今度こそ本当に帰ります。バンコクへ出発してから5日目です。
バンコクでは線路上市場にも行けたし、飛行機にもたくさん乗れたし(笑)首里城では沖縄戦について考える機会も得られて短い期間でしたが楽しかったです。
スケジュールの段階でバンコクを1日減らしてしまったのがちょっと悔やまれます。
これは実際のところ予算の関係でケチってしまったのですが、その分中身が濃くなったので良しとします。
旅行期間 2016/07月
エリア 沖縄(那覇)
テーマ 街歩き。食べ歩き
目次
・Vol.1 羽田空港タッチ! JAL DIAMOND PREMIER LOUNGE 潜入記
・Vol.2 「那覇まちま〜い」で世界遺産 首里城から夕日を見る
・Vol.3 日本航空 JAL908 沖縄-羽田 国内線ファーストクラス搭乗記
日程
1日目
バンコクから夕方羽田空港に帰国したけれど、そのまま国内線乗り継ぎして那覇空港へ!
2日目
日中は暑いので街歩きは断念。夕方からまちまーいで首里城から夕日を眺める。
3日目
日本航空 JAL908でで羽田へ。ようやく全行程終了です。
目次
日本航空 JAL908 沖縄-羽田 国内線ファーストクラス搭乗記
帰りはアップグレードクーポンでファーストクラスへ
今回バンコク往復に使ったチケットはバンコク発東京経由沖縄行きです。沖縄でストップオーバーにしてありますので、東京に帰る(?)には沖縄ー東京間を別に用意する必要があります。
手元に国内線ファーストクラスアップグレードクーポンが2枚ありましたので今回はこれを使います。
このクーポンは使い勝手が良くて事前予約ができます。当日空港についてキャンセル待ちをする必要がありません。
(2017年7月追記 このクーポンは今年から廃止されてしまいました!)
事前にファーストクラスを予約して、ファーストクラス分の差額を当日払うようにしておけば、搭乗当日に荷物を預ける際にクーポンを渡して手続きは完了になります。
事前に席の指定もできるし、気分的に楽です。
展望デッキで少し飛行機を見る
滑走路が1本しかないのでひっきりなしに着陸と離陸便がやってきます。
ただB737が多いので見ていて飽きないですが、なにしろ暑い!
風が吹いているので日差しを遮ればなんとかなりますが、展望デッキはそんなものはありません。
30分ほど見ていましたが、香港航空やアシアナ航空などの国際線も最近では良く見るようになりました。
飛行機のタイプと時刻からおそらくそうだろうと思われる飛行機の離陸シーンを撮ってみましたので宜しければご覧下さい。
ANA ボーイング76P離陸 成田行き
ANA ボーイング787離陸 大阪伊丹行き
JAL ボーイング738離陸 宮古島行き
JAL 国内線ファーストクラス
JALの国内線ファーストクラスは2007年12月からサービスを開始してから早いものでそろそろ9年目に突入しようとしている。
+8000円だけれどそのサービスの差は歴然としているので長距離を飛ぶ場合には意外とお得かもしれない。
羽田ー那覇は2時間強の時間なので、台湾に行くのとあまり変わりがない。
ビジネスクラスに乗る感覚を+8000円で体験できるのである。
CAさんのサービスの質は非常に高く、「ファーストクラス」を名乗るだけのことはあって、痒いところに手が届くおもてなしです。
国際線のファーストクラスはとても乗れるものではないけれど、短時間で気分だけでもファーストクラスが体験できる空間だと思います。
ボーディング
シートはリクライニングはさほどではないが、ソファーのような座り心地で夜行便でなければこれでもOKだろう。
すでに9年を経て若干シートに経たりや古さは感じるが、仕方がない。10周年ぐらいでもしかしたら新しいシートにするのかも?
シート電源はないが、その代わりにシートポケットにでかいモバイルバッテリーがあるのでスマホなどの充電は可能。
これは便利!もう一つの航空会社は新しいシートに電源を装備したがこれが壊れまくっていて使い物にならない。
飛行機に乗っている間はスマホなどの電子機器は使えないのだからせめてUSB給電できるポートだけでも確保したい。
もっとも、最近は空でもWifi接続でネットに繋げるので時代も急速に進んでいるのだからそれにどんどん対応して欲しい。
離陸
今日は沖縄の夏らしい青い空と白い雲が清々しいです。
やっぱり沖縄はこうじゃないと。
離陸時は窓の外に那覇空港の全景が見え、その後那覇の街と港、美しい海が見えます。
那覇空港は近くに米軍基地があるため、離陸しても急速に高度を上げることができずに離発着の際には低空飛行をしばらく続けることになります。
なので、離陸後急にエンジン音が小さくなり、しばらく飛行したのちにまた高度を上げ始めます。
実はこれってバードストライクなどが起こりやすい不安定な状況なので、米軍基地を問題視するならば空域制限の問題も一般人にとっては重要な問題である事をどのメディアも報じないのはなんででしょうかね。
感情論ではなく、公共の立場から問題を解決してもらいたいです。
その離陸の状況を動画でどうぞ。
機内食
アペタイザー
チキンのオイスター炒め
帆立とチンゲンサイのチャイニーズサラダ
メイン
冷やし中華(翡翠麺)、レモン風味ダレ
茶菓子
もりもと 北の散歩道(さくらんぼ)
出発時間によってかなりクオリティの高い食事を食べることができます。
できれば夕食が一番豪華ですが、今回は昼食です。
軽食も美味しいけれど本当に「軽食」なのであまり豪華さはありません。
出発時間を選べるのであれば夕食の食べれる便を選びましょう。
沖縄ー羽田はフライトが2時間ほどありますので、16時以降出発する便では夕食になるようです。
朝食(〜10:29)
昼食(10:30〜13:59)
軽食(14:00〜16:59)
夕食(17:00〜)
沖縄発着便は到着時刻が18時以降の便で夕食。
冷やし中華は初めてです。
昔担々麺もありましたが結構クオリティが高いです。
飲み物はいつもの「森伊蔵」をお願いしました。
ここでしか飲めませんからね〜
国際線のビジネスクラスにはないんです。
是非お願いしたいところです。
カニまでちらしてあってこんな豪華な冷やし中華はあまりないです。
麺もちゃんとほぐしてあるし、きっとギャレイでほぐして盛り付けているんでしょう。
仕事が細かいです。
このホタテもオイスターソースの香りがほんのりあって美味です。
できればもう一つ欲しいぐらい。
バンコク線で「ちゃんぽんですかい」と「そばですかい」を食べたので最後は「うどんですかい」です。
全部制しました。なんの自慢にもなりませんが(笑)
羽田空港に到着
そうこうしているうちに羽田空港に到着。
昨日とは打って変わって雨。
それも結構降っている。
上空からの景色がほとんど見えず気がついたら一番新しい洋上滑走路の横を通過。
無事にランディングできました。
さて、バスで家まで帰るとします。
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