国内では新幹線と飛行機が普及してしまったので一時期食堂車がなくなって寂しくなってしまいましたが、カシオペアではその食堂車が付いていて車窓を眺めながら食事を楽しめます。
こんな体験をできるのも寝台特急ならではですね。その良さが再認識されたのでしょう。
最近ではむしろ食堂車付きの豪華観光列車が相次いで出来ています。時間がかかる鉄道ならではの体験ですからいい傾向だと思っています。
旅行期間 2013/08月
エリア 北海道
テーマ 電車
目次
広大な北海道に電車で行く「寝台特急カシオペアで展望スイートを体験」の思い出 / 初めての食堂車でのお食事〜札幌到着編
前回はプラチナチケット入手から摩訶不思議なトラブルを経て無事に出発した思い出でしたが、今回は寝台特急カシオペアでのお食事と札幌到着の様子をご紹介します。
寝台特急カシオペアの食堂車でお食事
ダイニングカー
さて夕食は食堂車で車窓を眺めなからのお食事です。
懐石料理コース
食堂車でのお食事は出発の3日前までにみどりの窓口で予約購入が必要でした。
本当はフレンチにしたかったのですが、予約した時は既に完売。
懐石料理にしました。
といってもお弁当のようなものですが。
フランス料理のコースは8500円、懐石御膳は6000円と高額なんです。
2段の綺麗な御重に入ったお料理です。なんとなく高級なお弁当のような感じです。
意外と量があるのでお腹いっぱいになります。
暖かい天ぷらもきました。天ぷらは揚げたてじゃないと美味しくないですからね。
あとはお吸い物と食後のデザート。車窓を眺めながらのお食事はそれだけで大満足です。
青森駅でED791電気機関車と連結
夜中の2時に青森駅に到着です。ここから函館までは目の前にED791電気機関車が連結されて今までとは進行方向が逆方向で青函トンネルを通過します。
寝台特急カシオペア朝食
6時半から朝食です。のんびり寝ていけるはずの鉄道旅行のはずですが、イベント満載でゆっくり寝る暇もない(笑)
こちらは1650円でお部屋で食べることができました。
野を越え山を越え谷を越えて
トンネルをいくつも越えて、、
山の中を爆走していきます。北海道は広いですね。
札幌に到着
間も無く札幌に到着です。ホームではカシオペア到着に合わせて写真を撮ろうと集まった人たちに歓迎されます(笑)
縁がないと思っていたカシオペアにも乗ることができて大満足です。
この時はこれから先ずーーーと電車に乗る修行のような旅行が控えていました。
飛行機ばかり乗る旅行が多いのですが、たまには電車も良いなぁと思いました。
流石に3日間ずっとだとだんだん嫌になってきましたが。
機会があったらそれもその様子も公開しますね。
それにしても、このころから一眼レフを使うようになったのですが、、今から考えると残っている写真のひどいこと、、水平が取れていなくて斜めになっていたりブレてたり構図がいまいちだったりと画像修正が大変です(笑)
多分また何年か後に今撮っているものを見て同じことを言うような気もしますが、これも日々練習ですね。
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