【発掘した11年前の2006年の写真を掘り起こして過去を振り返ってみます。】
3連休にちょっとだけバンコクに行ってみようと思っただけなのですが、出発の1ヶ月ちょっと前にチケットを取った割には激安のファーストクラスを少しだけ体験出来て良い経験が出来ました。
あっという間のバンコク滞在が終わり帰国します。なんかチャイナエアラインのファーストクラスに乗るためにバンコクに行ったようなものですね(笑)
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目次
Part.3 China Airline CI66 Bangkok – TAIPEI First Class 搭乗記~バンコクドンムアン空港でチェックイン~
当時はまだスワンナプーム空港が開港していなかったのでドンムアン空港でした。
スワンナプーム空港も開港が遅れに遅れていたので、本当にいつ開港するのか、、とほとんど忘れてしまうほど遅れていましたが、いつの間にかできちゃいましたね。
バンコクでチェックイン時に2枚のボーディングパスを受け取ります。
これ以降ファーストのボーディングパスを手にしたことはありません(笑)
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China Airline CI66 Bangkok – TAIPEI First ボーディング
行きの乗ってきたなんとなくレトロな感じがするファーストクラスの座席です。
今のファーストクラスはほぼ全てのエアラインで個室になっちゃってますが、この当時のファーストクラスは2−2の配列で座席が広くてフカフカで(笑)フルフラットに出来るのが良かったです。なんとなくレトロな感じです。
座席をリクライニングした時に後ろの人にぶつからないようにガードがあって、人席あたり窓が4つ。ファーストクラスの座席面積としては今も昔もあまり変わらないような気がします。
ただ、シートが異常に進化しているんですね。
ボーディング後もやはり違う!
搭乗するとすぐにシャンパンとおしぼりのサービスがあります。
さすがはファーストクラス、離陸前も手厚いおもてなしです。昔はビジネスクラスでもこれぐらいあったんですけどね、、最近は日系の航空会社では殆ど見なくなりました。
流石にテーブルを広げるわけには行かないので、前の座席のところの小さいテーブルに置いておきます。
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Thai Sky Airlines発見!
タキシング中に珍しい飛行機を発見!
この懐かしいシルエットはボーイング727のようですがロッキードL1011です。
昔全日空でも使われていた小型機です。
この航空会社は2004年に設立して2005年に初フライトをして2006年に潰れてしまったというなんともいい加減な航空会社です(笑)
色々と調べてみると、、あ、2015年にドンムアン空港で解体されちゃったようですね(笑)
そうか!この旅行に行った2006年3月時点ではまだスワンナプーム空港は開港していなくてドンムアン空港離発着だったんですね。だからこの飛行機もここに駐機してあったようです。
タイの航空会社は不思議な航空会社が多くて、、オリエントタイ航空とかは香港国際空港にボーイング747を放置しっぱなしで倒産しちゃったし、、(笑)
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China Airline CI66 BANGKOK – TAIPEI First Class 機内食
Cold piperade sea scallop with olive tapenade
Salad
Seasonal greens
Main cource
veal loin saltimbocca with marsala sauce
Dessert
Cappuccino cake with raspberry sauce
Fresh fruit of season
まずは白ワインを頂きながらおつまみを食べます。
文句なく美味しい(笑)これは前菜では無くて、ピーナッツとかあられのようなおつまみの代わりです。こっちの方が断然美味しい。
ANAはアミューズとう名前で出してくれますね。JALは、、相変わらずアラレとドライ納豆です。ドライ納豆は好きなんですけどね〜もうちょっとなにかあると評価が上がるんですけど。
テーブルクロスと食器が並べられ、まずはアペタイザーから。
これはまた奇抜な、、(笑)なかなかデザインが斬新です(笑)帆立も美味しい。
こりゃまた山盛りの野菜サラダ。
うーん、少し焼き加減が固めです。欧米系のお客さんに合わせてのことだと思いますが、できればミディアム・レアぐらいが嬉しいです。この点はJALにかなうところはまだ巡り合っていません。
デザートも美味しい(笑)さすがはファーストクラス、やっぱり良いなぁ〜
フルーツも華やか。
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お食事の提供時間
また気になって写真のタイムスタンプを見ると、、はじめのおつまみとワインが出てきてフルーツまで1時間でお食事完了です。飛行機がゲートを離れて2時間はかかっていません。
これなら短時間のフライトでもストレス無く残りの時間を過ごせます。
もっとも、バンコクー台北間も2時間半ほどのフライトですので、食事後は1時間ちょっとで到着です。
某日系の航空会社も見習ってこれぐらいのサービス時間にして欲しいです。
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