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クレカのタッチ決済で電車・バスに乗れる時代がやってきました!
最近、クレジットカードのタッチ決済がどんどん普及してきてますよね。
スーパーやコンビニでピッとするのはもう当たり前。
でも、それが鉄道やバスでもできるようになってきてるんです!
今まではSuicaやPASMOが主流だったけど、一部の鉄道・バス会社ではクレカのタッチ決済が導入されてきています。
ただ、実際に使ってみると反応がちょっと遅いのが気になる……。
特に人が多い駅とかだと、スムーズに改札を通れないことも。
まぁ、この辺は今後改善されていくでしょう。
でも、それより気になったのが「え?ここでは使えないの?」っていう場面があったこと。
そのあたりも含めて、今回はクレカのタッチ決済のメリット・デメリットを語っていきます!
どんどん広がる!クレカタッチで電車・バスに乗れるようになってきた
ここ数年、クレジットカードのタッチ決済がめちゃくちゃ広がってますよね。
特に少額決済では、ほぼ標準装備みたいになってきました。
コンビニやスーパーで、いちいち暗証番号を入れなくていいのは本当にラク!
そして、その流れがついに公共交通機関にもやってきました。
最近では、電車やバスの改札機にクレカをピッとかざして乗れるところも増えてきています。
実際に使ってみると、交通系ICカードより反応がワンテンポ遅い気がするんですよね。
急いでるときはちょっと気になるけど、まぁそのうち改善されるでしょう。
さらに、今後はQRコード決済にも対応する動きがあるみたいで、支払い方法の選択肢がどんどん増えていきそう。
便利になるのは嬉しい限りです!
クレジットカードのタッチ決済でお得なキャンペーン実施中!
新しい決済方法が増えたら、やっぱり普及させるためにキャンペーンがつきものですよね。
JCBはまさにそれをやっていて、2024年1月16日〜3月16日までの間、タッチ決済で公共交通機関を利用すると30%キャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施中でした。
これはめちゃくちゃお得! 実質3割引で電車やバスに乗れるってことなので、筆者もありがたく利用させてもらいました。
……なんですが、使ってるうちに「ん? なんかおかしくない?」って思うことがあったんです。
羽田空港発の連絡バスではクレカタッチが使えない!?
最近の空港連絡バスって、交通系ICカードが使えるようになってきて、事前に切符を買わなくても乗れるのが便利になりましたよね。
それに加えて、クレカのタッチ決済も導入が進んでいて、「お、これは便利だ!」と思っていたんですが……。
なぜか、羽田空港発のバスではクレカタッチが使えない!
JCBのキャンペーンが始まった当初(1月)は、羽田発・羽田行きどちらでも使えてたんですが、2月になったら突然「羽田空港発ではクレカタッチ不可」に変更されていました。
気になってカウンターの方に理由を聞いてみると……
「羽田空港発は乗車人数を管理しているのでクレカタッチは使えません」
とのこと。
え? でも交通系ICカードは使えるよね? しかもICカードで乗る場合は時間指定券を発行するルールなんだから、クレカでも同じようにすればいいのでは……?
この謎のルール変更、ちょっと納得いかないなぁ……。
キャンペーン終了後は要注意! クレカタッチは割引運賃にならない
知ってました?
実は電車に乗るとき、切符を買うより交通系ICカードで改札を通ったほうが1〜2%くらい安くなるんですよ。
SuicaやPASMOならちょっぴり割引されるのに、クレカのタッチ決済だと通常の切符料金になっちゃうんです。
まぁ、たった数円〜数十円の違いなので、大したことないと言えばないんですが……。
でも、「クレカタッチもICカードみたいなものなんだから、割引適用してくれてもよくない?」って思っちゃいますよね。
導入コストとか運賃計算の仕組みが違うのかもしれないけど、せっかく普及させるなら、もうちょっと統一してほしいなぁ……。
まとめ:クレカのタッチ決済、便利だけどまだまだ課題も
最近、電車やバスでも使えるようになってきたクレジットカードのタッチ決済。
支払い方法の選択肢が増えるのは、利用者としてはありがたいことですよね。
ただ、
・反応がちょっと遅い
・路線によって使えたり使えなかったりする
・割引運賃が適用されない
など、細かいところで「うーん……」と思う部分もちらほら。
このあたり、せっかくならもっと改善してくれると嬉しいなぁって感じです!
とはいえ、今後もっと普及が進めば、便利になっていくことは間違いなさそう。今後の展開にも期待ですね!
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