先月台湾、香港に行ったのですが、その際に事前にアマゾンで現地で使えるSIMカードを購入しました。通信速度とかちゃんと使えるかなぁと若干不安もありましたが、使って見るとびっくり!すごく便利です。
スポンサーリンク
前回購入した際の投稿は下記にありますので参照してください。
目次
今回購入したのはこのSIMカード
スポンサーリンク
利用可能国:シンガポール、インド、ラオス、韓国、マレーシア、台湾、香港、マカオ、日本
利用期間:アクティベート後8日間(192時間)
利用可能データ量:3GB(それ以上は128kbpsに通信制限)
シンガポール、インド、ラオス、韓国、マレーシア、台湾、香港、マカオに渡航される方はかなりお得で便利なSIMカードです。
スポンサーリンク
便利な点
1.日本を出発する時に有効化しておけば飛行機を降りて直ぐにインターネットに繋がる。
私は羽田空港搭乗直前に携帯のSIMを入れ替えて有効化しました。有効化と言っても何か特別なことをするわけではありません。入れ替えて電源を入れて電波を拾えばそこから8日間の開始です。飛行機に乗っている間の時間ももったいない!という人は現地に着いてから電源を入れればそこから使えるようになります。
台北に到着して機内モードを解除すると、、もうインターネットに接続できるようになりました。
台北のカウンターの前に急いで行って並んで入れ替えてもらうという手間が一挙に解決しました。
2.8日間の間は複数の国に行ってもネット接続ができる。
このSIMはタイではメジャーなAISという通信事業者のタイからの海外旅行者用のSIMです。ですので、タイ以外の国を何カ国回っても8日間以内であればどこでも繋がるんです。
今回台北に4日間、日本に帰国して2日間、香港に4日間という連続した日程でしたが、台北に行く時に有効化したので香港に滞在していた初めの2日間もちゃんと使えていました。
香港でも現地SIMを購入して有効化する手間も省けて飛行機がついて直ぐにインターネット接続ができるようになりました。
データ量は3GBもあれば動画の視聴でもしない限り使い切れません。SNSに写真を投稿したりGoogleマップで道順を調べたり色々しましたが結局8日間で1GBも使いませんでした。
スポンサーリンク
不便な点
データ専用SIMですのでネット接続に関してはまったく問題がないのですが、電話が使えません。今はLINEやメッセンジャーの通話機能を使う人がほとんどでしょうから困る人は少ないかもしれませんが、現地で電話を使う可能性がある人はお勧めできません。
このSIMを使う際の注意点
前回の投稿でも書きましたが、このSIMカードを使うためには基本的な注意が必要です。
SIMフリー端末を持って行くこと
ドコモやauソフトバンクの端末はSIMフリー化してあることが前提です。SIMフリー化は契約してから一定期間経っている人なら各キャリアのショップに行って手続きできますし、ドコモはHPからSIMフリー化が可能でこちらを利用するとタダで行えます。(2015年5月以降発売端末から)
ドコモの端末はデザリングが使えません
ドコモの端末を使っている人はSIMフリー化してもデザリング機能は使えません。いつの間にかドコモがspモードでしかデザリングを認めない仕様に変更してしまった為にそうなってしまったのです。(自分で購入した高価な端末を自社回線しか使わせないまさに悪徳商法です)auやソフトバンクの場合は利用したことがないのでわかりません。
格安スマホを購入する
一番良いのは実は格安スマホを使うことです。基本がSIMフリーですし、デザリングも問題なく使えます。私は予備端末にFREETELLのMIYABIを持ち歩いていますが、2つのSIMを入れることができますのでドコモの電話の待受と今回のSIMカードでネット接続をしてかなり快適に使えます。(海外のみ同時使用ができます。日本では2Gの電波がないので同時使用はできません)興味がある方は安いので一台持っておくと良いかもしれません。アマゾンで17000円ぐらいです。(ドコモの端末が故障続きでどれだけこの端末に救われたことか、、今もXperiaZ5がドコモに2度目の入院中です)
MIYABIはマイクロSIM×2の仕様ですのでナノSIM→マイクロSIM変換アダプターもお忘れなく。
性能はざっくり言うとひと昔前のXperiaZ3並ですが、余計なソフトが入っていないので動作はXperiaZ3より機敏です。難を言えば画面の精細度とカメラの性能が劣るぐらいですが、それ以外は海外に出る時に持って行くには超便利なスマホです。今回紹介したSIMを入れてルーター代わりにも使えますので便利です。
スポンサーリンク
FREETEL SAMURAI MIYABI 雅 フリーテル (ブラック)
スポンサーリンク
コメントを残す