭乗した飛行機の離陸直前に滑走路を見ていると、、離陸待ちの飛行機が多数!
夕日を見ながらシンガポールに向かって出発です。
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全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
今日のメニューはずわい蟹と海の幸丼かタンドリーチキン風サフランライス添えの2択です。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食メニュー
タンドリーチキン風サフランライス添えは前回食べた記憶があるので、今日は和食をチョイスしてみます。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
ずわい蟹と海の幸丼

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カニの身が北海道のカニ弁当よりも少ないのは仕方がありません。国内線のプレミアムクラスで出て来たお弁当のカニ飯よりもマシです。
味付けは程よく塩味が効いた感じで良いです。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
うどん、錦糸卵、めんつゆ
必ず出てくる麺類。太さが違うだけで中身は一緒です。うーん、めんつゆをかけるだけなら変化に乏しいので、せめてめんつゆを担々麺風にするとかごま風味にするとか、なにか一工夫欲しいです。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
ミックスリーフ 和風ゆず醤油ドレッシング
これもいつもと同じ「おいしいキャベツ」です(笑)一応海外発便と比べて多少フレッシュさが残っているのが救いです。あとは彩だけですね。赤パプリカでもちょっと入っていると見た目がしまるのですが残念。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
チョコレートケーキ
あ、ラウンジで見たケーキ(笑)
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ANAのサービスは体感的に遅い
ANAは効率化の為?面倒くさい?のかわかりませんが、カートでトレイを下げるので、みんな食べ終わるまでトレイを下げてくれません。

機内食のトレイの上にPCを置いて書き物をするの図
なかなか下げてくれないので、手持ちぶたさで時間ももったいないので仕方がないので機内食の上にPCを置いて作業をします。
ですから、機内で仕事をしようとしているビジネスマンの方にはANAはお勧めしません。
機内サービスが遅いのでお仕事ははかどりませんよ。
機内のインフォメーションマップで時間を見ていたのですが、機内サービスが終了して電気が薄暗くなるまでに離陸からエコノミーでは2時間半、ビジネスでは3時間半ほどかかります。
普通の航空会社はもう1時間ほど早いんですけどね、、体感的に遅いんです。
食べ終わるまでに映画一本見終わってしまいました。
これって結構深刻で、トレイが回収される前にトイレに立って後ろを見渡すと、、みんな食べ終わって目の前のトレイで身動きが取れずに困っている表情をしているんです。
でもって、トレイの回収が始まると、、一斉にみんな席を立ち始めてトイレ渋滞が始まります。
みんな我慢していた様子です。
昨年まではJALとかマレーシア航空とか使っていましたが、東京を出発して食事のサービスは鹿児島を過ぎたあたりでコーヒーでも飲みながらゆっくりできるのですが、ANAだと那覇上空までかかります。
サービスにかかる時間もサービスだということがすっぽり抜け落ちている感じがします。
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軽食編

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
プレエコですとビジネスクラス(で余った?)のデザートが食べられますので、一つお願いしてみます。

全日空 NH803 成田 – シンガポール プレミアムエコノミー 機内食
着陸の1時間前にはきつねどん兵衛を頼んでみます。今日は移し替えなしでそのまま出てきました(笑)これで十分だと思います。わざわざ別の容器に移し変えることはしなくて良いんじゃないかなぁ。中身はだいたいわかっているし(笑)
もしやるんだったら、是非ビジネスクラスで提供している生麺のうどんが出てきたら新鮮な驚きになるんじゃないかと思いますが、それはなかったです。
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シンガポールに到着!
到着時の動画を撮っていたのですが、窓が曇って何も見えません。シンガポールは湿度がかなり高いので、窓の外が結露してしまうんです。
もっとも、チャンギ空港は空港が巨大過ぎて飛行機が行き交う様子もみれないし、周りにはなにもないので、夜景もそれほど綺麗ではありません。というわけで、断念です。
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MRTの終電は早い?
手荷物の受け取りはないので、そのまま地下鉄の改札まで行ったのもの、市内行きの電車は0時前なのにすでに終わっています。
後で調べてみると、チャンギ空港から市内へのMRTの終電は23:18ですので、到着が23時30分ではそもそも全く無理だったんですね。
仕方がないのでそのままタクシーでホテルへ向かいます。タクシーで市内までだいたい3000円前後というところです。
シンガポールは夕方着きたいなぁというのが正直な感想です。
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