一泊二日で国境の島・対馬を旅してきました。
対馬は日本の最西端に位置し、わずか50km先には韓国がある国境の島です。
しかし実際に車で島内をドライブしてみると、離島というより本州の山間部を走っているような感覚で、想像していたよりも広大でダイナミックな島でした。
沖縄の離島ともまた違った独特の雰囲気があり、新鮮な体験でした。
旅行期間 2024/3月
エリア 対馬
テーマ 観光
・Vol.1 全日空 ANA241 羽田- 福岡, ANA4681 福岡 – 対馬搭乗記
・Vol.2 ”対馬旅”グルメ・絶景・ツシマヤマネコまで満喫!
・Vol.3 東横イン対馬比田勝|絶景と対州馬に出会えるリゾート型ホテル
・Vol.4 全日空 ANA4684 対馬 – 福岡, ANA252 福岡 – 羽田搭乗記
(旅程)
(往路)
ANA241 HND(07:25) – FUK(9:25)
ANA4681 FUK(9:55) – TSJ(10:30)
(復路)
ANA4684 TSJ(11:00) – FUK(11:35)
ANA252 FUK(12:25) – HND(14:05)
目次
全日空 ANA4684 対馬 – 福岡 搭乗記
初めて来た対馬で一泊してみました。
帰りは行きと同じく福岡経由で羽田へ戻ります。

対馬空港
空港の売店では上対馬名物の冷凍「とんちゃん(豚の味付け焼き肉)」を購入。
今夜の夕食はこれで決まりです(笑)
さて、対馬空港からまた福岡経由で東京に戻ります。

全日空 ANA4684 対馬 – 福岡
帰りの便もほぼ満席です。
この便もORCオリエンタルブリッジとANA、JALとの共同運航便です。
ORCの乗務員、ANA WINGSの機材で運行されています。

JA852A DHC-8-400 Bombardier DHC-8-402Q Dash 8 4131 2006/09〜
あ、昨日対馬まで乗ってきた飛行機と同じ機体でした。

全日空 ANA4684 対馬 – 福岡
さて、帰ります。
まずは福岡へ!
ほぼ満席で出発!
対馬空港を離陸!
ターミナルを出発するときにターミナルビルを見ていると中のスタッフの方々がグッバイウェーブをしてくれていました。
グラハンの方が日本各地の空港で出発時に手を振って送り出してくれていますが、ターミナルビルのなかからお見送りをしてくださっているのに気が付いている人いたかな?
飛行機は滑走路端でぐるっとUターン。
そのままローリングテイクオフで大空へ!
対馬の島々と漁港を眺めながらどんどん上昇していきます。
福岡空港に着陸!
福岡までの飛行は30分程。
ちょっとした洋上の遊覧飛行って感じです。
外を見ていると、、半円形の虹が見えてきました。
上空から見る虹はちょっと珍しいです。
福岡に近づくにつれて雲が厚くなってきました。
高度を下げていくと福岡近辺の島々が見えてきました。
クロワッサンのような形の相島の横を通過。
そのまま志賀島を横断して福岡市街地に入っていきます。
この時点で福岡市街地のビルの上空をかすめるように飛行していきます。
大阪伊丹空港のような感じで都市の真上をかすめて福岡空港に着陸!
1時間の乗り継ぎ時間で東京行きの飛行機に乗り継ぎます。

ANAラウンジ@福岡空港
ANAラウンジにちょっと立ち寄ってジュースを一杯飲んで搭乗です。

ANAラウンジ@福岡空港
福岡空港での乗り継ぎが30分しかないので忙しい。
ラーメンでも食べる時間を作るんだった(笑)
全日空 ANA252 福岡 – 羽田 搭乗記
定刻に搭乗開始!

全日空 ANA252 福岡 – 羽田
羽田まで1時間半ほどで到着!

JA714A B777-200 Boeing777-281 28276/523 2005/06〜
帰りの飛行機も777。

全日空 ANA252 福岡 – 羽田

全日空 ANA252 福岡 – 羽田
小型のプロペラ機から、いきなり大型ジェット機へ機材チェンジというギャップも楽しいものです。
プロペラ機も好きですが、大型機はやっぱり気分的に安心感がありますね(笑)
まとめ 〜一泊二日の対馬旅行を終えて〜
二日間でぐるりと「国境の島」対馬を旅してみました。
羽田から福岡を経由して初めて足を踏み入れた対馬は、事前に思い描いていた“こぢんまりした離島”というイメージを、良い意味で裏切ってくれました。
北部では海沿いの道をドライブしながら、透明度の高い三宇田浜や異国の見える丘など、対馬ならではの雄大な景色を堪能。
地元の素朴な食堂で味わう定食など、素顔の対馬にも触れることができました。
途中で立ち寄った野生生物保護センターでは、絶滅危惧種ツシマヤマネコに出会い、島の自然と人々の暮らしが密接につながっていることを実感。
対馬名物を現地で食べられなかったので、空港の売店で上対馬名物「とんちゃん」をお土産に購入し、東京へと帰路につきました。
たった一泊二日でしたが、島の広さ・自然の豊かさ・食文化の多彩さ・人々の温かさ…どれも想像以上。
「国境の島」と聞いて少し遠い存在に感じていた対馬が、一気に身近で魅力的な島に変わりました。
次回はもっと日数をかけて、南北に広がる対馬をじっくり巡ってみたいと思います。
今回の旅レポが、これから訪れる方の参考になれば幸いです。
🚗 対馬旅行のワンポイントアドバイス
レンタカーは必須! 島は南北に長く、主要スポット間の移動距離もかなりあるので、効率よく回るには車が欠かせません。
時間に余裕を 小さな島と侮るなかれ、観光スポットが点在しているので移動時間も想定よりかかります。
天候とフェリー・航空便の運航状況をチェック 島ならではの交通事情もあるので、帰りの便に余裕を持たせると安心です。
計画をしっかり立てて、対馬ならではの雄大な自然と歴史文化をぜひ楽しんでください!
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