今回は、タイの南部にある温泉地ラノーンへの旅行記の第9回目です。
ラノーンは、タイ人にも人気のある温泉地で、田舎町の雰囲気が残る街です。
二日間の滞在を終えて、今日はエアアジアでバンコクへ戻ります。
空港までの送迎やレンタルバイクなどを手配してくれたPON’S PLACEには色々とお世話になりました。
市街地や市場を散策してみて、ラノーンの暮らしを垣間見ました。
都会とは違う空気感が良い感じです。
ラノーン空港は、地方空港にしては広いターミナルビルディングがありますが、就航便は少なくて閑散としています。
ドンムアン空港まで約1時間15分のフライトでしたが、これが激揺れでした。
ドンムアン空港から市内へは、タクシーかバスが便利ですが、鉄道は乗り継ぎが複雑でおすすめできません。
バンコクで一泊して明日帰国します。
ラノーンで温泉に入ってムーガタ食べてのんびりできた旅行は、とても楽しかったです。
旅行期間 2023/2月
エリア ラノーン・バンコク/タイ
テーマ 温泉
・Vol.1 羽田空港JALファーストクラスラウンジ〜マレーシア航空 MH037 羽田 – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.2 マレーシア航空 MH784 クアラルンプール – バンコク 搭乗記
・Vol.3 タイのお土産問題一挙解決!アクトには日本人が好きそうなお土産がたくさんあった
・Vol.4 バンコクの定宿ブレスレジデンス宿泊記&再開発の波に飲み込まれそうな屋台村でタイ料理を満喫!
・Vol.5 エアアジア FD3140 バンコク – ラノーン 搭乗記
・Vol.6 Tarin Tara Hotspringでラノーン温泉を満喫!専用露天風呂とプールがある宿泊棟と日帰り入浴施設の紹介
・Vol.7 温泉地をぎゅーっと凝縮!ラクサワーリン温泉(Raksa Warin Hot Spring)で日本風の癒しを満喫!
・Vol.8 ムーガタの人気店「ノーントゥーイ」の魅力とは?
・Vol.9 エアアジア FD3141 ラノーン – バンコク 搭乗記
・Vol.10 タイ料理は体に悪い?30年以上タイに通う私の見解と食の楽しみ方
・Vol.11 オマーン航空ラウンジで中東の雰囲気とフルーツを堪能!
・Vol.12 マレーシア航空 MH783 バンコク – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.13 クアラルンプール空港 マレーシア航空ファーストクラスラウンジで夕食
・Vol.14 日本航空 JL724 クアラルンプール – 成田 搭乗記 〜空港は色々大混乱だった〜
ラノーン旅行 行程
(往路)
MH037 HND(0:30) – KUL(7:10)
MH784 KUL(9:00) – BKK(10:15)
FD3140 DMK(11:05) – UNN(12:25)
(復路)
FD3141 UNN(12:55) – DMK(14:10)
MH783 BKK(17:05) – KUL(20:25)
JL724 KUL(22:50) – NRT(6:45)
目次
結局二日間ガッツリお世話になった「PON’S PLACE」
二日間のラノーン滞在を終えて本日はバンコクへ戻ります。
レンタルバイクを借りたラノーンのPON’S PLACEへ向かいます。
結局空港到着から出発までここで色々とお世話になりました。
というかここしかない(笑)
空港の送迎からバイクのレンタル、観光の手配から喫茶店まで手広くなんでもやっています。
まぁ窓の外の風景は別に特別なものではないですが(笑)ゆったりした喫茶スペース。
お茶菓子もずらり。
旅行客にとっては街の何でも屋さんって感じです。
しばらくアイスラテでも飲んで休憩。
空港送迎までしばらく時間があったので街中を少し散策してみることにします。
ラノーンの市街地を歩く
ラノーンの街はこぢんまりとしたまさにタイの田舎町。
もちろん高いビルなんてものはありません。
そういえばチェンマイの路地裏もこんな感じですね。
この周辺とは別に市庁舎や大病院なども周辺に点在してて田舎町というには規模はそれなりにあります。
ふと気になった壁画。
可愛らしい。
ここだけなんですよね〜こんな壁があるのも。
こじんまりとした田舎町なのですが、なんとちゃんとセブンイレブンあります。
というか至る所にあります(笑)
セブンイレブンがあれば大概のことは困らない(笑)
さらにワットソンもあるのでこの近辺の小さなホテルやゲストハウスを利用すれば徒歩でもなんとかなります。
ただし、温泉地はちょっと遠いので流石に徒歩だと厳しい。
レンタル自転車(あるかどうかが不明)かレンタルバイクを使うってのが良いでしょう。
市場も発見。
ちょっとふらっと散策。
なんか美味しそうなお菓子発見。
ちょっとお買い物(笑)
市場は他にも色々と点在しててどうやらここは生鮮食品を扱っている市場のようです。
野菜やらお肉らや魚やら。。。
入り口は狭いけど奥は広い市場です。
意外とこういう場所を見ていると楽しいんですよね〜
ラノーン空港はちょっとだけ賑わっていた
到着時は随分と閑散とした空港だなぁと思っていたのですが、流石に出発便の直前は多少に際っています。
ラノーン空港って結構しっかりした作りのターミナルビルディングで。。
地方空港にしては割と広めなのですが、、
就航便が少なすぎです(笑)
ノックエアーとエアアジアがかろうじて運行中。
しかもドンムアン空港行きの飛行機もほぼ満席。
ドンムアン空港まで1時間15分ほどなので羽田から広島ぐらいの距離でしょうか。。
バスだと微妙な距離ですねぇ。。やっぱり飛行機じゃないと(笑)
制限区域外のセキュリティチェック入り口の前にはこじんまりした売店があります。
で、この売店は侮れません。
冷凍してあるご飯類を温めて提供してくれます。
コンビニとカフェが合体したような感じ?
食べるところは、、その辺で(笑)
ここ以外に売店や喫茶店はありません。
なので空港に来る前に済ませておくことをお勧めします。
ここを入ると手荷物検査場。
待合室は満席の737の乗客で結構いっぱいになってしまうレベルの広さなのでタイミングを見計らって入るってのが良いです。
エアアジア FD3141 ラノーン – バンコク 搭乗記
ラノーンで温泉に入ってムーガタ食べてのんびりできました。
こんな暑い国なのに温泉!
それもタイの現地の観光客が結構来ていてちょっとびっくりしました。
そうか、、タイの人も温泉好きなんだ。。
普段はあまりバスタブに浸からずシャワーで過ごすことは多いようですが、特別なことなのかもしれないですね。
さて帰りもエアアジアに乗ってバンコクへ向かいます。
定時にボーディング開始!
エアアジアってフライトキャンセルとかあまりよくないイメージがあって警戒しているのですが、今回は往復ともにきちんと定刻に飛びました(笑)
飛行機までが若干遠い(笑)
他に出発便もないし三々午後みなさん飛行機へ向かいます。
搭乗は前と後ろにタラップがあるのでどちらからでも機内に入ることができます。
ということで今回は後ろから搭乗。
ラノーン空港を離陸!
滑走路から飛び立つとそこはやっぱり一面のジャングル。
しかもかなり気流が悪くて上昇中結構揺れます。
ぐるっと上昇しながら右旋回。
あ、先ほど飛び立ったラノーン空港が見えます。
本当にジャングルの中にぽっかり建造物があるって感じです。
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ドンムアン空港に着陸!
バンコクドンムアン空港までやってきました。
キャプテンのスピーチが延々と続きます(笑)
それにしてもこの路線行きも揺れたけど帰りも結構揺れます。
往路のマレーシア航空もそうなのだけど、今回は随分揺れが強かったです。
空港が近くなってきて外を見ていると、、外の景色がいつもと少し違う。
そうだった、いつもはスワンナプーム空港だけど今回はドンムアン空港だった。
市街地の空港なので家々やビルの上空を旋回して空港を目指します。
若干風にあおられながらドンムアン空港に着陸!
意外とショックも少なくスムーズな着陸でした。
さて、今日はバンコク市内で一泊して明日帰国します。
手荷物を受け取って市外へ向かいます。
昔は人で溢れかえっていたドンムアン空港も今は静か。
ただ、スワンナプーム空港も割とキャパがいっぱいになってきているのでここもいずれ昔のように混み合うってことになるのかもしれないですね。
意外と市内に近くて便利なんです。
ただし市内への交通アクセスが悪いのが玉に瑕。
ドンムアン空港から市内への鉄道も開通したのだけれど乗り継ぎが悪すぎて特に初めてきた人には全く勧められない複雑怪奇さです。
まぁスワンナプーム空港と市内を結ぶエアポートリンクも改行当初は使い物にならなかったのですが次第に改良が加えられて今ではそう便利になったのでドンムアン空港に乗りいえた鉄道もそのうち便利に改良されていくことでしょう。
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ドンムアン空港から市内へは実はバスが便利
ドンムアン空港に初めて降り立った人にはタクシーをお勧めしますが、ぼったくりタクシーもいるので結構大変かも。。
混んでいるのでGrabで車を呼ぶのも大変。
そんな中で激安で楽に市内に行ける交通として一番便利なのが実はバス。
バス乗り場にやってくるA1もしくはA2バスに乗って20分ほどでBTSとMRT駅のあるモーチット駅に着きますのでそこから乗り換えれば市内へ楽々行くことができます。
ただし到着便が集中した時とかは激混みになるのが玉に瑕。
鉄道駅ができた時はとっても期待したんですけどね〜
これで悪名高いタクシーにおさらばできてたまに激混みになるバスに乗らなくてもよくなる!と思っていたのですが、、、
期待を見事に外してくれて一度使って嫌になったので結局バスを使うことになりました(笑)
ちなみに、、市内からドンムアン空港へ向かうにはBTSかMRTでモーチットまで行ってそこからバスに乗り換えれば良いのですがバス停を探すのがちょっと大変かも?
最近はデジタルサイネージが発達して若干わかりやすくなりましたが、一番のおすすめは配車アプリのGrabで空港まで運んでもらうってのが正解だと私は感じます(笑)
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