３泊4日のプーケット旅行も最後のフライトです。
行きはANAに乗った中でも最高に良かったビジネススタッガードでしたが、帰りの羽田行きはクレードルシート。最新式なのに個人的には使いにくいシートです。
これだったらエアアジアのフラッドベッドシートが良いなぁ。なんでこんなの作ってしまったのか意味不明です。このシートをシンガポール線に使っている意図がよくわかりません。
このシートよりもシンガポール航空の方が良いに決まってるじゃないですか（笑）
旅行期間 2016/9月
エリア プーケット
テーマ 街歩き、食べ歩き、飛行機
目次
・Vol.1 成田空港 ANA SUITE CHECK-IN & スイートラウンジ体験記
・Vol.2 全日空 NH807 成田 -バンコクビジネススタッガード初搭乗記
・Vol.3 ものすごく気になっていた「パラダイス山元の飛行機のある暮らし」の中に登場する最近ANAの最新機内安全ビデオを確認してみた
・Vol.4 タイ航空 TG225 バンコクープーケット エコノミークラス搭乗記
・Vol.5 CENTARA GRAND WEST SANDS RESORT & VILLAS PHUKET 宿泊記(お部屋編）
・Vol.6 CENTARA GRAND WEST SANDS RESORT & VILLAS PHUKET 宿泊記（敷地とお食事編）
・Vol.7 CENTARA GRAND WEST SANDS RESORT & VILLAS PHUKET ウォーターパーク（SPLASH JUNGLE)体験記
・Vol.8 CENTARA GRAND WEST SANDS RESORT & VILLAS PHUKET周辺はタイの田舎の風情。だけど物価が高い
・Vol.9 ホテルの横はプーケット空港。Nai Yang Beach – Airport viewpointで飛行機の離発着が楽しめます。
・Vol.10 THE OLD MAIKHAO RESTAURANTは素直なタイ料理で美味しいです。
・Vol.11 パトンビーチへお買い物に行ってきました。JUNCCEYLONは昔と変わりませんでした。
・Vol.12 新プーケット空港のCoral loungeとロイヤルオーキッドラウンジ体験記
・Vol.13 タイ航空 TG226 プーケットーバンコク エコノミークラス搭乗記
・Vol.14 バンコクスワンナプーム空港ロイヤルシルクラウンジ体験記
・Vol.15 全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス搭乗記
目次
全日空 NH848 バンコクー羽田 ボーディング
全日空 NH848 バンコクー羽田 ボーディング
シート
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス シート
帰りはクレードルシートです。これは「ゆりかご」のような座り心地という謳い文句でデビューしたシートですが、、どちらかというと好きではありません。
特に夜行便は寝返りが打てないので辛いんです。（エコノミーシートよりも良いのはその通りなのです）更に悪いことに、フルリクライニング状態の足の位置が結構高いので通路側の人がフルリクライニングしてしまうと、窓側の人は通路に出ることができません。よほど足が長い人はぎりぎりまたいで出られますがが、女性の場合はまず無理です。
足も中途半端に上がるので、いつの間にか座席の手前側のくぼみにかかとを引っ掛けて体育座りのような体制になることがしばしばあって、その方が楽だったりするのです。
短距離線の昼間の便であれば快適ですが、夜寝るのには少し難があります。これをシンガポール線に入れてシンガポール航空と対決するのでしょうか、、同じ値段ならば私はシンガポール航空を選びます。
ウエルカムドリンク
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス
搭乗するとウエルカムドリンクが出ます。ずっと前は当たり前だったサービスですが、いつの間にかANAの内部規定でしばらく廃止になっていました。（内部規定でウエルカムドリンクサービスできないというのは以前CAさんと話をした時に内部事情を聞いたのです）
ちょっとコップがチープですが、ないよりもあった方が良いです。
以前お話ししたパーサーの方はウエルカムドリンクサービスをしたかったようですが、なかなか許可が下りないようです。
ようやくANAの上層部を説得できたようですね。というか、現場の人の感覚を上層部が理解していないんじゃないかとそんな感じがしてなりません。
ANAへ文句があるとすれば初めは豪華なサービスをしておいて時間が経つと目に見える形であからさまにサービスを削ってくるのです。
ずっと利用しているとその推移が目に見えるのでなおさらです。客商売ですのでサービスは目に見えない形でコストダウンを図ってもらいたいです。
その辺も現場の人とパソコンで数字を追っている管理の人の力関係が見えるようで少し残念です。
スワンナプーム空港離陸
離陸するときに見える道路は滑走路に平行に走っている一般道なのですが、一応駐車禁止道路なのですが、以前ここに友人に連れてきてもらって飛行機の離陸を見学したことがあります。
この道路を通る車はこれから離陸するんじゃないか？と思うぐらいバンバン飛ばしていますし、結構危ないですが、間近で飛行機の離陸を見ることができるビュースポットです。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
セロリとリンゴのマヨネーズ和え 蝦子添え
黒胡椒のグリッシーニ
ヤシの芽のブレザオラ巻き
アペタイザー
鴨テリーヌ 焼きリンゴにオニオンジャムを添えて
メインディッシュ
スペックハムを巻いたポーク 粒マスタードのソースを添えて
ブレッド
３種のブレッド バターとオリーブオイルとともに
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食メニュー
また難しい名前の料理です（笑）
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
アミューズ
セロリとリンゴのマヨネーズ和え 蝦子添え
黒胡椒のグリッシーニ
ヤシの芽のブレザオラ巻き
グリッシーニってスティック状の固いパンのことだったんですね。ANAはこのアミューズにかなり力を入れているようです。確かに今まで食べたことのないような組み合わせや不思議なものが出てきますので楽しいです。美味しいかどうかは別問題ですが乾き物よりも良いです。
もし普通の乾き物が欲しい場合はあられやミックスナッツも別にもらえますので色々な選択ができるのは良いです。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
さて、アペタイザーからお食事が始まります。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
アペタイザー
鴨テリーヌ 焼きリンゴにオニオンジャムを添えて
うーん、正直あまり美味しくありません。見た目は綺麗なんですけどね〜赤リンゴ、青リンゴの焼きリンゴとテリーヌとオニオンジャム。
全て甘すぎて、、確かに鴨料理と甘いものは合うとは聞いたことがありますが、あまり得意ではないです。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
メインディッシュ
スペックハムを巻いたポーク 粒マスタードのソースを添えて
これはまずまず美味しいです。豚肉ですが程よく柔らかくて噛み応えもある。ソースも少し甘めですが豚肉にはちょうど良いと思います。
これだったらJALのバンコクから日本への機内食よりずっと良いです。最近のANAは頑張っているようです。（JALの帰国便の機内食は少し力が抜け過ぎています）この頑張りをずっと続けて欲しいのです。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
食後はチーズプレートとレモンのムースにしました。やはりスイーツが甘い。欧米の方を意識した味付けでしょうか。もう少し甘さ控えめが好みです。
（スポンサーリンク）
着陸前の軽食
日本時間では夕方の17時。今日はこのまま夕食を機内で済ませてしまうので、到着前に今度はカレーとフルーツを頼んでみました。
全日空 NH848 バンコクー羽田 ビジネスクラス機内食
カレーは程よい辛さでスパイスも効いていて美味しいです。
羽田空港の到着ロビーにあるカレーショップで食べるカレーより美味しい（笑）ん？比較するものがおかしい？でもあれって到着ロビーをでておいしそうなカレーの匂いがするとなんとなく引き寄せられるんです。
（スポンサーリンク）
間も無く到着
全日空 NH848 バンコクー羽田
帰りは羽田空港に到着です。久々のプーケットで色々な体験ができて面白かったです。
スポンサーリンク海外ホテル検索、Booking.com
コメントを残す