実話を元に制作された世界が涙したタイの携帯電話会社のCM 8年ぶりに思い出して見たけれど何度でも泣ける!

Giving
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2013年に公開されたタイの携帯電話会社TrueMoveHが作った約3分のCMが当時世界的に話題になりました。

「Giving」という題が付けられたこの動画はわずか3分しかないのに思わず泣けてしまいます。

言葉はもちろんタイ語。

英語の字幕はついていますが、映像だけでも十分その内容がわかる仕掛けになっているところが素晴らしいところです。

ふと思い出して検索したらまだYouTubeに動画が残っていました。

動画のリンクを貼っておきますが、見るとウルウルしてしまうので(笑)周りに人がいない時に視聴することをお勧めします(笑)


多分BTSの車内でうるうるした、、記憶

当時筆者がどこで見たのか記憶が定かでないのですが、おそらくバンコクのBTSの中で何気なく車内に設置されているモニターを見ていた時だったと記憶しています。

BTSの中にあるモニターには山手線と同様に次の駅のアナウンスが表示されたりもするのですが走行中は色々なCMが流れていてつい見ちゃうんです。

食べ物系や美容系のCMが多いのですが、たまに凝ったドラマ仕立てのCMなどもあって結構バラエティがあります。

このドラマ仕立てのCMがものすごく良くできているんです。

その中でも印象に残っていたのがこの「Giving」というCM。

8年の時を経てその提供している企業がタイの携帯電話会社「TrueMoveH」だということを知りました(笑)

たまたま最近TikTokのタイムランに流れてきてふと思い出して探してみると、、動画がちゃんとまだ残っていました(笑)

改めて見直してみるとやっぱり素晴らしい。

またうるうるしてしまいました。

本家本元のTrueMoveH「Giving」がまだYoutubeに残っていた

セリフはもちろんタイ語。

英語の字幕がついているのですが。言葉や文字が分からなくても役者さんと演出がとても巧妙でみるだけで言わんとすることが的確にわかるところが素晴らしいです。

だから電車の中で音声も文字も見えないなかで見入ってしまったんだと思います。

言いたいメッセージは最後に出てくる、「Giving is the best communication」(与えることは最高のコニュニケーションである)。

仏教国タイらしい言葉だけれど思いは全世界共通なのかもしれません。

なるほど、、だから携帯電話会社のCMなのか。。

というかTrueのCMだとは当時は気がついていませんでした。

更に驚いたのはこのCMは「実話」を元にしているってこと。

米国の著名な産婦人科医であるハワード・ケリー(1858-1943)の実話に基づいてタイ版にアレンジして作成されました。

最近の殺伐とした風潮をどこか遠目でみることも多いのですが、各々が他の人の役に立つ世界って素敵なんだろうな〜とふと思ってしまったのは無い物ねだりでしょうかね〜

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2 件のコメント

    • 何かと足を引っ張りたがる日本社会、、一見寛容に見えるタイの社会、、どちらも良いところ悪いところあるので置かれている状況で感じ方は様々ですが、ほんのちょっとだけでも相手を思いやることが出来ればきっと生きやすくなる、、そんな感じがしています。

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