セットアップまでは簡単でしたが、USB-Cケーブルの取り扱いについてよく知らなかったので、速度が出ないというトラブルに巻き込まれましたが無事に本来のスピードで快適に使える様になりました。
ただし追加のHDDが到着する前に既に容量をほぼ使い切ってしまいました(笑)
予定より早く追加のHDDが到着したので早速入れてみると、システム予約の領域も無くなって本来の姿になって、うーん快適です。
やはりHDDは最低3つは入れて運用しないと本来の力は出せないようですね。
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アマゾンプライムデーではバルクHDDも格安で販売されていましたので、2TBと3TBのHDDを購入しました。本当は3TBを2つ欲しかったのですが、、まぁ安かったからしばらくはこれで良いです。
Droboの優れているところはこの様にメーカーも速度も容量も違うHDDを使ってもRAIDシステムとして機能するところです。
結局1.5TB、2TB、3TB×2というとりとめのない構成になってしまいましたがちゃんと機能しています。
実容量がどのぐらいになるかはあらかじめ計算できます
複数台のHDDを入れた時にどのぐらいの容量になるかは下記のメーカーHPで簡単に調べることができます。
やはり最低HDDの容量が足を引っ張りますが、実装するHDDの数を増やすとその影響も少なくなっていきます。
また、RAIDはデータを分散保存しますので、2つのHDDで構成するよりも3〜4デバイス構成にすると転送速度も早くなります。そこは一般のRAIDと同じですね。
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既に容量いっぱいの状態でHDDを追加する
追加のHDDが来るまでに色々とファイルを転送していたら既に容量をほとんど使い切ってしまいました(笑)
稼働ステータスは「危険」になってしまいました。そうなると「ここにドライブを追加してください」と表示が出ます。うーん、親切!
2TB HDDを追加すると、、
正常になりました。
ただし、6.5TBのHDDを入れているのに使用可能領域が3TBにしかなりません。
拡張用の予約領域がまだ1TB程システムで予約されています。
ここに3TBをぶちこむと、、
ようやく拡張用の予約領域が消えて9.5TB中5.72TB使用可能になりました。
普通にバックアップを取ると単純に2倍の領域が必要なのですが、それよりちょこっとだけ使える容量は多くなる様です。
というか、ここまで不規則にいれたのでこのぐらいにしかなりませんが、おおよそ全てのHDD容量から最大HDD容量を引いたぐらいは使えます。
droboはRAIDシステムですから、大容量のHDDを2つ入れるよりも少し安めのHDDを3つ以上入れた方が本来のパフォーマンスが出ます。
今だったらバルクの2TBとか3TBぐらいの容量が容量の割に安めなのでそれを複数台入れておいて、もっと大容量のHDDが安くなったら入れ替えるのが良いでしょう。
ちなみにホットスワップにも対応しているので、稼働したまま適当なHDDを抜いてそのまま挿すこともできます。怖くて実際にはやらないと思いますけど(笑)
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