【発掘した11年前の2006年の写真を掘り起こして過去を振り返ってみます。】
今回の主目的になってしまったチャイナエアラインのファーストクラス体験も最後になってしまいました。
次は、、香港ーバンコク間のA380のファーストとかちょこっとだけ体験してみたくなりました。エミレーツとか飛んでないかなぁ、、タイ航空は飛ばなくなっちゃったし。
もちろん欧米路線に乗ることができれば十分に堪能できると思うのですが、そうおいそれとは乗れません。
高級料亭のお昼のサービスランチと同じでちょこっとだけ雰囲気を味わうことぐらいしかできませんからね。
もしくはマイルを一生懸命貯めてマイルで乗るか?どのみちファーストクラスは自腹ではとても高くて購入できません(笑)
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目次
Part.4 China Airline CI18 TAIPEI – NARITA First Class 搭乗記~台北桃園空港に到着~
さて、乗り継ぎ時間は1時間程。ゆっくりとしている時間はありません。
バンコクから台北桃園空港に到着する飛行機はターミナル1に到着します。
東京行きはターミナル2から出発ですからターミナル間移動をしなければなりません。
同じ航空会社なんだからターミナルを同じにすれば良いのに、、と少し動線に不満です。
一度EVA航空に乗って東京ー台湾(桃園)ー香港と乗り継いだ時はターミナルが同じだったので、縦移動するだけですぐに出発ロビー階に行くことが出来て1時間の乗り継ぎも苦になりませんでした。
モノレールに乗ってターミナル間移動をします。
10年前は巨大な空港を台北市内から物凄い遠くに作ったものだと思いましたが、今年になってようやくMRT桃園線が開通してアクセスが飛躍的に改善しました。
シティーエアターミナルも台北の地下に出来ましたから随分利便性は向上しました。
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チャイナエアラインのラウンジで衝撃的な事実を告げられる
一応ラウンジにでもよっておくか、、と行ってみると受け付けて衝撃的な事実を告げられます。
帰りの機内食は既に出発前に「和食」をオーダーしておいたのですが、何故か桃園空港のラウンジで和食が用意出来ないので別のメニューにして欲しいと言われてしまいました。
ええええーーーずっと前にオーダーしておいたのに???
まぁチャイナエアラインですからそのへんはいい加減なようです。
China Airline CI18 TAIPEI – NARITA First Class
帰りのシートは、、いまいちです。こりゃ年代物ですね(笑)
本当に大昔のふかふかシートと言う感じで前後の間隔が広いだけのシートです。フルフラットにもならないし、、ちょっと残念。
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China Airline CI18 TAIPEI – NARITA First Class 機内食
和食は搭乗前に準備が出来ないと言われたので、、仕方がないので中華を頼むことにしました。
なにせ洋食はステーキ!さっき食べたばかりです(笑)
と言うか、他に和食をサービスしてもらっている人がいたので、準備数が足りなかったのか、ぶっちされて上級会員に取られちゃったか、、、真相はわかりませんが、機内でならともかく事前リクエストしてるんだからちゃんと用意して欲しいです。
マラスキノチェリーと巻き貝 アスパラガスのポークロール わさび風味セロリ
鮑とポークの台湾風スープ
主菜
ロブスターと豆腐の蒸し物 鶏手羽とナマコの煮込み 中華風野菜 御飯
今回はお酒は控えてペリエとおつまみを頂きます。
前菜が運ばれてきました。
こりゃまた斬新な、、というか統一感がないです(笑)
前菜の次はスープです。よく考えたら台湾ってスープが最後じゃなくて最初の方に出てくるんです。前菜の一種のようです。
図柄が行きと同じです。まぁ同じ中華メニューですから当然です。ちょっと変わったものにしたかったので和食にしたのですが、、これは誤算でした。
まさに台湾の中華料理と言った感じのメニューでした。
感動するほど旨い!というわけでは無いですが、飛行機の上でこれだけのものを食べることが出来るのは素晴らしいと思います。
食後はもちろんデザートを。
なかなか凝ったスイーツのプレートになっています。多分機内で最終仕上げをしたのでしょうね。
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チャイナエアラインでファーストクラスの座席に座るには?
チャイナエアラインの日本から台湾へのファーストクラスの運行がなくなってしまったので残念ですが、機材がボーイング747の場合は昔のファーストクラスの座席が1列目から5列目まであって、ビジネス開放座席(ビジネスクラスとして座席を使用している)になっていますので、そこを指定すると快適なフライトになります。
もちろんお食事はビジネスクラスですが、座席が違うだけで随分と気分が違いますから是非聞いてみると良いでしょう。
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