アマゾンの戦略にまんまとのっかりPENTAX機がやって来てから、オールドレンズの世界に足を踏み入れたわけですが、今回レデューサーマウントアダプターを購入して更に泥沼の中に足を踏み入れました(笑)
これで少しフルサイズの世界で少し遊んでみようと思います。
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前回の投稿は下記をご参照ください。
レンズ遊びには予備バッテリーが必須ということで、激安NP-FW50互換バッテリーを買ってみましたので、その様子は下記をご参照ください。
目次
NEX-7とLENS TURBO IIで実際の写りを試してみた
曇り空でしたが、ちょっと借りている市民農園に行く道すがら少しテスト撮影をしてみました。
NEX-7 +LENS TURBO Ⅱ+PENTAX-A 50mm
道端の桜の木の切り株です。あと1ヶ月もするとここも桜が満開になります。きっとその時にはこの機材も大活躍することでしょう。
さすがにf1.4解放だと解像度が甘めですが、それ以上になるとf5.6ぐらいから安定して良いです。
解放f1.4では周辺減光かパープルフリンジが若干出ている気もしますが、Eマウント純正レンズのように派手に出ないのでレンズ自体は今のEマウントレンズよりも優秀な感じがします。
SONY純正のレンズとNEX-7の組み合わせでは、f値解放近辺での周辺減光が激しくて使い物になりません。2〜3段ぐらい絞るとましになるのですが、レンズの性能が悪いのか撮像素子の特性がイマイチなのか判断ができないです。
SIGMAのレンズも若干ましですが出るので、もしかしたら撮像素子の特性なのかもしれません。
オリンパスOM-D EM-1はレンズとの組み合わせがバッチリで開放からクリアに改造するんですけれどね、、それがSONY機からオリンパス機に乗り換えた最大の要因です。
オールドレンズでフルサイズ撮影!というお題目でようやくこのNEX-7も使用再開になりました。
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ソラマメの花を撮る
今市民農園ではソラマメの花が咲いていましたので、作業ついでにテスト撮影をしてみました。目一杯寄ってみましたが、これで限界です。これ以上近づくと花にピントが来ません。
やはりf1.4では解像度が甘いです(ピントが甘いせいもあるかも)しかも明るすぎるのでシャッター速度が追いつかず白トビしています。(画像は若干輝度補正をかけています)
f2,8まで絞るとぐっと解像感が増します。等倍比較はしていませんが、これ以降かなりの解像度の激しい低下もなく良好です。
今回はテスト撮影のためにf値を覚えていましたが、基本的にf値はExifデータに記録されません。そりゃ接点がないですからねぇ。シャッタースピードやISO感度は記録されます。
PENTAX機だとPENTAX-Aレンズは接点をもっているので全て記録されます。
今回は曇り空だったので綺麗な玉ボケなどが撮影できませんでしたが、もう少し使い込んでみようと思います。
NEX-7でピントを合わせるには少し工夫がいります
今回使用したNEX-7ですが、晴天下の屋外ではビューファインダーが見辛い、、
というわけで、ちょこっと工夫をして見ました。
下記記事も合わせてどうぞ!
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