飛行機・機内食・旅の思い出 2012/ 10月 一泊二日で成田から当時のエアアジア国内線を使って宮古島タッチをしてみた! Part.1 就航当時のエア・アジアで成田から那覇へ! 

エアアジア JW8665 成田- 那覇 ボーディング
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【発掘した2012年の写真を掘り起こして過去を振り返ってみます。】

LCCとして2011年8月にANAと提携してエアアジア・ジャパンを設立し、日本の国内線を2012年8月から成田-福岡、成田- 沖縄便、成田- 札幌便を就航し始めました。ただ、その後事業的にはうまくいかなかったらしく、2013年には早々と撤退してその後バニラ・エアとして再出発しました。

これだけ短い間しか運行しなかったのに、実は当時のエアアジアの日本国内線に数回乗っています。もちろんどれも就航記念の特別セールで激安価格で乗っただけなのです。

就航記念の特別セールは福岡まで1980円とか那覇まで2980円とかで売り出していたので(値段はうろ覚えなのでそのぐらいだったと思います)、これは乗ってみよう!となんの用事もないのに購入してしまいました(笑)

せっかく沖縄まで行くのならついでにANA修行の一環で宮古島往復をつけちゃえ!ということで、行ってみることにしました。

Part.1 就航当時のエア・アジア国内線で成田から那覇へ!
Part.2 宮古タッチの後乗り継いで成田に帰還


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目的は「国内線のLCCに乗る!」

何と言っても成田から那覇まで片道2980円です。自宅から成田に行くよりも安い(笑)

通常はここまで安くても出発が遅れたりキャンセルになったりして、不都合なことが多いので基本LCCは使わないのですが、今回は「LCCの乗ることを目的」にエアアジアの国内線を体験してみることにしました。

今では今回乗った当時のエアアジア・ジャパンはバニラ・エアに社名変更をして運行を継続していますが、初めてのLCCということでそれはそれで色々と驚きがあって新鮮でした。

なんども言うようですが、「LCCに乗る」という目的がなければ乗りません、、(笑)

成田空港に国際線に乗りに行く

今では成田空港ターミナル3がLCCターミナルとして開業していますから、国内線に乗るために成田空港に行くということがそれほど不思議なことではないですが、5年前の2012年当時は若干違和感がありました。

成田空港第2ターミナル

成田空港第2ターミナル

I.A.S.S. LOUNGEで一休み

成田空港第2ターミナル I.A.S.S. LOUNGE

成田空港第2ターミナル I.A.S.S. LOUNGE

LCCですからもちろんラウンジなんてありません。

ここで活躍するのがカードラウンジ(笑)

航空会社のラウンジが使えるようになるまでに今まで数回しか入ったことはないですが、land側にあるのでエアアジアのボーディングパスとクレジットカードで入ることができます。

ただし、アルコール系は有料で、ソフトドリンクのみがfreeです。座席もそれほど多くはないのでまぁないよりはましです。

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成田空港の飛行機は国際色豊か

やはり成田空港に来たのですから飛行機を見ないと!ということで、展望デッキにも行って見ました。

チャイナエアライン ボーイング747

チャイナエアライン ボーイング747

今もまだ就航しているチャイナエアラインのボーイング747型機。この頃はまだファーストクラスが付いていたんですよねぇ、、

間もなくこの姿も見ることができなくなるのは残念です。

スリランカ航空

スリランカ航空

スリランカ航空の奥にはエア・タヒチ・ヌイの飛行機もあります。タヒチも一回行って見たいのですが意外と高いんですよねぇ、、

日本の国内線就航当時のエアアジア搭乗記

就航当時は成田から福岡、千歳、那覇に就航していました。

今回乗る那覇行きJW8665便はもちろん遅延!(笑)

エアアジア 成田便Flight information

エアアジア 成田便Flight information

なんか出発案内もディスプレイではなくて普通のボードです。

今だったら大型モニターにでもするんでしょうが、どっちの方が安上がりなんでしょうね。

搭乗待合室へ向かう

成田空港第2ターミナル エアアジア搭乗待合室

成田空港第2ターミナル エアアジア搭乗待合室

この辺まではまだターミナル内だから普通ですが、、

ターミナル3は影も形もありませんから、ターミナル2の横にまさにプレハブ作りのボーディングゲートがありまして、、空港ってこんなにボロかったっけ?とそれも一つの驚きでした。

成田空港第2ターミナル エアアジア搭乗待合室

成田空港第2ターミナル エアアジア搭乗待合室

バス乗り場はまさにプレハブ作りです。空調なんてありませんから夏は暑いし冬は寒いんです。

その後若干改善されてしばらく運用されましたが、ターミナル3ができたのでこの場所は既にないはずです。

ゲート表示

ゲート表示

ゲートの表示もプリントアウトした紙だし(笑)

確かボーディングパスも自宅でコピー紙に印刷してそれを持って行くとゲートでビリっ!とと破いていたからそりゃ時間がかかります。

エアアジア JW8665 成田- 那覇 ボーディング

エアアジア JW8665 成田- 那覇 ボーディング

本当は15:35分発だったのですが、1時間ほどディレイして16:40分にようやく搭乗機まで到達しました。まぁそれぐらいの遅れだったら特に問題ないでしょう。

LCCだとそんなものだとわかっているので急に気持ちが優しくなります(笑)

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那覇空港に到着!

エアアジア JW8665 成田- 那覇 到着

エアアジア JW8665 成田- 那覇 到着

丁度20:00に那覇空港に到着です。もちろんボーディングブリッジなんかありません。歩いてターミナルまで向かいます。結構長い距離を歩きます、、

貨物倉庫をターミナルに改造したLCC用のターミナルがこの頃オープンしたばかりでした(今でも使われていますね)

手作り感満載のゲートを超えると、、

手作り感満載のゲートを超えると、、

那覇空港LCCターミナル

那覇空港LCCターミナル

そこはまさに倉庫!だだっ広いのに椅子とかはありませんでした。今はどうなっているのかわかりません。

那覇空港LCCターミナル

那覇空港LCCターミナル

オープン当初はこんな感じだったんです。自販機があって、なんとなく沖縄風の装飾があったりして、、で、やたらに天井が高い(そりゃ貨物ターミナルですからね)

空調の効きもわるいので暑い!(笑)

しかもここからが長い!

今でもLCCターミナルは貨物地区にありますので、そこには直接一般車が乗り入れることはできません。

唯一の交通手段はメインターミナルまで行くためのバス。

LCCターミナル巡回バス

LCCターミナル巡回バス

まだできた当初だったのでバス便も少ないし到着後は長蛇の列で、こんなに那覇空港って不便だったっけ?と困惑してしまいました。

本館のLCCバス乗り場

本館のLCCバス乗り場

今ではもっと綺麗になっていますが、まさに手作り感満載です。

やっとこさゆいレールまでたどり着く

ゆいレール

ゆいレール

なんかようやく普通の風景になりました。

飛行機を降りて預け入れの荷物がなく、ここまで来るのに約30分ほどかかりました。

毎度毎度往復している那覇ですが、今回は1日がかりで来たことになりました。こんなに時間がかかるところだったんだ、、1日で那覇二往復!とかやってるのにね(笑)

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