日本で購入して現地で使えるSIMカードを買ってみた (シンガポール、インド、ラオス、韓国、マレーシア、台湾、香港、マカオ、日本)

ナノSIMカードとマイクロSIMカードに変換するアダプター
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来週台湾に行くのですが、いつもは台湾に着いてから到着ロビーにある「中華電信」のカウンターに行ってSIMカードを購入3Day NTD300(約1000円)を購入するのですが、アマゾンを見ていたら8日間で1300円、日本で設定して台湾に行くと即使用可能なSIMがあったので購入してみました。

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インターネットは各国で発達しているのですがdocomoの高いローミングなんか使っていられないので、現地に到着したらすぐにその国の電話会社のカウンターに行って現地のSIMカードを購入しています。

SIMカードは全世界共通なので今のスマホであればどんなものでも使用できます。だいたいどの国も3日〜1週間で1000円前後です。

そもそも日本の携帯会社のローミングが高すぎます。少し使いたかったので一度ドコモの「海外1dayパケ」を使ってみましたが、、、980円で30MBなんて使い物になりません。

ちょこっと地図を見ただけですぐ上限に達しますので使わないほうが良いでしょう。「海外パケホーダイ」2980円/日も高すぎます。

値段が2段階で24.4MBまで1980円/日になっていますが、そんなのは瞬間に使い切りますので、なんでそんな実状に合わない条件を誇らしげに書いているのか意味不明です。

今回行く台湾では現地のSIMを使うと3日約1000円ですからドコモの「海外パケホーダイ」を使うと8940円で料金は9倍です。

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9倍の料金を払うメリットは?

あまりメリットはないのですが、強いて言えば次の5点でしょう。

1.日本の電話番号がそのまま使えるので着信を受けることができる。
2.飛行機が現地空港に到着した直後からネットが使える。
3.現地のカウンターで並んで面倒な手続きをしなくて良い
4.端末のSIMフリー化処理をしなくて良い
5.ドコモの端末の場合はデザリングもできる

忙しいビジネスマンや会社の経費で落とせる場合は金額も気にならないでしょう。ただし、個人で旅行をするときには9倍〜20倍の差は大きいです。

5は意外と知られていませんが、ドコモで購入した端末はドコモの管理下にありますので、海外のSIMを入れた場合にはドコモの端末はネットに繋がりますが、デザリングはできないのです。(いつの間にかソフトウェア的にそのような仕様になっています)ですので、どうしてもその端末でデザリングをしてパソコンなど他の端末をネットにつなげたい場合は必然的に「海外パケホーダイ」を使うことになります。

今回購入したのはこのSIMカード

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2016年10月21日現在 アマゾンとヤフーショッピングでは出ているようですが、楽天は高いSIMしかないようです。順次出てくるかもしれません。あれ、アマゾンで一昨日発注した時は1200円だったのに100円値上げされている、、もしかしたら結構買う人が多いので値上げしたのかも?

到着空港の台北 松山空港の中華電信のカウンターは日本語を話す人も居て親切なのですが、なにせ並んでセットアップしてもらうまでに結構時間がかかります。そこで今回はアマゾンでこのSIMを購入してみました。

どうやらタイのAISの海外渡航用のSIMのようです。ですからタイでは使えないのですね(笑)

利用可能国:シンガポール、インド、ラオス、韓国、マレーシア、台湾、香港、マカオ、日本
利用期間:アクティベート後8日間(192時間)
利用可能データ量:3GB(それ以上は128kbpsに通信制限)

利用国に日本が入っているので日本で設定できるのです。3GBもあれば十分でしょう。

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今日到着しました

私は一昨日注文しましたが、本日普通郵便で届きました。アマゾンプライムサービスは対象外ですが直ぐ来ました。

中にはアクセスポイントの設定方法と、、

中にはアクセスポイントの設定方法と、、

中にはアクセスポイントの設定方法と、、

中にはアクセスポイントの設定方法と、、

ナノSIMカードとマイクロSIMカードに変換するアダプター

ナノSIMカードとマイクロSIMカードに変換するアダプター

なんと実に質素です。パッケージすらありません。(注文画面にもパッケージがない旨は表示されていました。)

これを渡航の当日羽田空港でセットして飛行機に乗り込めば台湾に着いて直ぐにネットにつながるはず!

ドコモのSIMは予備のスマホにセットして着信専用にします。

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このSIMを使う際の注意点

ドコモやauソフトバンクの端末はSIMフリー化してあることが前提です。SIMフリー化は契約してから一定期間経っている人なら各キャリアのショップに行って手続きできますし、ドコモはHPからSIMフリー化が可能でこちらを利用するとタダで行えます。(2015年5月以降発売端末から)

もう一つの問題は「APN設定」です。これはiPhoneでは不要ですが、アンドロイド端末の場合は必要になります。設定手順は解説の手順書が同封されていますので迷うことはないはずですが、やったことのない人は若干不安があると思いますので、メニューが表示されるかどうか一度確認してみると良いでしょう。

このSIMを実際に使ってみました

2016年11月追記
使ってみたらすごく便利でした!

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