台湾新幹線3日間パスを買ったので、今日から毎日新幹線で台中、台南、高雄に行きます。
この3日間パスですが、普通に台北ー高雄間を往復する料金よりも安いのです!かなりお得。
新幹線が出来たので高雄まではわずか2時間もあれば行くことができます。
ですので、台北を起点にして毎日各地を回ることが可能なのです。
まず初めに泥温泉で有名な関子嶺温泉へ行ってみました。
旅行期間 2015/09
エリア 台湾(台北、台南、台中、高雄)
テーマ 新幹線、街歩き。食べ歩き、温泉
日本航空JL97便で台北(松山)へ。フォーポイントバイシェラトン泊
9/22(火) 台湾新幹線で嘉義駅まで行き、泥温泉で有名な関子嶺温泉へ。
9/23(水) 早朝から台南へ行き市場と安平樹屋などの観光地を散策。
9/24(木) 定番のティンタイフォン本店で小籠包を堪能した後、午後から高雄へ。
9/25(金) 日本航空JL98便で帰国。
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台湾新幹線高鉄(台湾新幹線)3日間パス
<パスの種類>
台湾高鉄(新幹線) 3日間周遊券
台湾高鉄(新幹線) フレキシブル3日パス
台湾高鉄+台鉄 5日間周遊券
台湾高鉄+台鉄 フレキシブル5日パス
「台湾高鉄(新幹線)3日間周遊券」とは指定した期日から3日間連続で使用するチケット。
「台湾高鉄(新幹線)フレキシブル3日パス」とは指定した期日から7日以内の3日間使用できるチケット。
今回は3日間周遊券を使いました。
<購入方法>
いずれも台湾の代理店で購入する必要がありますが、Eチケットなのでインターネットで購入できます。
私は下記の代理店から日本を出る前に購入しました。
乗車開始の4〜5日前までに買う必要があります。
JTB台湾の支店でも取り扱っているようです。
台湾高鉄の窓口では売ってくれませんのでご注意ください。
2016年5月24日現在の価格
台湾高鉄(新幹線) 3日間周遊券 大人 8,188円 子供 5,500円
台湾高鉄(新幹線) フレキシブル3日パス 大人 13,200円 子供 7,000円
代理店HPからパスポートの氏名(ローマ字)、生年月日、パスポート番号、性別を入力します。Eチケットは必ずプリンタで印刷して持参してください。
購入した引換証とパスポート(原本)を持参し、台湾高鉄の駅窓口で高鉄パスに引換えます。
引き換え場所はEチケット発券をした代理店のHPにありますが、すべての窓口で対応できるわけではありません。
窓口が混雑する場合がありますので直前にならないようにしましょう。
高鉄パスに氏名、国籍、パスポート番号、利用期間が記入されます。
なお、パスの利用開始日は、高鉄パス交付日より30日以内を指定することができます。
<乗車方法>
高鉄は自動改札なのですが、パスを使用する場合は入るときも出るときも係員のいる有人改札を使用します。
パスポートとパスの照合は厳密に見ますので使い回しは不可能ですので悪いことはしないようにしましょう。
もちろんパスポートは原本を持ち歩きましょう。
座席指定も取ることができます。
行き先のメモを渡すのが手っ取り早い方法ですが、あらかじめ3日間の日程が決まっている場合はすべての予約を一括で取ることも可能です。
予約の変更も自由にできますので、毎回窓口に行って並ぶより全部取ってしまって後で必要があれば変更で良いと思います。
台北ナビからも購入できますが、下記のJTB台湾のサイトからもちょっとだけ安く購入できます。
為替の影響だと思いますが、比較してみてくださいね。
使い方は一緒です。全て電子メールで送られてきてカード決済ができますので便利です。
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(JTB台湾オプショナルツアー)台湾新幹線三日間乗り放題!高鉄周遊券三日間パス
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高鉄嘉義駅から関子嶺温泉へ
東海道新幹線の700系と兄弟だけあってほとんど変わりません。
内装も乗り心地も東海道新幹線と同じです(笑)
大きな駅なのですが、あまり降りる人がいません。外にも人がいません(笑)
駅の周りは土地を造成していてこれから何か建物を建てるのでしょうか。
ちょっと不安になったのですが、この駅から関子嶺温泉までバスで1時間強、タクシーで30分ということなので、迷わずタクシーにしました。
600NTDほどです。
帰りのタクシーはその辺に走っているわけはなく、ホテルの車で1000NTDで高鉄嘉義駅まで送ってもらいました。
周りは日本の温泉街のような感じで飲食店や古めの旅館が並んでいます。
アクセス
温泉リゾートホテルですが、日帰りで入浴だけでも可能です。入浴料400NTD。
公式HP
裸で入る男女別の浴室と、水着で入る屋外のプールと露天風呂があります。
お湯は若干泥で濁った感じのお湯で、浴槽の中で泥を塗りたくるわけではありません。
屋外の露天の浴槽脇に泥の入った桶が用意されていて、みなさんそれを体に塗っています。
泥は滑らかなクリーム状になっていて、肌によく伸びます(笑)塗った後はしばらく乾かして、泥が乾いた頃に「シャワーを浴びて泥をよく落としてから」お風呂につかります。
ジャグジーや温度の違うお風呂、ブルーの怪しい色の薬草風呂など多彩ですが、ドクターフィッシュの湯船もあります。こちらはお湯ではなく水。
足を入れるとお魚さんが角質を食べてくれます。
が、なんかここの魚はよく巷で見るものよりも若干大きめ。みんな足を入れるので食べ物が豊富だからかどうかは知りませんが、よく育っています。
ずっと足を入れていましたが、一箇所に集中してつついているかと思ったら、いつの間にか別の場所に移動しています。
お魚がつついていた箇所はツルツルになっていました(笑)
こんなところにも日本人が多数来ていました。お客さんは15名ほどいたと思いますが半数以上日本人(笑)道理でフロントのお姉さんが片言の日本語を話すわけだ。
中の様子は残念ながら写真に撮れなかったので下記のリンクを参照してください。
ほとんど変わっていなかったです。
<参考HP>
台湾温泉ガイド
台湾では唯一の泥温泉!美肌効果も期待できる「関子嶺温泉」
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お手軽に台湾温泉体験
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