波照間島で日本最南端の碑まで行って、灼熱の中を自転車で走り回ったあとの帰り道。
石垣島へ戻ってきた頃にはすっかり汗だくで、あとは那覇へ帰るのみとなりました。
旅の締めくくりは、琉球エアーコミューター(RAC)RAC708便で石垣から那覇へ。
昼間の強烈な暑さとにぎやかな波照間島とは対照的に、夜の石垣空港はずいぶん静か。
そんな一日の終わりに乗った、離島路線らしいプロペラ機でのフライトを振り返ります。
旅行期間 2024/9月
エリア 沖縄(波照間島)
テーマ ステイタス修行・沖縄の離島
・Vol.1 日本航空 JAL921 羽田→那覇 搭乗記 日本最南端へ向けて出発!
・Vol.2 GRGホテル那覇 宿泊記|やっぱりステーキで夕食も満喫
・Vol.3 日本トランスオーシャンエア JTA601 那覇→石垣 搭乗記|波照間島へ向かう朝の石垣行きフライト
・Vol.4 波照間島を自転車でめぐる|日本最南端の碑へ
・Vol.5 RAC708 石垣→那覇 搭乗記 波照間島日帰り旅のラスト、夜のプロペラ機で那覇へ
・Vol.6 日本航空 JAL902 那覇→羽田 搭乗記|日本最南端の旅を締めくくる帰りのフライト
(旅程)
JAL921 HND (15:55) – OKA(18:25)
JTA601 OKA (07:15) – ISG(08:15)
RAC708 ISG (19:50) – OKA(21:00)
JAL902 OKA (10:00) – HND(12:25)
目次
波照間島から戻って石垣空港へ
波照間島から石垣島へ戻り、離島ターミナルからバスで新石垣空港へやってきました。
朝早く那覇を出発して、石垣島で飛行機を降り、そのまま船で波照間島へ。
さらに島では炎天下の中を自転車で走り回ってきたので、さすがにこの時間になるとかなりの疲労感があります。
この日の行程はこんな感じでした。
・JTA601 OKA(7:15) → ISG(8:15)
・石垣島離島ターミナル(11:45) → 波照間島(13:05)
(波照間島滞在 約5時間)
・波照間島(16:50) → 石垣島離島ターミナル(18:10)
・RAC708 ISG(19:50) → OKA(21:00)
朝からここまで移動を重ねてきましたが、残すは石垣から那覇への1フライトのみ。
日本最南端の有人島・波照間島まで実際に行って戻ってきたという達成感はあるものの、旅としてはまだ終わりではなく、最後にもうひと移動残っています(笑)
波照間島に到着する前には集中豪雨だったらしいのですが、実際に島へ着いてみるとそれが嘘のような快晴。
いや、快晴というよりは、倒れそうなくらいの日差しと暑さでした。
そんな中でも無事に日本最南端の碑まで行くことができ、波照間島らしい強い光と鮮やかな海の色をしっかり体感してきました。
汗だくの体を整えて帰り支度
半日近く自転車をこいでいたので、当然ながら汗だくです。
ただ、新石垣空港にはさっと使えるシャワー設備は見当たらず、ここは空港でどうにかリセットするしかありません。
とりあえずボディタオルで汗を拭いて、Tシャツだけ着替えて応急処置。
これだけでもだいぶ楽になります。
こういう離島日帰り旅では、着替えとボディーペーパーのような汗拭きアイテムは本当に必須ですね。
旅先で快適に帰路につけるかどうかがかなり変わります。

ソーキそば
あとは一息ついて、いつものようにソーキそばで軽く腹ごしらえ。
朝から移動続きで、しかも波照間島では暑さとの戦いだったので、空港でようやく落ち着いて食事ができるのはありがたい時間です。
あとは搭乗時刻を待って、那覇行きのRAC708便に乗るだけです。
琉球エアーコミューター RAC708 石垣 – 那覇搭乗記

琉球エアーコミューター RAC708 石垣 – 那覇
搭乗するのは、琉球エアーコミューター RAC708便 石垣-那覇。
ほぼ石垣発の最終便ということもあって、夜のターミナルはかなり落ち着いた雰囲気です。
昼間は観光客や離島へ向かう人たちでそれなりににぎわっていた空港も、この時間になるとずいぶん静か。

琉球エアーコミューター RAC708 石垣 – 那覇
すでにJTAやANAの大型機は出発したあとで、出発待合室にも人はまばらです。
これから乗るのはRACのプロペラ機なので、利用客も比較的少なく、空港全体にゆったりとした空気が流れていました。

JA81RC DHC-8-400 Bombardier DHC-8-402Q Dash 8 Combi 4505 2016/01〜
那覇までは、RACらしいおなじみのプロペラ機で向かいます。

JA81RC DHC-8-400 Bombardier DHC-8-402Q Dash 8 Combi 4505 2016/01〜
ジェット機に比べると機体はコンパクトですが、そのぶん離島路線らしい距離感があって、個人的にはこういうフライトもかなり好きです。
大きな幹線機での移動とはまた違って、沖縄の島々を結ぶ生活路線らしい空気を感じられるのがRAC便の魅力だと思います。

琉球エアーコミューター RAC708 石垣 – 那覇
出発!
石垣空港を離陸!
搭乗を終えると、機内ではCAさんのご挨拶。
島言葉を交えたアナウンスがとても自然で、沖縄らしさたっぷりのスタートです。
妙に島言葉がお上手で、思わず聞き入ってしまいました。
飛行機はゆっくりと滑走路へ向かい、やがて滑走路端で離陸態勢に入ります。
プロペラの回転音が一段高く変わると、そのまま滑走開始。
ジェット機のように力強く押し出される感覚とは少し違って、軽やかに加速していく感じがプロペラ機らしいところです。
そしてそのまま、真っ暗な石垣の夜空へ向かってテイクオフ。
昼間に見ていた八重山の海の色はもう見えず、窓の外は夜の闇に包まれています。
朝は那覇を出発して、昼は波照間島で最南端に立ち、夜はこうして石垣から再び那覇へ向かう。
なかなか密度の濃い一日です。
石垣-那覇間は、旅程全体の中では最後の一区間。
那覇空港に着陸!
那覇空港への到着時刻は21時。
機体は暗い海の上を飛びながら、那覇空港へ向けてゆっくりと降下していきます。
洋上の灯りも少なく、窓の外はほとんど真っ暗です。
そろそろ到着かなと思っていると、突然滑走路の灯火が視界に入りそのままスムーズにタッチダウン。
昼間の強い日差しの中を走り回っていたことを思うと、静かな夜の那覇空港への着陸は、同じ一日の出来事とは思えないほど落ち着いた締めくくりでした。
こうして、早朝から続いた那覇-石垣-波照間島-石垣-那覇の行程もようやく終了。
最後まで移動の多い一日でしたが、飛行機と船と自転車を組み合わせて、日本最南端の有人島まで行って帰ってくるという、なかなか印象深い旅になりました。
まとめ
波照間島で日本最南端の碑を見たあと、石垣島へ戻り、最後はRAC708便で那覇へ戻る。
今回の記事は旅の“帰り道”が中心ではありますが、その帰り道まで含めて、この日帰り旅の面白さが詰まっていた気がします。
昼間の波照間島では炎天下の中を自転車で走り、夜は静かな新石垣空港からプロペラ機に乗って那覇へ戻る。
同じ一日の中に、離島旅らしい濃さと慌ただしさ、そして旅の終わりの少し落ち着いた空気がぎゅっと詰まっていました。
那覇から波照間島を日帰りで目指すのは体力的にはなかなか大変ですが、実際にやってみると達成感はかなり大きめです。
そしてその締めくくりとして乗ったRAC708便も、夜の離島路線らしい雰囲気がしっかり味わえる、印象に残るフライトでした。

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