バンコク到着翌日、今回は超高級カオマンガイを食べに行ってみることにしました。
「カオマンガイ」とは屋台でも50THB (最近はもう少し上がった)とかで売られている茹でたり蒸したり揚げたりした鶏肉をチキンスープで炊いたご飯の上にのせて、そこにタレをかけただけのシンプルな料理です。
タイの街中には専門の食堂があったり、フードコードや屋台では必ずどこかに売られていたりと庶民にとっては身近な料理です。
今回は、、その超庶民的な食べ物が超高級品になるとどうなるのか?と興味があったので、高級カオマンガイで有名なモンティエンホテルのルエントンレストランに行ってみたのでした。
旅行期間 2023/9月
エリア バンコク
テーマ 観光旅行
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・Vol.4 モンティエンホテルのルエントンレストランで味わう超高級カオマンガイを食べてみた!
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・Vol.11 エアアジア XJ600 バンコク – 成田 搭乗記:離着陸の絶景フライト体験
(旅程)
(往路)
XJ603 NRT(14:45) – BKK(19:35)
(復路)
XJ600 BKK(23:55) – NRT(08:00)
目次
カオマンガイとは?
「カオマンガイ」とは茹でたり蒸したり揚げたりした鶏肉をチキンスープで炊いたご飯の上にのせて、そこにタレをかけただけのシンプルな料理です。
屋台でも50THB とかで売られていて、タイの街中にはカオマンガイ専門の食堂があったり、フードコードや屋台では必ずどこかに売られていたりと庶民にとっては身近な料理です。
ちょっと前に有名なお店、旅行者が絶対行きそうにないお店などローカルのカオマンガイを食べ歩いたことがありました。
このタイのカオマンガイですが、そもそもは中国の海南島出身の中華系移民が東南アジア各地に伝えた料理です。
シンガポールではハイナンチキンライス(海南鶏飯:Haianese Chicken Rice)として有名ですね。
タイのカオマンガイはこのハイナンチキンライスをアレンジしたもので、特に各お店独特の「タレ」に特徴があります。
庶民的な「カオマンガイ」が超高級品なったらどうなる?モンティエンホテル「ルエントンレストラン」のカオマンガイ
そんな庶民的な屋台料理として有名なタイのカオマンガイですが、ホテルのレストランの看板メニューになっているところがあります。
それがスリウォン通りにある1967年開業の老舗ホテル、モンティエンホテルのルエントンレストランです。
このルエントンレストランでは食事に来る人のほぼ100%近くがこのカオマンガイを食べに来るという(噂)です(笑)
2019年に発表されたビブグルマンを獲得した他、数々の賞を受賞しています。
レストランの入り口には各所からもらったアワードが並べられています。
このレストランのカオマンガイはホテル開業当初からメニューにあったようです。
なぜならば、、このモンティエンホテルのオーナーの家系は海南島出身だったから。
こだわりのレシピを使ったチキンライスを提供し、その後オリジナルの味を50年以上に渡って守り続けてきたのです。
ですからモンティエンホテルといえばカオマンガイ!と言われるまでの看板メニューになったのです。
ということで、、以前より話には聞いていたのですがなかなか行く機会がなく、、、
このモンティエンホテルのお隣のメリディアンにはよく宿泊していましたし、何度となくこのホテルのロビーに来たこともあるのですが、カオマンガイだけが食べたことがなかったんですよね〜
ちょっと敷居が高かった?(笑)
前回街中のカオマンガイ屋さんを食べ歩いた最後に超高級カオマンガイのことを思い出し、今回食べに来たのでした。
モンティエンホテルのルエントンレストランに行ってみた!
2017年に開業50周年を迎えたのを機にホテル全体が大改装に入っていたモンティエンホテル。
すっかり綺麗になって2020年末に営業が再開されました。
さて、ルエントンレストランはどこだ?
ロビーにいるドアマンに聞くと丁寧に教えて来れました。
更に、、食べたあとホテルを出る時にちゃんと覚えて来れていて「チキンライスは美味しかったですか?」と声をかけて来れました(笑)
このホテルのドアマン、プロフェッショナルですねぇ。
ホテルのロビーの右奥の通路を進んでいくとルエントンレストランが見えてきます。
今回はちょっとお昼の時間が過ぎた14時前後に予約なしで行ってみました。
お昼時は混み合いますので予約した方が良いと思いますが、ちょっとずらすと大丈夫なようです。
さすが老舗ホテルのレストラン。
街中の食堂とはわけが違う(笑)
格調高くスタイリッシュなインテリア。
東南アジアのレストランっぽく無駄のないシンプルなインテリアに統一してあります。
席に着くとメニューが出てきます。
やっぱり「RUENTON SIGNATURE DISHES」のトップにある「Montien Chicken Rice」340THBってのがそれのようです。
超高級カオマンガイと言ってもフードコートにあるカオマンガイの値段の3倍ほど(笑)
日本円にすると1300円程?
取り合えずこれを頼んでみます。
ちなみに、裏には普通のお食事のメニューもありますし、お値段も老舗ホテルのレストランにしてはリーズナブル。
何しろ涼しいし雰囲気も良いのでカオマンガイを食べる以外にも意外とここいい感じです。
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超高級カオマンガイモンティエンホテル「ルエントンレストラン」”Montien Chicken Rice」を食べてみた!
待つことしばし。
さぁ、超高級カオマンガイがやってきました!
すごい、ご飯山盛りだ(笑)
鶏肉もたくさん。
何と言ってもタレが四種類も!
なんかいつも食べているフードコートのカオマンガイとは同じものなのだけど、これは違うもの(笑)
まず鶏肉が厚いのに超しっとりしていてジューシー。
しかもこれ2段重ねになっていてお肉をたっぷり食べられます。
しかもそのお肉を食べるためのタレが四種類も!
メインのタイ風の唐辛子味(さほど辛くない)の他に甘い醤油、生姜風味、ニンニク風味のタレがあって、味変していくらでも食べられます。
鶏肉ももちろん美味しいのですが、、この山盛りの鶏肉のスープで炊いたご飯が絶品!
もうこれだけでもいいぐらい(笑)
これカロリー高いんだろうなぁ、、(今回は無視して、、、)
お値段がフードコートの3倍はするわけなのですが、ボリュームが街中のお店の2倍はあるので全然高くないです。
もうこれだけで十分お腹いっぱいになります。
飲み物はいつものスイカシェイク(笑)
タイはやっぱりこれが一番美味しい(笑)
美味しい鶏肉とチキンライス。
更に雰囲気の良いホテルのダイニングでこのボリュームとクオリティですから超高級カオマンガイではあるのですが、超高コスパなカオマンガイと言えるでしょう。
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急に激しい雨が!さてどうする?どうしようもない(笑)
美味しいカオマンガイも食べて超満足。
さて、ちょっと地下鉄に乗って散策に行くか、、と思ったら突然の雨。
ホテルの出口を出て50mほど歩いたところでどさーーっと降り始めました。
まさにバケツをひっくり返したような(笑)
うーん、動けない(笑)
どうしよう?
仕方がない、、雨宿りしているバーガーキングでやり過ごそう(笑)
この時期雨多いんですよね〜
まぁこんな時はお茶しているのが良いですね(笑)
いずれあがります(笑)
小一時間バーガーキングでスマホをぽちぽちしていたら小雨に。
さて、出発!
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