沖縄で美味しいご飯を食べる!って目的で今回はきていますが、その第二弾。
正統派の琉球料理を食べに行ってみました。
まぁお値段は確かにお高めです(笑)
なのでお昼ご飯に通うって感じではないのですが(笑)ちょっと上品な空間でゆっくりご飯を食べるってのもたまにやってもいいかな〜って感じがします。
料理の内容はいつも食べている沖縄料理で、特に目新しいものはないのですが(笑)、少し薄味で素材の味を出来るだけ全面に出す、、そんな感じを受けます。
おひとり様で行きましたが特に違和感なく(笑)ちょっと上品な沖縄料理を楽しむことができました(笑)
旅行期間 2023/9月
エリア 那覇・沖縄
テーマ 旅行
・Vol.1 全日空 ANA473 羽田 – 那覇 搭乗記&那覇で味わう伝統の木灰そば
・Vol.2 全国旅行支援でお得に那覇滞在!ソルヴィータホテル 那覇宿泊記
・Vol.3 全てがミニチュア!kuma cafe* okinawaでBe@rbrickクマに囲まれて楽しむ限定モーニング
・Vol.4 落ち着いた琉球料理を楽しむ!”ぬちがふう”で特別なひとときを堪能
・Vol.5 バスで気軽に行ける!豊崎海浜公園とDMMかりゆし水族館で楽しむ沖縄の1日
・Vol.6 全日空 ANA462 那覇 – 羽田 搭乗記〜那覇空港ラウンジで友人とバッタリ遭遇〜
(旅程)
(往路)
ANA473 HND(13:05) – OKA(15:45)
(復路)
ANA462 OKA(11:00) – HND(13:25)
琉球料理「ぬちがふう(命果報)」に行ってみた
沖縄のご飯といえばチャンプルーか沖縄そば。。。
そんなものを沖縄食堂で食べたりしているわけです。
というかいつも一緒。。。(笑)
ちょっと高級っぽい沖縄料理を食べてみたい!
そんなことをふと思って琉球料理のお店に行くことにしました。
国際通りから牧志公設市場沿いを抜け、坂を登って壺屋やむちん通りまでぶらっと散策。
そこから一本路地に入ったところに今回行ってみようと思っている「ぬちがふう(命果報)」があります。
到着!
坂道を登っていくのが年寄りにはしんどい(笑)
門から母屋までの通路には南国風の植物が植栽されていて南国の雰囲気満点です。
母屋はまさに沖縄の特徴のある建物で、これはその昔沖縄初の元ラジオ局として建てられた古民家を改装したお店ということです。
ここまでくると国際通りから壺屋やむちん通りの賑わいから切り離された静かで上品な雰囲気が感じられます。
このお店は12歳以下のお子様お断り。
雰囲気重視のお店の方針のようです。
店内は昔の古民家の風合いを生かしつつモダンでオシャレな雰囲気になっています。
お隣は国の重要文化財(新垣住宅、東ヌ窯)。
窓から眺められます。
お座敷のような個室風のお部屋もあって落ちつけます。
お昼に伺いましたがお客さんは数組。
インバウンドのお客さんと日本人のお客さん半々ぐらいでしょうか。
インバウンドの方々はなんとなく雰囲気は香港かシンガポールから?
学生の旅行風の感じの4名ほどのグループ。
こんなところにも来るんだ。。どうやって情報仕入れたんだろう?(笑)
ちょいちょい飾られている小物が可愛い(笑)
沖縄の雰囲気にマッチしています。
お料理はちょっと高めでセット物が多い
さて何を食べようか。。
まぁ大体わかってはいましたが、セットもの中心で街中の沖縄食堂よりも5割増しぐらい?
空港価格よりちょい高め(笑)
まぁそんな感じの値段です。
なんたって一番高いのはぬちがふぅ御前3190円!
まぁお店の雰囲気だったり県内産の無農薬食材を使ったり、、まぁ高いには高いけど妥当な範囲って感じがします。
決して観光客価格ではないという印象を受けます。
沖縄そばセットでも2000円ちょい超え。
でもどうやってもメニューの中には「沖縄そば」が含まれます(笑)
やっぱりこれが主食なんだ。
沖縄そばシリーズ続きます。
沖縄そばはそのままにしてアレンジメニューが続きます。
海ぶどうだったりアーサーだったり。。
割と有名な沖縄名物?ぶくぶく茶ってのもありますが、これはぱっと見の印象でめちゃくちゃ高い!
1650円ってのは果たしてその価値があるのか私にはわかりません。
ここは飲み物系は少し高いですねぇ。
有機珈琲880円ぐらいまでならぎりぎり許せる(笑)
トロピカルドリンク系も5スターホテル並のお値段。
そうか!ここは超高級ホテルのロビーラウンジだと思えば確かにこの値段も納得(笑)
確かに高級ホテルって珈琲1杯1200円とか平気でするからなぁ〜
ってことは、そう考えるとお食事は意外とリーズナブル?(笑)
だんだん値段の感覚が麻痺してきます(笑)
ぶくぶく茶とかソフトドリンクが異様に高いんだけどぶくぶくハイボールってのは990円でまぁ普通のお値段。
お酒は一杯1000円ぐらい。
まぁこれぐらいならば高すぎるってこともない印象。
やっぱりぶくぶく茶が高すぎるんだ(笑)
季節限定のごまだれ冷やしつけ麺美味しそう。。。
さて、何にしようか?
一番高いセット物を食べてみた!
とりあえず注文。
飲み物は頼まず(笑)
でも、せっかく此処まできたのでセットものの一番高いぬちがふぅ御前3190円ってのにしてみました。
見た目いつも食べている沖縄料理そのままをちょっとづつ盛り付けた感じなんだけど(笑)さてどんな感じなのか?
琉球古来の着物を着た方が注文をとってくれます。
お水は陶器の水差しに持ってきてくれます。
まぁ市中の沖縄食堂みたいにエプロン姿のおばちゃんが料理担当のお婆に注文を通す、、水は自分でセルフサービスなんてことはここではありません(笑)
あくまで琉球の贅沢な雰囲気そのままに。。。
まぁ一種テーマパークのようなものと考えても良いかもしれませんね(笑)
さてお料理やってきました!
あえて沖縄そばのない豪華定食!?
まぁ、正直なところ味自体は至って普通(笑)
確かに上品なお味でまとまっている感じはします。
薄味で素材の味を全面に出そうとしているのかな?
ただ、、ラフティ、ジューシー、ゴーヤ、、もずくなどいつも食べているものばかり(笑)
そっか〜やっぱり沖縄の名物はこれなのね(笑)って感じで妙に納得(笑)
最後のちんすこうアイスは上にかかっている黒蜜ソースがなかなか良いアクセント。
ご飯に〆に美味しく頂けました。
普段利用するにはちょっとお高めの内容なのですが、たまにはいつもと違う沖縄の上品な雰囲気と一緒に優雅な時間を過ごすってのが良い感じがします。
12歳以下の子供は入れないってので賛否はあるようですが、個人的にはせっかくちょっと高い金額で雰囲気も含めて利用しようとしているので、それを壊してもらいたくないのでお店の方針に対しては共感します。
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