タイの温泉地ラノーンへの旅行記の第5回目です。
今回はドンムアン空港からエアアジアでラノーンへ飛びます。
ドンムアン空港ではプライオリティパスで入れる「ミラクルラウンジ」で豪華な朝食をいただきました。
ラノーンまでの道中は激揺れ!
ラノーン空港に着くと、シャトルバスで市内へ向かいます。
ラノーンはマイナーな街ですが、山と海に囲まれた自然豊かな場所です。
初めて行ったタイの地方都市。
さてどんな感じなのかワクワクです。
旅行期間 2023/2月
エリア ラノーン・バンコク/タイ
テーマ 温泉
・Vol.1 羽田空港JALファーストクラスラウンジ〜マレーシア航空 MH037 羽田 – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.2 マレーシア航空 MH784 クアラルンプール – バンコク 搭乗記
・Vol.3 タイのお土産問題一挙解決!アクトには日本人が好きそうなお土産がたくさんあった
・Vol.4 バンコクの定宿ブレスレジデンス宿泊記&再開発の波に飲み込まれそうな屋台村でタイ料理を満喫!
・Vol.5 エアアジア FD3140 バンコク – ラノーン 搭乗記
・Vol.6 Tarin Tara Hotspringでラノーン温泉を満喫!専用露天風呂とプールがある宿泊棟と日帰り入浴施設の紹介
・Vol.7 温泉地をぎゅーっと凝縮!ラクサワーリン温泉(Raksa Warin Hot Spring)で日本風の癒しを満喫!
・Vol.8 ムーガタの人気店「ノーントゥーイ」の魅力とは?
・Vol.9 エアアジア FD3141 ラノーン – バンコク 搭乗記
・Vol.10 タイ料理は体に悪い?30年以上タイに通う私の見解と食の楽しみ方
・Vol.11 オマーン航空ラウンジで中東の雰囲気とフルーツを堪能!
・Vol.12 マレーシア航空 MH783 バンコク – クアラルンプール 搭乗記
・Vol.13 クアラルンプール空港 マレーシア航空ファーストクラスラウンジで夕食
・Vol.14 日本航空 JL724 クアラルンプール – 成田 搭乗記 〜空港は色々大混乱だった〜
ラノーン旅行 行程
(往路)
MH037 HND(0:30) – KUL(7:10)
MH784 KUL(9:00) – BKK(10:15)
FD3140 DMK(11:05) – UNN(12:25)
(復路)
FD3141 UNN(12:55) – DMK(14:10)
MH783 BKK(17:05) – KUL(20:25)
JL724 KUL(22:50) – NRT(6:45)
目次
ドンムアン空港からラノーンへ向けて出発!
バンコクに到着してから一夜明けて本日はドンムアン空港から久しぶりのエアアジアに乗って南部の街ラノーンへ向かいます。
エアアジアでタイの国内線を使う場合はドンムアン空港発着になります。
久しぶりのドンムアン空港。
とりあえず鉄道はドンムアン空港まで繋がったけど乗り継ぎがとてつもなく面倒で時間もかなりかかるので、、、Grabを呼んでささっとやってきました。
バンコクでGrabを使うメリット、それは。。
タクシーで料金バトルをしなくて良いってことでしょうかね。
メーターを使えってのに使わなくて定額で〇〇バーツだ、、とか面倒なやり取りから解放されるのは精神衛生上とっても良いです。
ドンムアン空港はエアアジアとライオンエアーが幅を利かせていますがリノベーション中。
以前の少しくらーいイメージするターミナルビルを一新。
ずいぶん綺麗になりました。
ドンムアン空港はエアアジア、ノックエアー、タイライオンエアなどが国内線を運行しています。
一部の国際線も発着して徐々に以前の活気を取り戻しつつあります。
さて、出発!
大昔はここから日本を往復していましたからねぇ。。。
スワンナプーム空港が現在フル稼働していますが、それが以前はここで全て賄っていたわけですから、、とてつもなく混んでしましたよね(笑)
今となってはドンムアン空港は意外とコンパクトな感じがします。
市中に近いので意外と便利なので生まれ変わって地方便をバンバン出してもらいたいです。
制限区域内には一風堂のとんこつラーメンが進出!
デパートにも一風堂はかなり進出していて高級なラーメンとして定着しています。
確かに日本円に直しても結構高い。。。
タイで食べたことがないので日本と同じかどうかはわかりませんが、、きっと同じなんでしょうね(笑)
空港ラウンジは結構混み合っていた
ドンムアン空港の制限区域内には国内線エリアにいくつかのプライオリティパスで入れるラウンジがあります。
とりあえずそこで朝ごはんを食べることにします。
まずはコーラルラウンジへ行ってみましたが、、、結構混んでいる。。。
うるさいし落ち着かないので、、退散。
お隣のミラクルラウンジへ移動します。
さてこちらは、、
あ、すいている(笑)
さっきの混雑したラウンジとはずいぶん違って人がいない!
よかったこっちは人が少ない、、というかいない(笑)
なんでコーラルラウンジは混んでたんだろう。。。
とりあえず朝ごはんにしましょう!
パンとパイが数種類。
こちらはサラダ。
結構種類ありますね。
国内線のラウンジなのに暖かい料理も結構あります。
これぐらいあると本当にホテルの朝食並みのご飯を食べることができます。
これは肉の煮込み?
レッドカレーっぽいものですね。
定番のタイ料理、センヤイの炒め物ですね。
タイ料理の米粉を使ったビーフンの親戚で、相性はクイティオ。(正式にはクエッティアオ)
太さで名前が微妙に変わり、極細麺は「センミー」、中細麺が「センレック」、太麺が「センヤイ」という名前があります。
その他の麺は春雨は「ウンセン」、小麦たまご麺は「バーミー」、インスタント麺は通称「マーマー」と呼ばれたりします。
こちらには目玉焼きと温野菜。
これだけでも十分朝ごはんです(笑)
こちらにはチキンソーセージとチキンと野菜の炒め物。。。
もうこれはお昼ご飯でもいいぐらい。
これはビーフンですね。
ご飯は総じてとても良いです。
国内線のラウンジなのに。。。この豪華さ。
ホテルの朝食は今回頼んでいなかったのでこれでもう十分です。
ふとこれが目に入りましたが、これは「ミヤンカム」というもの。
タイの伝統的なスナックで、
ミヤン:葉っぱに包んで食べる料理
カム:一口
という名前の通り奥の葉っぱで手前の具を混ぜて一口で食べるものです。
この葉っぱは「バイチャプルー」というハーブで、胃腸、咳、消化器系に良い効果があるとされていて、食べ疲れた胃をスッキリさせてくれるという効果があるそうです。
で、このように小皿に具材が並べられて自分で包んで食べるスタイルはちょっとお高いタイ料理レストランに行くと食前に提供されたりします。
屋台とかだと初めから具材が串に刺さったものが売られていて、普通にそのまま食べるスタイルが一般的です。
具材は、刻まれた紫玉ねぎ、生姜、唐辛子、ナッツ、マナオ、干しエビなどで、唐辛子が入っていますので基本辛いです(笑)
まぁ自分で調整して食べるほうが無難といえばその通りですね(笑)
飲み物もお酒やおつまみが提供されています。
ソフトドリンクとかポップコーンとか。。。
あ、このソフトドリンクはとてつもなく甘い系ですねぇ。。(笑)
普通のやつはないのか(笑)
デザート、フルーツ、サンドイッチはまとめて冷蔵庫にドン!
コロナ騒動で大変なことになりましたが、意外と良かったのは衛生面で相当気をつけるようになったことでしょうかね。
というわけで本日の朝食は美味しいタイ料理プレートになりました。
お粥もあってちょっとだけ食べることにしました。
あとは野菜とフルーツ。
まさにホテルの朝食ですよね。
朝ごはんは空港のラウンジにして正解でした。
エアアジア FD3140 ドンムアン – ラノーン 搭乗記
さて、出発時間になりました。
ゲート50って。。。
地上を歩いて搭乗するですね。
久しぶりのエアアジア。。。
エアアジアあまり乗らないのですが、前回はシンガポールに行った時だったかなぁ、、、
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ドンムアン空港を離陸!
ラノーン行きの飛行機が少ないので飛行機は満席!
しかも欧米の方が多い感じがします。
かなりマイナーな街なのですが観光客こんなに多いんだ。。。
轟音を立ててドンムアン空港を離陸!
市街地の空港なので離陸後はバンコクの市街地を見ながら上昇していきます。
昔はこんなに道路も鉄道もなかったのに、、
随分大都市に変貌たなぁ~って感じがします。
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ラノーン空港に着陸!
1時間ちょっとでラノーンに近くなってきました。
初めて見るところなのですが、山がちで海岸線が複雑に入り組む入り江になっています。
それにしても、、よく揺れる(笑)
地上が近くなるにつれて更に揺れがひどくなる。
激揺れです!
なんか今回の旅行は飛行機がどれも劇揺れです(笑)
空港近くはジャングルっぽい。。
そうか、ラノーンってこんな感じなんだ(笑)
劇揺れのままジャングルが近くなると、、ぽっかりと滑走路が出現。
これまたちょっと荒っぽい着陸で無事に到着です。
上空から見ているとジャングルしか見えなかったけど町はどんな感じなのか楽しみです。
ラノーン空港は他のタイの地方空港同様にコンパクトな空港です。
と言ってもターミナルビルはしっかりした作りになっています。
さて、機外にでて、、
降りる時は前と後ろにタラップがついてどちらからも出ることができます。
特に係の人がいるわけでもなく、、バラバラとターミナルへ歩いていきます。
なんとなくこのゆるさがなんとも(笑)
ラノーン空港は小さな地方空港ですがサムイとかスコータイとかのバンコクエアウエイズ専用空港で南国情緒漂うというよりなんか無機質な感じのする空港です。
発着便がある時以外はきっと閑散としているのでしょう。
到着したのは良いのですが、ここから市内への交通をまずは確保しなければなりません。
ホテルの送迎とかは基本なくて、タイの他の地方都市もそうなのですが、必ず空港からなんらかの方法で移動手段はあります。
ラノーン空港はといえば、、、
市内へはシャトルバスが運行されています。
この「Pon’sPlace」という会社がラノーンで唯一の観光会社であり空港送迎の会社であり実はレンタルバイク屋さんでもあるのです。
ホテルについてからバイクのレンタルがないか相談しようと思ったのですが、結局この会社の事務所でバイクを借りることになるとはこの時は想像できていませんでした(笑)
このバスで市内へ向かいます。
この会社の事務所はラノーン中心部(と言っても田舎町ですが)にあるのですが、途中のホテルに立ち寄ってくれます。
この時のドライバーのお兄さんがホテルまで送ってくれたのですが、その後色々あってすぐに再会することになるとはこの時は想像していませんでした(笑)
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