テレビ取材を受けたら何か貰えるのか?フジテレビから届いた記念品とネット時代のメディア舞台裏

フジテレビ報道局への情報提供記念品
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先日「バンコクで急増中の「お金見せて詐欺」についての取材を受けたことをご報告しましたが、その翌日には編集されフジテレビで放映されました。

そのことを友人にLINEで報告すると、、、「取材費っていくらもらえるの?」と言われてふと気が付きました。

そういえば何か記念品とかの話があったような。。。

まぁ番組ステッカーとか(充電させてもらえませんか的な?)なんか送ってくるのかしら?と思っていたのですが、本日送られてきました!

さて何が送られてきたかというと。。。


テレビ局の情報ソースはやっぱりネット?

先日バンコクで急増中の「お金見せて詐欺」について取材を受けたことをご報告しました。

みなさん気をつけましょうね(笑)こんなんに引っかかっちゃダメですよ。

昔からお金見せてではなく、「両替してください」っていう詐欺は海外では昔からよくありました。

レートが悪かったり桁が違っていたり、、最悪偽札とかをつかまされるってのは昔からよくある詐欺の手口です。

元々はYahooニュースの記事をXで見かけて「そうそう!年末年始に私も遭遇しました!」って引用リポストしたわけですが、その直後フジテレビ報道局の方からXアドレスに直メールきまして取材を受けたわけです。

電話取材を受けて、もしインタビュー音声のバックに挿入するような動画なんてありましたら提供をお願いしますってことでしたのでいくつか見繕って提供しました。

そうなんだ、今はテレビ局も情報はネットを見て探してるんだ(笑)とちょっと驚きました。

まぁそんなに手間でもないし、ちょこっと話をしただけなのでどんなふうに編集されて放送されるんだろう?と興味津々でした。

番組制作の情報提供料ってもらえるの?

で、翌日18時頃放送されますってことて番組を初めて見たわけですが、編集されて20秒ほどちゃんと放送されていました(笑)

電話取材の時の音声とその後提供した動画の一部が使用されていて、さすがプロなので(笑)ちゃんとした番組に仕上がっていました(笑)

で、私に音声出演は20秒ぐらい。

その部分の抜粋がこれです。

 

この前後に色々と話をしているわけですが、そうかこんな感じに使うのか〜と感じたのでした。

一応音声とバックのワットパクナムの巨大仏像とセントラルワールドのピカチューの映像は私が提供したものが使用されました。

で、これを「声だけテレビ出演したよ〜(笑)」って友人にばら撒いたのですが(笑)、「取材費とかもらえるの?」というマジの質問が。

ほぼ気にしていなかったのですが、そっかーそう言われてみれば確かにもらえてもおかしくはない?

一応営利目的の企業(テレビ局)がお金を稼ぐために特派員とか情報ソースを集める人員を給料を払って雇い入れて情報を集めて、編集して放映、それによって番組のスポンサーである広告主から対価をもらうというビジネスモデルなので、タダで情報を集めるってのはしないだろう?というのもごもっともな話。

そう考えると街頭インタビューに出た人とかなんかもらってるんだろうか?と素直に疑問に思ったのでした。

確か放送後に「情報提供して頂いたので「記念品」を送らせて頂きます」という連絡があったので、何か送ってくるんだなぁとは思っていました。

まぁ「記念品」なので番組特製ステッカーとか(笑)まぁなんかそんなもんかな?と思っていました。

あ、でも番組特製QUOカードとかだったらもっと嬉しい(笑)とか思ったりして(笑)

フジテレビ報道局の「記念品」とは何だったか

ほぼ記念品のことは忘れかけていた(笑)のですが、宅急便の不在通知が届いていまして、記念品というのは宅急便で送ってくるものだということがわかりました(笑)

で、本日再配達して頂き届いたものがこれです。

フジテレビ報道局への情報提供記念品

フジテレビ報道局への情報提供記念品

お弁当箱を入れるぐらいのトートバックとちいさなぬいぐるみのラフ君?それと扇子。

なんか予想していたより結構色々頂きました(笑)

初めに想定していた「番組特製ステッカー」よりは良い(笑)

確かにこのぬいぐるみをgoogle検索かけると情報提供した方がXに「これもらったよ〜」ってポストしているのを見かけました。

そうか、情報提供の記念品ってこんな感じなんだ。

ありがたく使わせていただくことにします。

放送局は意外とネットを見ている?

今回の件もそうなのですが、世の中ネット社会になって色々な事象がネットに挙げられています。

その情報って各放送局は結構見ているようですね。

以前北海道に行って電車で釧路に行く途中、海が激荒れで(笑)「げ、海が激荒れで今にも電車まで波が押し寄せてきそう!」って当時のTwitterに動画投稿したところ、「お話を伺いたいのですが!」と今回同様にどこだったか忘れましたが放送局から連絡がありました。

ちょっと気になるのは放送局とか新聞社とかは自社の取材を軸にした一次情報が売りのはずなのに割とネットの情報も取り込んでるだ、、ってこと。

生成AIでこれから事実かフェイクなのか見分けがつかない世の中に突入する現代で、これって良いのか?というのは悩ましいところではあります。

個人的には、、本当に信じられるのは自分で見聞きした事実のみ!(笑)

他は参考程度に見ることにしています。

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