JALの減額マイルキャンペーンでバンコク発東京行きのビジネスクラス特典航空券を、通常40,000マイルのところ28,000マイルで取得していました。
ただし、最小限のマイルで搭乗するには、深夜のバンコクを出発し早朝に関空到着、その後伊丹へ移動して成田へ向かうという、なかなかハードなスケジュールでした。
しかも、バンコク〜関空便の座席は、昔ながらのライフラットシートのジェルフラットNEO!。
それでもビジネスクラスなので良しとしようと覚悟を決めていたのですが、なんと本日、羽田行きの直行便に変更できることが判明しました!
減額マイルキャンペーンでビジネスクラスのチケットをGET!しかし…
2024年9月に開催されていたJALのビジネスクラス減額マイルキャンペーン。
2025年4月のソンクラン時期のバンコク往復を狙って検索したところ、往路はあまり良い条件の便が見つからなかったものの、復路のみビジネスラス28,000マイル+燃油サーチャージ+TAXで取得できました。
しかし!スケジュールがかなり厳しいものでした。
JL728 バンコク(0:25)→ 関西(8:00) JAL3006 伊丹(14:35)→ 成田(16:00)
深夜便で関空へ到着後、伊丹に移動し、さらに成田へ。
普通なら絶対に選ばない、かなり無理のある行程です(笑)。
さらに、バンコク〜関西便のビジネスクラスの座席が、最新のフルフラットではなく、古いシェルフラットNEO。
まだ残ってたんだ、、あの座席(笑)
あの座席、斜めになっているのでずり落ちるし、快適とは言えないんですよね(笑)。
当時はあれでもとっても快適だったのですが(笑)昨今の進化でフルフラットが当たり前になっているのでちょっと難ありです。
それでも、28,000マイルでビジネスクラスに乗れるので「まあいいか」と納得していたのですが…
あれ?時間変更になった?
実際の搭乗が近づいたので、改めて予約を確認していると、「あれ?何か変わってる?」と気づきました。
メールは届いていたものの、あまり気にしていなかったのですが、どうやらフライトの到着時刻が10分ほど早まったようです。
まあ、その程度の変更なら問題ないか…と思いつつ、予約の詳細画面を開いたところ、スケジュールの横に「他の便を探す」というボタンが表示されているのを発見!
試しに押してみると、バンコク〜東京の直行便がズラリと表示され、その中に羽田行きの便も!
えっ?これ、変更できるの?
変更ボタンを押して追加マイルが必要だったら嫌だな…と思い、一度JALのコールセンターに問い合わせてみることに。
スケジュール変更で無敵モード発動!(笑)
オペレーターに確認したところ、WEB上で表示されている便はどれでも変更可能とのこと。
え、じゃあ、あの無茶な行程をやめて、JL32便で羽田直行にしちゃおう!(笑)
どうやら、わずか10分でもスケジュールに変更が生じると、変更手数料なしで他の便に振り替えができる仕組みらしい。 さらに、キャンセルボタンも表示されていたので、予約の取り消しも可能。
以前、羽田〜宮古便が台風の影響でどうなるかわからなかった際に「無敵モード」を経験したことがあるのですが、それと同じですね(笑)。
もちろん、空席がなければ変更可能な便は表示されないのですが、同じ出発地・目的地であれば、経路や日程まで柔軟に変更できることがわかりました。
結果として、
バンコク→関西→伊丹→成田 という複雑な旅程が、
バンコク→羽田 のシンプルな直行便に!
さらに、日付も一日繰り上げて変更完了。
出発時間までホテルをチェックアウトした後、暇を潰す必要もなくなりました。
今この便を予約すると50,000マイルが必要なところ、28,000マイル+諸費用で取得できたことになります。
オペレーターによると、JALのWEB画面で表示される変更可能便のほうが、オペレーターが確認できる便より多いこともあるらしく、「WEBで変更したほうがいいですよ」とのこと。
これって、JAL側もWEB経由で変更させる流れにしたいのかな?(笑)
まとめ
今回は、わずか10分のスケジュール変更があっただけで、希望の便へ変更できることに驚きました。
深夜便&ライフラットの座席で関西経由成田行きというハードな行程から、羽田直行便に切り替えられたので、個人的には大ラッキー!
「こんなことってあるんだな〜」と実感するとともに、
これからはフライトの時間変更メールをちゃんと確認しよう!(笑)
と心に誓いました。
コメントを残す