少し秋の香りがする北海道十勝平野から東京に戻ってきたのですが、そのまま夏真っ盛りの沖縄に出発します。
昔からダイバーの憧れの慶良間諸島に行ってみたかったのです。
沖縄戦で悲しい歴史のある慶良間の海ですが、今では世界一美しい海としても有名です。
北海道のついでに沖縄の慶良間ブルーも見たいと思い行ってみました。
旅行期間 2015/08月
エリア 沖縄(渡嘉敷島)
テーマ ビーチ
目次
・Vol.1 とまりん港からマリンライナーに乗って渡嘉敷島までGO!
・Vol.2 慶良間諸島の渡嘉敷島 阿波連ビーチは美しかった
日程
1日目 新千歳空港からJAL506便で羽田空港へ
すぐに乗り継いで那覇入り。
2日目 「とまりん」からマリンライナーで渡嘉敷島 阿波連ビーチへ
3日目 日本航空 JAL906便で羽田に戻る。
目次
「とまりん」からマリンライナーに乗って渡嘉敷島までGO!
北海道からの帰りになぜか一気に沖縄まで行って東京に戻ります(笑)
北海道旅行の旅行記は下記の投稿をご参照ください。
とまりん
「とまりん」へのアクセス
那覇には「那覇ふ頭」「泊ふ頭」「新港ふ頭」「浦添ふ頭」の4つの港があります。それぞれ行き先によって使う港が異なります。
「那覇ふ頭」‥鹿児島、博多及び先島(宮古・石垣)航路の定期船が発着
「泊ふ頭」‥周辺の島々を結ぶ定期船や観光船が発着
「新港ふ頭」‥東京・阪神航路の定期船フェリー、貨客船及び先島経由、台湾航路の大型フェリー等が発着
「浦添ふ頭」セメント等の様々な建設資材や、機械が積みおろし
「とまりん」とは、「泊ふ頭」にある渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東の離島を結ぶ船舶が発着、複合的な旅客ターミナルビルの愛称です。
ここにはコンビニやカフェ、レストラン、切符売り場、ホテルなど様々な施設の集合体なので困ることはありません。
離島までの交通手段
フェリー渡嘉敷 70分 1日1便 片道 大人1660円 往復 大人3160円
マリンライナーとかしき 35分 1日3便 片道 大人2490円 往復 大人4740円
日帰りの場合は少し高めですがマリンライナーで行った方が良さそうですね。
本日の時刻表
手作り感満載の時刻表です。
今日は日帰りで行きますので9:00発の「マリンライナーとかしき」で行きます。
渡嘉敷島離発着の最新の時刻表は下記の渡嘉敷村HPでご確認ください
チケット
もちろんとまりんに行って購入もできます。
しかし!夏の時期はほとんど満席で当日は取れないと思って間違いないでしょう。
チケットは2ヶ月前から予約できますので、スケジュールが決まったら予約をすることをお勧めします。
その肝心の予約状況ですが、「電話かFAX」で受付なので結構大変です。
渡嘉敷島HPで予約をするしかありません。
旅行会社のツアーを利用する
今回は那覇発で慶良間諸島の離島ビーチの海水浴ツアーを日程を指定して旅行会社にお願いしました。
往復高速船又はフェリー代金(泊港⇔渡嘉敷港)、送迎(渡嘉敷港⇔阿波連ビーチ)、昼食、施設使用料(シャワー・更衣室)、ビーチマットが含まれるので水着を持って手ぶらで行けば大丈夫。
お昼はカレーライスか沖縄そばが付いてきます。
ホームページからリクエストを出してOKであれば電話でクレジット決済もOKなので便利です。
ちょうど北海道旅行中に申し込みをしたのですが、チケット類は宿泊予定の那覇のホテルのフロントに届けてもらいました。
最近はオンライン予約・決済ができるのに久しぶりにアナログ的な申し込みでした(笑)
渡嘉敷島へ出発
「マリンライナーとかしき」は桟橋の一番奥なので「とまりん」からは少し歩きます。
暑い、、桟橋の近くに無料休憩所もありますので、時間に余裕を見ていきましょう。
フェリーは車も乗れますが、高速船は人のみ。
渡嘉敷島まではそれほど揺れることもなく快適に到着しました。
もっとお手軽に慶良間の海を楽しむには
世界一美しい慶良間の海を楽しむには離島のビーチの他にも那覇から無人島ツアーやシュノーケリングツアーも出ています。
高速船が満席になってしまった時などはそちらも考えてみてはいかがでしょうか。
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