ラムカムヘンは大きな大学もあるので町規模も大きいはずなのですが、いかんせん交通アクセスが外国人にとっては難しかったのです。
タイ国鉄はあてにならないし、バスか運河の水上バス、タクシーでしょうか。
積極的に何かを目的にしていかない限り縁遠いところだったのですが、エアポートリンクの駅ができて少しは便利になったかもしれないと思いちょっとだけ行ってみました。
旅行期間 2016/02月
エリア タイ(バンコク)
テーマ 飛行機、まち歩き
目次
・Vol.1 成田空港 JAL ファーストクラスラウンジ体験記
・Vol.2 マレーシア航空 MH89 成田 -クアラルンプールビジネスクラス搭乗記
・Vol.3 クアラルンプール空港 マレーシア航空 ファーストクラス ゴールデンラウンジ体験記
・Vol.4 マレーシア航空 MH776 クアラルンプールーバンコク搭乗記
・Vol.5 バンコクのグルメ?あれこれ
・Vol.6 エアポートリンク ラムカムヘン(Ramkhamhaeng)駅は水上バスやタイ国鉄が乗り入れるターミナル駅だった
・Vol.7 スワンナプーム空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ体験記
・Vol.8 マレーシア航空 MH775 バンコクークアラルンプールビジネスクラス搭乗記
・Vol.9 マレーシア航空 MH88 クアラルンプール – 成田ビジネスクラス搭乗記
日程
1日目
成田空港JAL ファーストクラスラウンジで朝食。
マレーシア航空 MH89便でクアラルンプールへ。
乗り継ぎのクアラルンプール空港でMASゴールデンファーストクラスラウンジに少しだけ滞在して、乗り継ぎでそのままマレーシア航空MH776でバンコクへ。
2〜4日目
バンコク市内で打ち合わせと町歩き
5日目
マレーシア航空 MH775 でクアラルンプールへ
ラウンジに寄っている暇もなくマレーシア航空 MH88成田行きに乗り継ぎ。
6日目
成田に到着
エアポートリンクに乗るようになってから途中駅の「ラムカムヘン」が気になってました。
大きな大学もあるしスタジアムもある。
きっと活気があるにちがいないと思っていましたが、、駅周辺を見る限りやっぱり何もありません(笑)
箱物は立派で交通も便利になってきているし、物価もバンコクにしては安いのできっとこれからだと感じます。
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ラムカムヘン(Ramkhamhaeng)駅
スワンナプーム空港からバンコク市内に行くための鉄道路線エアポートレールリンク(ARL)は開業当初今ひとつ使い勝手が悪かったのですが、現在では割と落ち着いて便利になってきています。
地下鉄の乗り換え駅であるマッカサン駅の一つ手前にあるのがラムカムヘン駅です。
バンコクの中心部の繁華街にかなり近いはずなのですが今ひとつメジャーになりきれていません。
上を走っているのが鉄道で右手にはターミナル駅ビルがあります。
かなり立派な建物です。
1Fにはサブウエイやコンビニ、さらに上の階にはレストランが一つとフィットネスクラブがなぜかあります。
しかし、テナントが埋まっていないばかりかコンクリート打ちっ放しの場所も多数ありますし、そもそも人がいない(笑)
これだけでかい箱ものなのに肝心の人がいません。
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ラムカムヘン(Ramkhamhaeng)駅周辺
実はこの場所、タイ国鉄と水上バスもリンクしていて便利な「はず」なのです。
タクシー乗り場
駅の入り口にはバイクタクシーや普通のタクシー乗り場があります。
タイ国鉄乗り場
ん?エアポートリンクの高架の下にレールが、、実はこれタイ国鉄のレールでまさにここは「国鉄ラムカムヘン駅」なんです。
ですので、国鉄とARLの駅が一緒になった建物なんですね。
それにしてもチケットを買うところはないし(おじさんが近くでチケットを売ってました)とても駅とは思えない作りをしています。
ちょうど列車が到着しました。
右下の机と椅子に座っているおじさんからチケットを買う様です。
誰もいないときは皆さんスマホでピコピコなにかしてますね。
なんだかとてものどかです。
JRのみどりの窓口でスマホをいじってなにかしていたらそりゃ袋叩きでしょうね。
どっちが良いかはないのだけれど最近のSNSでの袋叩きや炎上事件はやりすぎ感を感じます。
水上バス乗り場
もう少し散策してみると、なんとここには桟橋もあります。
よくよく見てみると、今まで気がついていませんでしたが、バンコクは市内に水路があちこちに張り巡らされていてそこを水上バスが行き来していて、どこの桟橋で降りるとどのバスに乗り注ぐことができるかが細かく書かれています。
しかも英語表記なので判りやすい(笑)
ここは鉄道の駅としてはちょっと巨大な建物があって閑散としていて寂しいのですが、水上交通の要所としては昔から機能しているようです
桟橋には時折お客さんがきて上流方向か下流方向にいく水上バスを待っています。
船がひっきりなしに来るのですぐに桟橋には誰もいなくなっちゃうんです。
橋の下すれすれにボートがやってきます。
どのボートもお客さんがぎっしり乗っています。
これは乗るのに勇気がいります(笑)乗り慣れたら渋滞もないし安いし便利なんでしょう。
チャオプラヤー川の水上交通は知っていましたが、都市の中も水上バスが走っているのは気がつきませんでした。それもそのはずです。
繁華街から各桟橋は若干離れていますので今まで気がつかなかったんですね。
住んでいる人にとってはバスと合わせて使うことできっとどこにでもいける便利な公共交通機関なのだと思います。
それにしてもそれぞれがなんとなくバラバラ感が否めません。
せっかく作るんだったらもう少し観光客にも判りやすい交通ターミナルにすればいいのに、、と思いますが、ここはタイ。
そんなことは御構い無しに勝手に立てちゃうんですね〜多分もう少しすると便利に作り変えるんだと思うんですが、それには時間がかかりそうです。
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